先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

綱引き、やり投げ…アマゾンの運動会

2011-11-11 | 先住民族関連
msn産経ニュース 2011.11.10

撮影場所 ブラジル中部トカンチンス州のポルトナシオナル

ブラジル中部トカンチンス州のポルトナシオナルで今行われている、先住民のスポーツ大会。アマゾン地方各地から38の部族の代表選手約1300人が参加。12日まで、やり投げ、弓矢、カヌー、水泳などの競技が行われている。
http://photo.sankei.jp.msn.com/kodawari/data/2011/11/1110brazil/

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カナダ先住民の文化に触れる~プリンス・ルパート

2011-11-11 | 先住民族関連
時事ドットコム 2011年11月10日

 北緯54度19分、アラスカへの玄関口でもあるカナダのブリティッシュ・コロンビア州北西部のプリンス・ルパート市は、かつて「ファーストネーション」(先住民)のツィムシャン族が支配した土地だ。ロッキー山脈を源とするスキーナ川が太平洋へと注ぎ込み、サケなど豊かな天然資源に恵まれたことから、周辺には他の部族も暮らし、一帯は古代文明が栄えていたという。
 カナダ政府によると、先住民たちは1万年以上前、陸続きだったベーリング海峡をアジアからアラスカへと渡ってきたというのが通説になっている。
 市の中心部には「ノーザン・ブリティッシュ・コロンビア博物館」があり、先住民の太古の暮らしぶりを示す生活用品や衣類、カヌーのほか、儀式に使う装飾品などを展示。別棟では先住民の伝統的な仮面舞踊や歌、劇などが披露され、自然への畏敬の念とともに、祭りの儀式を通じて、部族の長が託した平和と繁栄への願いに思いをはせることができる。【編集部撮影】
http://www.jiji.com/jc/movie?p=top386-movie02&s=406&rel=y

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オランウータン:殺害調査に反発 住民「実態と異なる」--インドネシア

2011-11-11 | 先住民族関連
毎日新聞 2011年11月10日 東京夕刊

 【ジャカルタ佐藤賢二郎】インドネシア・カリマンタン島で住民が食用などのため、絶滅が危惧されるオランウータンを殺していると国際環境保護団体が調査結果を発表したことに対し、住民たちが「実態と異なる」と反発している。
 地元英字紙ジャカルタ・ポストによると、東カリマンタン州の熱帯雨林で暮らす先住民族ダヤック族の女性は、「自己防衛でやむを得ない場合以外、決してオランウータンを傷つけない」と反論している。
 調査は世界自然保護基金(WWF)など計19団体が08年から翌年にかけて合同で実施した。
http://mainichi.jp/select/science/news/20111110dde007040079000c.html

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カナダ フィヨルドの海と先住民の島

2011-11-11 | 先住民族関連
時事通信 2011年11月10日

虹の町
 バンクーバーを離陸して北へ約2時間。乗客50人ほどを乗せた双発のボンバルディア機は、夕闇が迫る小さな空港に、滑らかな下降線を描いて着陸した。カナダのブリティッシュコロンビア(BC)州プリンス・ルパート市。米アラスカ州がすぐ目の前に迫る、北の港町が、今回の旅の拠点だ。
 太平洋に面したカナダ北西部沿岸は「The Northwest Coast」と呼ばれ、海洋生態系に代表される豊かな自然と、そこで育まれてきた「ファーストネーション」(先住民)の伝統文化が今に息づくエリアとして知られる。
 シーズンが終わりを告げないうちに、ホエール・ウオッチングで豪快な泳ぎを見せるクジラの姿をこの目に焼き付けたい。そして、先住民の文化に触れた後、列車に乗って早くも色づき始めたロッキー山脈を西から東へと抜け、秋を先取りしたい。それが旅の目的だが、かなり欲張りで大胆な計画だとは思う。
 プリンス・ルパート空港は小雨が降っており、ランディングした際、滑走路が照明の光を反射するほど濡れているのが分かった。機が停止した後、タラップに出ると、気温が低いのにもすぐに気付いた。
 雨の多いプリンス・ルパートは、別名「虹の町」とも言われるだけあって、到着初日から予想通りの展開だ。「あすは船が出るのか」「クジラは海面上に姿を見せてくれるだろうか」。心の中でさざ波が立ち始めていた。

空港島の足はフェリー
 プリンス・ルパート空港はディグビー島という小さな島に設けられている。市の中心部がある対岸のカイエン島へ行くには、海を渡らなくてはならないが、連絡のための唯一の交通手段となっているのがフェリーだ。
 到着客のため、空港玄関口にはシャトルバス1台と大型のバン1台が用意されており、スーツケースやリュックなどの荷物は大型バンに積み込み、人はシャトルバスへと乗り込む。
 全員が乗車すると、バスはゆっくりと走り出し、間もなく桟橋へ。雨で窓の外はよく分からなかったが、何やら急なスロープを下っていくと、もうそこはフェリーの甲板上だった。
 バスを含めて、車が4台ほども乗れば満杯になるような大きさで、渡し船という表現がぴったりくる。飛行機を降りた乗客たちは、バスに乗ったまま、この船でカイエン島まで運ばれていくのだ。
 フェリーが離岸すると、隣の座席で忙しそうにしていた初老の男が、ようやく一息つけたのか、話し掛けてきた。「あんた、コリアンかね?」。振り向いて「いや、日本人ですけど」と答えると、男は饒舌に語り始めた。

ギリシャ人との会話
男は船会社を経営するギリシャ人で、今回は自分の会社が所有する貨物船の運航調整のため、プリンス・ルパートにやって来たという。
 「東日本大震災と原発事故で、日本の港に寄港しないで物資を輸送するルートの選択に迫られている。3月以降、うちも含めて海運各社はそうした対応に追われてきた」。男はそう説明した。
 「実は、これまで人生の数年間を日本で過ごした。日本の造船所に自社の船を発注したからだ。幾つもの造船所を知っているし、今も付き合いがある」と話すと、日本各地の造船所の名を次々に挙げてみせた。
 「日本の船は、値は張るが高品質。中国や韓国で造る船は相手にならないな。日本で造った船は20年以上使ってもびくともしないが、中国の船は10年で機関部分がだめになる。補修や交換のためのコストを考えると、どちらが得かすぐに分かることだ」。そう言うと、男は同意を求めるように、片方の目をつぶった。
 続けて、「日本製の部品は精度がすごい。そしてそれを組み立てる技術、現場で働く作業員1人ひとりの練度が工業製品の品質全体を支えている。今年、震災と津波で大変な目に遭い、心から同情するが、困難を克服できると信じているよ」と語った。
 フェリーは、暗がりの中に放たれた光に吸い寄せられるように、対岸の桟橋に到着。今度は急なスロープを上り、バスは道路に出た。乗船時間そのものは20分弱。空港から市街のバスターミナルまで全体の所要時間は約30分だった。
 外は雨が少し強くなっていたが、バス車内の会話に勇気付けられた思いで、宿へと向かった。(続きあり)
http://www.jiji.com/jc/v4?id=prince-rupert0001

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アイヌの先祖供養/弟子屈町

2011-11-11 | アイヌ民族関連
釧路新聞 2011年11月10日

 アイヌ民族に伝わる先祖供養「イチャルパ」(北海道アイヌ協会弟子屈支部主催)が8日、弟子屈町の屈斜路古丹で開かれ、参加者らは神々や先祖へ祈りを捧げた。今回で18回目となるイチャルパは、同町在住の豊岡征則さんが祭司を務め、徳永哲雄町長、八幡豊行議長をはじめ、地域住民ら約20人が参加した。
http://www.news-kushiro.jp/news/20111110/201111104.html

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