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先祖思いカムイノミ アイヌ共同納骨堂慰霊祭 帯広

2015-08-04 | アイヌ民族関連
十勝毎日新聞社ニュース 2015年8月3日 14時49分

納骨堂横で行われた伝統儀式「カムイノミ」
 第29回帯広市アイヌ共同納骨堂慰霊祭(実行委員会主催)が2日、市つつじが丘霊園内の同納骨堂前で行われ、参列した約60人が先祖の冥福を祈った。
 1987年から行い、同納骨堂に納められているアイヌの先祖323人の安らかな眠りを願っている。
 この日は実行委の帯広アイヌ協会の笹村二朗会長が「戦争で亡くなった人が納骨堂に入っていることを忘れてはならない」とあいさつ。
 田中敬二副市長ら市の幹部3人も伝統の継続を呼び掛けた。
 献花と、神に祈る儀式「カムイノミ」が行われ、最後に帯広カムイトウウポポ保存会(酒井奈々子会長)の約20人が伝統舞踊をささげた。
 慰霊祭後、笹村会長が同納骨堂の歴史などを紹介した。
http://www.tokachi.co.jp/news/201508/20150803-0021556.php

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【大学受験2016】国公私大、小論文・総合問題情報まとめ

2015-08-04 | アイヌ民族関連
リセマム- 2015年8月3日(月) 13時15分

 Kei-Netは、2015年度入試の大学別「小論文・総合問題」実施状況を掲載した。国公立大学、私立大学別に出題方針や出題パターンなどを一覧にしてまとめている。また、「小論文対策のキホン」と題し、小論文対策として出題形式や出題内容を紹介している。
 2015年度の国公立大学の「小論文・総合問題の出題方針」一覧では、大学ごとに学部、学科、日程、種別、出題方針を掲載。「小論文・総合問題実施状況」は、国公立大学、私立大学ともに、時間、出題パターン、出題内容、出典を明記。出題パターンについては、医系、自然科学系、社会科学系、人文系、教育系に分け、出題形式を課題文読解型I(見解論述のみ)、課題文読解型II(要約説明あり)、図表分析型、テーマ型に分類した。
 北海道大学法学部法学課程の後期日程の出題パターンは、課題文読解型II(社会科学系)で、2015年度の出題内容は「監視による安全と引き換えに失われる自由」「ローマ史から見た代表民主制の問題点」。出典は大屋雄裕著「自由か、さもなくば幸福か?」、長谷部恭男著「自己欺瞞と偽善の間―『狂気の皇帝』カリグラ」。
 大阪大学医学部医学科の後期日程の出題パターンは、英文問題と課題文読解型II(自然科学系)で、2015年度の内容は「アミノ酸配列の決定法」「発ガンのメカニズム」など。九州大学文学部後期日程の出題パターンは課題文読解型I(人文系)で、内容は「アイヌの霊性と文明人の虚偽」。出典は金田一京助著「ユーカラの人びと」。
 慶應義塾大学文学部人文社会学科の出題パターンは、課題文読解型II(人文系)。2015年度の内容は「科学的な知識」で出典は垂水雄二著「科学はなぜ誤解されるのか」。早稲田大学スポーツ科学部スポーツ科学科の出題パターンは課題文読解型I(教育系)。内容は「ナショナリズムによるスポーツの『真剣化』」で、出典はノルベルト・エリアス/エリック・ダニング著(大平章 訳)「スポーツと文明化」だった。
 また、小論文対策の基本として、小論文試験は一般入試・推薦入試、AO入試などで課され、教科試験とは異なり「読解力・思考力・論述力」を試す試験と説明。指示されたテーマについて自分の見解を論理的に文章で表現するための知識の総合的な応用力が問われるという。出題形式や内容、出題内容の系統別頻出テーマもまとめている。
《田中志実》
http://resemom.jp/article/2015/08/03/26105.html


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アイヌ、先祖供養で祈り 北海道・白糠

2015-08-04 | アイヌ民族関連
沖縄タイムス 2015年8月3日 10:25

 北海道白糠町で2日、アイヌ民族の伝統的なイチャルパ(先祖供養)が行われ、北海道の各地から集まったアイヌ協会の会員ら約70人がコメや酒などを供え、祈りをささげた。
 まず参加者はアイヌ文化施設「ウレシパチセ」に集まり、いろりを囲んでアペフチカムイ(火の神)に祈った。その後、「アイヌ弔魂碑」が立つ近くの広場に移動し、古式舞踊を奉納。先祖に祈りをささげていた。
 祭司を務めた釧路市の豊岡征則さん(69)は「先祖の精神に近づければ、こんなに幸せなことはない」と話した。(共同通信)
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=126956

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アイヌ、先祖供養で祈り 北海道・白糠

2015-08-04 | アイヌ民族関連
新潟日報 2015/08/02 19:55

 先祖に祈りをささげるアイヌ民族の人たち=2日午後、北海道白糠町
  北海道白糠町で2日、アイヌ民族の伝統的なイチャルパ(先祖供養)が行われ、北海道の各地から集まったアイヌ協会の会員ら約70人がコメや酒などを供え、祈りをささげた。
 まず参加者はアイヌ文化施設「ウレシパチセ」に集まり、いろりを囲んでアペフチカムイ(火の神)に祈った。その後、「アイヌ弔魂碑」が立つ近くの広場に移動し、古式舞踊を奉納。先祖に祈りをささげていた。
 白糠町の先祖供養は「ふるさと祭」と呼ばれ、毎年9月の「フンペ(クジラ)祭」、11月の「ししゃも祭」とともに、町のアイヌ三大祭りと呼ばれる。
http://www.niigata-nippo.co.jp/world/lifestyle/20150802196926.html

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