室蘭民報 【2014年2月12日(水)朝刊】
一般社団法人白老モシリ主催のイオル体験交流「冬の遊び」が11日、ポロト湖や湖畔のチセ(アイヌの伝統的家屋)で開かれ、小学生や幼稚園児14人、大人11人がカラフトアイヌの道具だった竹製の釣りざおでワカサギ釣りをしたり、たこ作りを楽しんだ。
湖面に張った氷の穴に糸を垂れて魚信を待った。リールの付かない竹製のさおは長さ約1メートル。沢口優斗君(白老小6年)は「やりやすい」、那須広昭君(同)は「釣ったときの感触が(市販のさおと比べて)違うと思う」と話していた。
チセではたこ作りに取り組んだほか、昼食はオハウ(汁もの)やイナキビご飯などアイヌの伝統食に舌鼓を打った。
(富士雄志)
http://www.muromin.mnw.jp/murominn-web/back/2014/02/12/20140212m_07.html
一般社団法人白老モシリ主催のイオル体験交流「冬の遊び」が11日、ポロト湖や湖畔のチセ(アイヌの伝統的家屋)で開かれ、小学生や幼稚園児14人、大人11人がカラフトアイヌの道具だった竹製の釣りざおでワカサギ釣りをしたり、たこ作りを楽しんだ。
湖面に張った氷の穴に糸を垂れて魚信を待った。リールの付かない竹製のさおは長さ約1メートル。沢口優斗君(白老小6年)は「やりやすい」、那須広昭君(同)は「釣ったときの感触が(市販のさおと比べて)違うと思う」と話していた。
チセではたこ作りに取り組んだほか、昼食はオハウ(汁もの)やイナキビご飯などアイヌの伝統食に舌鼓を打った。
(富士雄志)
http://www.muromin.mnw.jp/murominn-web/back/2014/02/12/20140212m_07.html