先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

地下歩行空間の開通式典を中止 札幌市

2011-03-14 | アイヌ民族関連
(北海道新聞 03/12 01:18、03/12 08:03 更新)

 札幌市は11日、東北・関東大地震で全国的に大きな被害が出ていることに配慮し、12日に予定していた札幌駅前通地下歩行空間の開通記念行事を中止すると発表した。
 中止するのは、記念式典と都市計画シンポジウム。関連イベントとして、芸術家たちが歌や踊りを披露する「アートパフォーマンス」と「アイヌパフォーマンス」も開催を自粛する。
 地下歩行空間は予定通り午前6時15分に開通する。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/277234.html

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札幌駅前通地下歩行空間:いよいよ、あす開通 13カ所出入り口、7棟直結 /北海道

2011-03-14 | アイヌ民族関連
毎日新聞 2011年3月11日 地方版

 ◇アイヌ舞踊などイベントも
 JR札幌駅と大通地区をつなぐ「札幌駅前通地下歩行空間」の開通(12日)を控え、報道関係者向けの内覧会が10日あった。
 地下歩行空間は全長約680メートル。13カ所の出入り口が設けられ、北洋大通センター、日本生命札幌ビルなど7棟の地下と直結する。
 約20メートルの歩行空間の両端4メートルは、企業や団体への貸し出しスペースになっており、テーブルとイスを並べた休憩所やアートギャラリーなどに使える。8カ所に設けられたガラス張りの天窓からは自然光が差し込み、明るく開放感がある。
 ◇観光情報も表示--交差点広場
 また途中3カ所に大きく広がった「交差点広場」があり、イベントなどに活用される予定だ。ほぼ中央にある「北2条交差点広場」では、大型モニター計10台が壁に設置され、自治体のツイッターや市民が投稿する観光名所の写真などの情報が表示される。
 12日は午前6時15分から通行可能になり、10時半から記念式典が行われる。都市計画シンポジウムやアートパフォーマンス、アイヌ舞踊などの催しがあるほか▽50メートル美術館(12~25日)▽札幌お買い物マラソン(12~27日)▽スタンプラリー「まちなかのひみつ」(同)▽札幌ファッション・ウイーク(13~27日)▽商品券「サッポロまちけっと」販売(4月10日まで)--などさまざまな関連イベントで、新たな街の顔の誕生を祝う。【坂井友子】
http://mainichi.jp/hokkaido/shakai/news/20110311ddlk01040087000c.html

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骨は語る、アメリカ最古の人骨

2011-03-14 | 先住民族関連
(National Geographic News March 11, 2011)

 カリフォルニア州ラホーヤにあるウェイト研究所(Waitt Institute)の考古学者ドミニク・リッソーロ(Dominique Rissolo)氏によると、頭蓋骨の形状分析によってアメリカ大陸の先住民がどこからやって来たのかを解明できる可能性があるという。同研究所は、メキシコ国立人類学歴史学研究所(INAH)と共同でオヨ・ネグロ洞窟を調査している。
「旧大陸のどの地域の人種に近いかわかる」とリッソーロ氏。ただし現時点では、発見当時の状態を保つよう調査チームは心がけている。「考古学調査では、周囲を含めて現場を荒らさないのが常識だ。状況すべてが重要な手掛かりになる」と調査チームのアルベルト・ナバ氏は説明する。
 いずれはサンプルを採取して分析する予定だが、それも十分な準備が整ってからの話だという。「次のステップが明確になるまでは手を付けない。チームの方針は一致している」。
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2011031010&expand&source=gnews

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アボリジニの遺骨138柱、オーストラリアに返還 英博物館

2011-03-14 | 先住民族関連
(AFP.BBNews 2011年03月11日 12:29) 発信地:ロンドン/英国

英国のロンドン自然史博物館(London Natural History Museum)は10日、所蔵するオーストラリアの先住民アボリジニの遺骨138柱を、オーストラリア・クイーンズランド州(Queensland)沖のトレス海峡諸島(Torres Strait Islands)に返還することで合意したと発表した。
 博物館によると、遺体の大半は1800年代半ばに英海軍の軍医や宣教師らにより収集されたものだという。
 遺骨の持ち去りはアボリジニ文化への侮辱であると見なす同諸島の長老らは、長年、遺骨の返還を求めて闘ってきた。ある長老は、博物館の決断に「深く感動している」と話している。(c)AFP
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2789953/6942065?utm_source=afpbb&utm_medium=topics&utm_campaign=txt_topics

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マオリの人々が邦人家族もてなす NZ地震

2011-03-14 | 先住民族関連
<日テレ 2011年3月11日 11:08 >

 ニュージーランド地震で安否がわからなかった日本人語学研修生4人の死亡が10日、新たに確認された。家族の苦悩を和らげようと、先住民・マオリの人々がある催しを開いていた。
 手を取って顔を寄せ合う日本人の家族とマオリの人々。鼻と鼻で触れ合うのは、歓迎の気持ちを示すマオリの挨拶だという。
 日本人の家族が招かれたのは、マオリの人々が集まって祈りをささげる、マオリの先祖をまつる場所。この神聖な場所を訪れる数時間前、家族は語学研修生らが巻き込まれたとみられる現場に初めて降り立ち、厳しい現実を突きつけられた。
 つらい気持ちを少しでも和らげたいと、歌で家族をもてなしたマオリたちだが、彼ら自身も地震で被害を受けた。マオリの長老は「私たちも何人かを失った。悲しみを分かち合いたい」と話している。
 マオリの人々と共に、家族はつかの間、穏やかな時間を過ごしたようだ。全員の安否確認にはまだ時間がかかるとみられ、家族の多くが一旦、日本に戻っている。
http://news24.jp/articles/2011/03/11/10177640.html

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