先住民族関連ニュース

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天然温泉大国ニュージーランド

2014-02-20 | 先住民族関連
web R25 2月20日(木)7時0分配信
島国かつ火山大国であるニュージーランドの自然は、独特で雄大だ。世界遺産のトンガリロ国立公園のほか、温泉地ロトルアがある北島中央部は世界で最も活発な地熱地帯のひとつ。街中で噴き出し続ける間欠泉が幻想的な風景を作り出している。160 年以上前から温泉に入る習慣があり、先住民のマオリが観光客を案内してきたという。そんなニュージーランドがある南半球はいまが夏。ラフティングやサーフィンなど、自然を味わう方法があふれている。
●「ニュージーランド」のいま
自然美が魅力の映画『ホビット』公開
ニュージーランドで全編ロケが行われた神秘的な風景が魅力の『ホビット 竜に奪われた王国』が、2月28日から公開。『ロード・オブ・ザ・リング』からメガホンを握り続けるピーター・ジャクソン監督は北島の出身だ。
通貨/ニュージーランド・ドル。$1=85円前後(1月時点)
時差/マイナス3 時間。9月最終日曜日から4月の第1
日曜日までは夏時間でマイナス4 時間
直行便のフライト時間/ニュージーランド航空が成田-オークランド間の直行便を毎日運行、所要時間約10 時間半
言語/公用語は英語、マオリ語、手話。地名に多く残るマオリ語は基本的にローマ字読みで通じる
NGポイント/屋内全面禁煙。果物、植物や土のついた靴など、国内の動植物に影響を与えそうなものは持ち込めない
北島のオークランドから車で2 時間半でマタマタ、3 時間半でロトルアへ。国道沿いは延々牧草地帯。左側通行で運転しやすく、レンタカーが便利
(R25編集部)
http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/wxr_detail/?id=20140219-00034850-r25

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アイヌの伝統楽器「トンコリ」で強烈なロック、OKIさんがライブ

2014-02-20 | アイヌ民族関連
北海民友新聞-(2月19日付け)
 第29回北方圏国際シンポジウムの分科会・第20回氷海の民シンポジウムが17日、市文化会館で行われた。アイヌ民族出身のミュージシャンとして活躍するOKI(オキ、本名=加納沖)さんが出演し、アイヌの民族楽器トンコリを演奏。アイヌの伝統音楽を基調にしながら、ロックやブルース、ジャズも取り入れた自由で大胆な演奏を繰り広げた。北の文化シンポジウム実行委員会(原誠委員長)が主管した。
 樺太アイヌに親しまれてきた5弦の琴「トンコリ」を駆使し、ソロやバンド「オキ・ダブ・アイヌ・バンド」の活動で知られる。世界最大規模のワールドミュージック・フェスのWOMADにも出演。国内ではフジ・ロック、ライジングサン・ロックフェスなど大規模な野外フェスティバルにも出演している。
 平成9年の第3回氷海の民シンポジウムで演奏を行っており、17年ぶりの紋別ライブとなった。
 コンサートの前半はサハリン州出身の女性トンコリ奏者、西平ウメさんが演奏した曲を中心に演奏。同じメロディのパターンを繰り返しながら、演奏者自身が内省を深めていくようなスタイルで、観客を引きこんだ。
 後半では、強烈なグルーブに満ちた「サハリン・ロック」などオリジナル曲も披露。叩きつけるようなシャウトが会場に響き渡り、観客も手拍子を刻みながら演奏を楽しんでいたア。イヌの伝統楽器・ムックリ(口琴)も演奏。倍音が変化し、シンセサイザーのような宇宙的なサウンドを聞かせ観客を驚かせた。
(トンコリを奏でながら、シャウトするオキさん=写真=)
http://www.minyu.ne.jp/digitalnews/140219_3.htm

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首都圏で住宅購入、世帯収入1万5千リンギが必要 サイムダービーなどの調査

2014-02-20 | 先住民族関連
マレーシアナビ 2014年02月19日 06:35 JST配信
【クアラルンプール】 サイム・ダービー・プロパティーズとマラヤ大学建築環境学部が行った調査によると、首都圏において住宅を購入するには平均で1万4,580リンギの世帯収入が必要だという。
調査は▽モントキアラ▽アラ・ダマンサラ▽スバン・ジャヤ▽USJ▽プトラ・ハイツ▽アラ・ダマンサラ--など12の地域に居住する1,529人を対象に行った。うち1,183人が住宅を所有していると回答。回答者の68%がブミプトラ(マレー人および先住民族の総称)、30%が華人、2%がインド系だった。
調査によると、調査を行ったエリアで必要な世帯収入が最も多いのはクアラルンプール(KL)のモントキアラ及びドゥタ・ハルタマスで2万160リンギだった。次いでセランゴール州シャアラムのブキ・ジェルトンで1万7,310リンギだった。それに▽スバンジャヤ(1万5,660リンギ)▽アラ・ダマンサラ(1万5,660リンギ)▽デナイ・アラム(1万5,160リンギ)▽USJ(1万3,320リンギ)▽カジャン(1万2,300リンギ)--が続いた。
また調査では家計の支出比率も明らかになり、平均で14%を不動産ローンに充てているとわかった。16%を交通費、15%を食費、12%を貯蓄、7%を教育費、2%を光熱費に充てていることが明らかになった。
(ザ・スター、2月18日)
http://www.malaysia-navi.jp/news/?mode=d&i=2899

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アイヌ文化の学習成果を報告 白老町で担い手企画展

2014-02-20 | アイヌ民族関連
苫小牧民報 (2014年 2/18)
 アイヌ民族の文化や歴史など学ぶ若手の担い手による企画展が、15日から白老町のアイヌ民族博物館で始まった。2年前から担い手育成事業に参加している5人が、毎週土曜日に1人ずつ研修成果を発表する。初回は帯広市出身の荒田裕樹さん(28)が、これまでの活動内容を映像や写真を交えながら約1時間にわたって報告した。
 荒田さんはこれまで、「チセ」と呼ばれる伝統家屋作りや阿寒町で現地に伝わるアイヌの踊りをはじめ、さまざまな活動に参加してきたことを紹介。3月末に郷里の帯広に戻ることに対しては、「今回の経験を通じて所属する帯広カムイトウウポポ保存会を通じ、現地の若手に対する文化伝承活動などに頑張りたい」と抱負を語る。
 当日はアイヌ文化に関心が深い人など約20人が参加。終了後の質疑応答では、神事に用いる木製の幣束(イナウ)を作る際の道具やカムイノミの意味などについて質問が及んだ。
 担い手の男性は質問に対し、「カムイノミは神に対し感謝する儀式。いろいろな種類があり、山からイナウ用の木を採取するときは、『山の恵みで育ったものを取らせていただきます』という感謝の祈りをささげる」などと説明した。
 町内石山から参加した橋篤子さん(72)は、育成カリキュラムを終えた担い手たちの就業場所や伝える機会が少ない現状などについて、「生活が保証されなければ伝承活動は難しい」などと課題を投げかけ、「私たちもできることは一緒に取り組みたい」と話した。
 企画展は3月15日までの毎週土曜日午後1時30分から、アイヌ民族博物館の特別展示室で開催する。参加無料だが、町民以外は入館料が必要。問い合わせは同博物館学芸課 電話0144(82)4199。
http://www.tomamin.co.jp/20140210055

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