北海道新聞 08/07 05:00
北海道観光振興機構は、アイヌ語のあいさつを北海道のおもてなしの合言葉として広める「イランカラプテ(こんにちは)キャンペーン」の一環として、同機構のキャラクター「キュンちゃん」の新バージョンを制作した。8月中旬からPRグッズなどで活用し、観光業界全体でアイヌ文化の発信に取り組む考えだ。
札幌市内で道が6日に開催した企業や関係団体との連携会議「アイヌ文化情報発信ネットワーク会議」で報告した。新バージョンはアイヌ民族の「アツシ」(樹皮衣)を身に付け、「トンコリ」(五弦琴)や「ムックリ」(口琴)を手にした3種類。
ステッカーやポケットティッシュなどのPRグッズが完成次第、キャンペーンに参加する各地の観光協会などに配り、イベントで活用してもらう。同機構の担当者は「ハワイの『アロハ』や沖縄の『めんそーれ』のように、イランカラプテを定着させたい」としている。
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/life-topic/life-topic/1-0165607.html
北海道観光振興機構は、アイヌ語のあいさつを北海道のおもてなしの合言葉として広める「イランカラプテ(こんにちは)キャンペーン」の一環として、同機構のキャラクター「キュンちゃん」の新バージョンを制作した。8月中旬からPRグッズなどで活用し、観光業界全体でアイヌ文化の発信に取り組む考えだ。
札幌市内で道が6日に開催した企業や関係団体との連携会議「アイヌ文化情報発信ネットワーク会議」で報告した。新バージョンはアイヌ民族の「アツシ」(樹皮衣)を身に付け、「トンコリ」(五弦琴)や「ムックリ」(口琴)を手にした3種類。
ステッカーやポケットティッシュなどのPRグッズが完成次第、キャンペーンに参加する各地の観光協会などに配り、イベントで活用してもらう。同機構の担当者は「ハワイの『アロハ』や沖縄の『めんそーれ』のように、イランカラプテを定着させたい」としている。
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/life-topic/life-topic/1-0165607.html