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先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

豪先住民の食材に脚光 独特の風味にシェフが注目

2014-02-07 | 先住民族関連
朝日新聞 2014年2月7日00時00分
 「国民的料理」の決め手がなかったオーストラリアで、先住民アボリジニーが食べてきた食材が見直されている。独特の風味に注目した人気シェフたちが、数年前から野菜や果物を使い始めたのが発端だ。最近は「ブッシュフード」として、一般家庭にも広がりつつある。
 シドニー湾に臨む高級レストラン「キー」。カリスマシェフとしてテレビ番組などで人気のピーター・ギルモアさん(45)によるフュージョン料理が売りだ。
 ギルモアさんは特別コース料理のため、タスマニア産の白身魚の上に見慣れない野菜をのせていた。バリラ、マニェルー、シーパセリ、カルカラ……。どれもオーストラリアの海岸に生える野菜で、「魚との相性は最高」という。雑草のような外見だが、かむと少し塩味がしてみずみずしさが口に広がった。
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http://www.asahi.com/articles/ASG1H3SX9G1HUHBI00V.html?iref=comtop_list_int_t

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マリフアナ常習の豪先住民の若者、ガス施設建設で自立果たす

2014-02-07 | 先住民族関連

ブルームバーグ 更新日時: 2014/02/06 13:52 JST
  2月6日(ブルームバーグ):オーストラリア北部のダーウィン港で、マイティ・ウッドさん(23)は巡視艇のハンドルにもたれながら沖合に見える数十億米ドル規模の天然ガスプラントを指さした。
「このようなプラントの建設作業に携わる機会に恵まれるなどと想像したこともなかった。以前はマリフアナを吸い、酒ばかり飲んでいた。他にすることがなかったからだ」。ウッドさんは豪州の先住民族で、母親をアルコール依存症に関連する病気で亡くしている。
3年前まで、ウッドさんは政府から支給される週100豪ドル(約9100円)でなんとか暮らしていた。今では、アボリジニの年配者らが運営するプログラムの下、国際石油開発帝石 が主導する340億米ドル規模のイクシス液化天然ガス(LNG)プロジェクトの請負企業の一つであるワークボーツ・ノーザン・オーストラリアで勤務し、2000豪ドルの給与を得ている。同社のダーウィンの従業員70人のうち50%以上を先住民族が占めており、この割合は2年前の27%から拡大した。
アボリジニの人々の平均寿命は豪州の平均より約10年短く、自殺率は2.4倍に上る。失業率は17%と、同国の平均である5.8%のほぼ3倍に達している。このような現状の改善に向け、過去数十年間にわたってあらゆる取り組みが進められてきた。政府が福祉への依存の軽減を目指す中、アボット首相は、遠隔地で操業する資源会社など民間企業に対し先住民族の雇用を増やすよう促している。ただ、鉱山業界への投資は縮小している。
豪鉄鉱石生産大手フォーテスキュー・メタルズ・グループ の会長で資産家のアンドルー・フォレスト氏は「先住民族の人々は不遇な状況にあるが、創造的で勤勉だ」と指摘。「全体の姿勢を変える必要がある。特にライフスタイルの選択肢として政府による福祉推進策を主張する人々は意識を変えなければならない。アボリジニの人々を雇用する責任は雇用主に移行されるべきだ」と述べた。      
原題:Marijuana Swap for Gas Marks Path for AustraliaAborigines: Jobs(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:Canberra Jason Scott jscott14@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先:Rosalind Mathieson rmathieson3@bloomberg.net
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-N0K4Q76JIJUU01.html

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アイヌ文化伝承へ、15日から企画展 白老・育成事業の2期生5人「3年間の成果見て」

2014-02-07 | アイヌ民族関連
北海道新聞 (02/06 16:00)
 【白老】アイヌ文化振興・研究推進機構(札幌)が2011年から3カ年で実施している「伝承者育成事業」の2期生5人による企画展「スクプクルカラペ~私たちが創り上げたもの~」が15日、アイヌ民族博物館で始まる。5人がそれぞれ制作した木彫などを展示するほか、ワークショップも企画。同博物館は「3年間学んだ成果を見てほしい」と話している。
 伝承者育成事業は、アイヌ民族の伝統的生活空間「イオル」再生事業の一環として08年に始まった。アイヌ民族の子弟を対象とし、同博物館を拠点に3年間かけてアイヌ民族の歴史や言語、儀礼などを総合的に学ぶほか、各種イベントにも出演する。
 企画展では受講生の3年間の歩みを写真や映像で紹介するほか、「イタ」(木の盆)や肩から刀を掛けるための帯「エムシアツ」など約50点を展示。ワークショップはそれぞれテーマを決め準備を進めている。22日に木彫り体験を行う平取町出身の山道陽輪(ようまる)さん(24)は「多くの人にアイヌ文化を知ってもらうきっかけになれば」と話している。企画展は3月16日まで。
 ワークショップへの参加は無料だが、同博物館への入館料が必要。問い合わせは同博物館(電)0144・82・3914へ。
 ワークショップの日程は次の通り。いずれも午後1時半から。
 ▽15日 ギャラリートーク「担い手としての3年間」(定員30人)▽22日 木彫り体験講座「みんなで木彫りをしましょう」(定員10人、中学生以上、要予約)▽3月1日 音楽ワークショップ「アイヌの弦楽器トンコリ紹介」(定員10人、中学生以上。要予約)▽3月8日 講演会「アイヌの文身(いれずみ)~私の体験から~」(定員30人、18歳以上)▽3月15日 ギャラリートーク「受け継ぐ・こころ」(定員30人)(能正明)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki/519549.html

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アイヌ民族博物館がタイ語のパンフ作製、入館者急増で

2014-02-07 | アイヌ民族関連
室蘭民報 【2014年2月6日(木)朝刊】
 白老・アイヌ民族博物館は、増加が著しいタイからの入館者に対応しようと同施設を紹介するタイ語のパンフレットを作製した。外国語のパンフレットは5言語目。
 A4判のパンフレットはタイ語でアイヌ民族、同博物館の概要、古式舞踊、定時公演の案内、アイヌ語、地名の語源、博物館敷地内各施設のマップなどが紹介されている。
 タイからの入館者は2011年度(平成23年度)が約1500人、昨年度は約4300人、本年度は年度途中の昨年12月までに1万7千人と急増。外国別では本年度、タイからの入館者が最も多くなっている。同博物館は「このパンフレットを活用し、施設の理解を深めていただきたい」と話している。
(富士雄志)
http://www.muromin.mnw.jp/murominn-web/back/2014/02/06/20140206m_08.html

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【華流】幸せいっぱいビビアン・スー、婚約指輪をお披露目!?

2014-02-07 | 先住民族関連
searchina 2014-02-06 18:00
 今年1月に婚約した、徐若〓(ビビアン・スー/〓は王へんに宣)。シンガポールで海運会社を経営する実業家が婚約者で、幸せいっぱいの様子。先日公開した女友達との記念写真では、ビビアンの左手薬指に指輪が輝いており、ファンの間で「婚約指輪だ!」と話題になった。
 女優仲間の林心如(ルビー・リン)、葉安〓(イェ・アンティン/〓は女へんに亭)との3ショットをFacebook上で公開したビビアン。みんなで旧正月を祝ったそうで、お年玉を入れる紅包という真っ赤な封筒をしっかり握っていた。そして写真から、光り輝く指輪も確認できた。新年ムードのおめでたい場で、さりげなく婚約指輪を披露したようだ。
 1月25日に台湾で執り行われたビビアンの婚約式は、両家の家族が出席し伝統的な中国スタイルの式だった。ビビアンが先住民タイヤル族の血を引き継いでいることから、永遠の愛を誓ってお酒を飲むタイヤル族の習慣も取り入れたそうだ。挙式は6月で、ビビアンは拠点をシンガポールに移す予定。「夫と家族とできるだけ一緒にいたい。でも良い脚本や作品に巡り合えた時は、仕事を続けます」と話している。あと半年足らずで妻になるビビアン。結婚式の式場やドレスそして今後の一挙一動と、全てにおいて注目されそうだ。(編集担当:饒波貴子)(写真は「CNSPHOTO」提供、2014年1月に婚約式を執り行い、6月に結婚を予定しているビビアン・スー。2013年6月撮影)
http://news.searchina.net/id/1523378

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水平社宣言:世界記憶遺産に登録申請へ

2014-02-07 | アイヌ民族関連
毎日新聞 2014年02月05日 20時04分(最終更新 02月05日 20時10分)
 水平社博物館(奈良県御所市)などは5日、差別の解消を目指した「全国創立宣言(宣言)」や関連資料約20点を国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界記憶遺産に登録申請することを明らかにした。3月末までに推薦書を提出し、2015年の登録を目指す。
 申請するのは宣言のほか、創立前に西光(さいこう)万吉らが結成した親睦団体「燕(つばめ)会」会員の集合写真▽の創立趣意書▽のシンボル「荊冠旗(けいかんき)」など。博物館を運営する奈良人権文化財団と、宣言を所蔵する崇仁自治連合会(京都市)が申請者となる。
 宣言は1922年3月3日、京都市であった創立大会で読み上げられた。結びの言葉「人の世に熱あれ、人間に光あれ」で知られる。博物館の駒井忠之学芸員は「国内初の人権宣言で、併合されていた朝鮮半島の被差別民や、アイヌ民族の運動にも影響を与えた。被差別民の運動に勇気を与えた意義は大きい」と強調する。
 世界記憶遺産は、ユネスコが92年に創設。国内では2011年、故山本作兵衛氏(福岡県田川市)の炭鉱記録画と記録文書が初めて登録された。鹿児島県南九州市も4日、知覧特攻平和会館に収蔵する特攻隊員の遺書などの申請書を送った。【釣田祐喜、矢追健介】
http://mainichi.jp/feature/news/20140206k0000m040055000c.html


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