【共同通信 2011/06/22 09:43】
ブラジル・アマゾン地域の熱帯林(NASA提供・共同)
【リオデジャネイロ共同】ブラジル国立先住民財団は21日、ペルー国境に近い北西部アマゾナス州のアマゾン熱帯雨林で、文明社会と接触したことがない先住民約200人が住むとみられる集落を上空から確認したと発表した。
同財団は、人工衛星から撮影した画像で開墾の痕跡3カ所を発見。専門家が4月に小型機で周辺を飛行し、わらぶき屋根の小屋や農地を確認した。住民を目撃したかどうかは公表されていない。
トウモロコシ栽培のほか、ピーナツとみられる作物など複数の農作物が確認され、バナナの木もあった。小屋や農地はいずれも1年以内につくられたとみられるという。
http://www.47news.jp/CN/201106/CN2011062201000191.html
ブラジル・アマゾン地域の熱帯林(NASA提供・共同)
【リオデジャネイロ共同】ブラジル国立先住民財団は21日、ペルー国境に近い北西部アマゾナス州のアマゾン熱帯雨林で、文明社会と接触したことがない先住民約200人が住むとみられる集落を上空から確認したと発表した。
同財団は、人工衛星から撮影した画像で開墾の痕跡3カ所を発見。専門家が4月に小型機で周辺を飛行し、わらぶき屋根の小屋や農地を確認した。住民を目撃したかどうかは公表されていない。
トウモロコシ栽培のほか、ピーナツとみられる作物など複数の農作物が確認され、バナナの木もあった。小屋や農地はいずれも1年以内につくられたとみられるという。
http://www.47news.jp/CN/201106/CN2011062201000191.html