goo blog サービス終了のお知らせ 

先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

WORLD BREAKFAST ALLDAY、9月10月はモロッコの朝ごはん。初のアフリカ特集

2015-08-25 | 先住民族関連
ガジェット通信-:2015.08.24 19:55

アフリカ大陸の北西に位置するモロッコ。南部のサハラ砂漠とは対照的に、カサブランカなどの都市部は大西洋と地中海に面した北部に集中していて、一年を通して穏やかな気候。
先住民族のベルベル人の文化にイスラム教の文化が入り、20世紀前半はフランスの植民地となったため、ヨーロッパの文化も混ざり合い、現代のモロッコは多様性のある豊かな文化を有している。
9月と10月のWORLD BREAKFAST ALLDAYは朝ごはんを通してそんなモロッコを旅する。
「モロッコの朝ごはん」 1,500円(税抜き)
2015年9月1日(火)からスタート(〜10月28日(水)まで)
モロッコスタイルの四角いクレープ「ムサンメン」とパンケーキ「バグリール」がモロッコの人気の朝ごはん。どちらもパスタの原料のセモリナ粉でつくり、たっぷりのバターとハチミツをかけて食べます。
タジン鍋で作ることの多いトマトベースの「ベルベルオムレツ」、たっぷりのイタリアンパセリとコリアンダーが入ったモロカンサラダと一緒にワンプレートスタイルの朝ごはんにしました。
そのほか、モロッコでは一日に何杯も飲まれているミントティーなどのモロッコのドリンクや甘いモロッコのデザートなどをご用意しています。また会期中はモロッコの料理教室や食文化ついて学ぶワークショップなどのイベントを開催予定です。
詳しくはホームページをご覧ください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
WORLD BREAKFAST ALLDAY(ワールド・ブレックファスト・オールデイ)
住所:東京都渋谷区神宮前3-1-23-1F Tel:03-3401-0815
営業時間:7:30~21:00(LO 20:00) 不定休
URL:http://www.world-breakfast-allday.com/
http://getnews.jp/archives/1103150

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「アイヌ人と渡来人の混血は7世紀が始まり」…遺伝学研究所

2015-08-25 | アイヌ民族関連
ハザードラボ-2015-08-24 16:52

国立遺伝学研究所と東大の共同チームが日本列島本土人の混血モデルを解析した図(国立遺伝学研究所の論文より作成)
 国立遺伝学研究所と東京大学の共同チームは、アイヌ人や日本列島本土人の遺伝情報を解析した結果、遺伝子配列の違いから、縄文人の子孫と見られるアイヌ人と、弥生人の子孫とされる渡来人の混血は、7世紀に始まったと推定する研究結果を8月24日までに発表した。
 日本列島には、おもに北海道に住むアイヌ人、琉球諸島のオキナワ人、日本各地に分布して生息する本土人の3種類の人類集団が居住している。国立遺伝学研究所の斎藤成也教授らのチームは、性染色体以外の遺伝情報を調べて、60万カ所で見られる遺伝子配列の違いを解析した。
 その結果、毛髪と歯、顔の造形に関係する2つの遺伝子の近くに存在する塩基配列が異なる部分の解析から、アイヌ人と日本列島本土人には大きな違いがあることが判明した。
 研究チームは、アイヌ人を縄文人(採集狩猟民)の子孫、中国大陸から渡来した漢民族や朝鮮民族を、弥生人(農耕民)の子孫と仮定した場合、日本列島本土人における縄文人の遺伝的割合は約20%に達し、これら二つの民族の混血は、少なくとも55世代前、すなわち7世紀ごろに始まったものと突き止めた。
 斎藤教授は「遺伝子解析の結果、アイヌ人が東アジアのなかで独自の系統的位置を占めていることが明確に示された」と話している。
 なおこの論文は日本人類遺伝学会が発行する「Journal of Human Genetics」電子版に掲載された。
http://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/1/0/10761.html


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アイヌ文化を学び、楽しむ週末 民族料理や舞踊堪能 北海道・浦河でイベント

2015-08-25 | アイヌ民族関連
北海道新聞 08/24 16:00

リムセ(踊り)に挑戦するイベントの参加者
 【浦河】アイヌ民族の生活や文化を広く知ってもらうイベント「フチ(おばあさん)から学ぶ森のめぐみ」が22、23の両日、町内の柏陽館などで開かれ、浦河町や新冠町、札幌市から参加した男女22人がアイヌ民族の伝統料理や踊りを体験した。
 イベントは「アイヌの知恵を学ぶ実行委員会(八重樫志仁(ゆきひと)委員長)」が主催し、今回が初の開催。
 参加者は22日、町内姉茶地区の森で、浦河アイヌ協会の堀悦子さんらの指導を受けながら山菜を採取。続いて宿泊先の柏陽館へバス移動し、ウバユリ球根の塩ゆでといったアイヌ民族料理を作り、味わった。
 23日はムックリ(口琴)やウポポ(歌)、リムセ(踊り)を体験。堀さんの動きを見ながら、参加者たちが汗だくになって踊りを楽しんでいた。八重樫委員長は「将来は東京や大阪などからアイヌ民族文化の体験ツアーを日高管内で行いたい」と抱負を語った。(大場俊英)
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/area/doo/1-0171601.html

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こぶし座50年、円熟の舞台 北海道・函館で記念公演 700人楽しむ

2015-08-25 | アイヌ民族関連
北海道新聞 08/24 16:00

役者がお面を付けて演じるとんち話に、会場からは笑い声が漏れた
【函館】函館の民族歌舞団「こぶし座」が22日、函館市五稜郭町の市芸術ホールで創立50周年記念公演を行った。市民や道内のファンら700人以上が訪れ、ほぼ満員となった会場から、次々と披露される道内外の伝統芸能に手拍子や笑い声が起こった。
 実行委などの主催で、こぶし座の役者4人が創立当初から上演している漁師のとんち話を劇にした「江差の繁次郎」を上演。また50周年を記念して、アイヌ民族の言い伝え「ウパシクマ」のアイヌ語と日本語での読み聞かせなどを行った。
 太鼓教室などを通じて、こぶし座と交流のある市内の小学生ら52人も太鼓を披露。40年以上のファンという市内の主婦加藤みつ子さん(72)は「久々に見る演目もあって感動した」と感慨深げだった。(山村麻衣子)
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/area/donan/1-0171599.html

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

丸木舟使い沙流川下り 平取でアイヌ民族伝統「チプサンケ」(動画)

2015-08-25 | アイヌ民族関連
北海道新聞-08/24 05:00、08/24 15:59 更新

【平取】アイヌ民族の伝統的な舟下ろしの儀式「第46回チプサンケ」(実行委主催)が23日、平取町二風谷地区の沙流川流域で行われ、多くの行楽客らがチプ(丸木舟)での川下りを楽しんだ。
 新造したチプに生命を与える進水の儀式。今年は該当する舟はなかったが、伝統を継承するとともに、多くの人にアイヌ文化への理解を深めてもらおうと毎年実施している。今年は大学生の団体が多く、例年以上のにぎわいとなった。
 この日は地区の伝統家屋ポロチセ前での古式舞踊などの後、参加者がバスで沙流川の船下ろし場に移動。神に祈りをささげるカムイノミの後、ライフベストを着け、チプに乗り込んだ。途中、バランスを崩して浸水する舟もあったが、のんびりと1キロ弱の川下りを満喫していた。(飯島秀明)
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/area/doo/1-0171584.html

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする