先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

登別、白老の魅力“運送”トラック荷台でPR

2015-10-13 | アイヌ民族関連
室蘭民報 【2015年10月12日(月)朝刊】

登別・白老地域をPRするラッピングトラックと記念撮影する関係者
 登別市と白老町で11日、観光景観やまちの特長をカラー印刷したトラックがデビューした。登別市・白老町トラックラッピング実行委員会(沼崎孝則代表)が手掛け、同市町の運送会社2社(車両2台)が協力した。実行委は「車両が両自治体の『魅力』を載せ、全道、全国を走りPRしてもらいたい」と期待を寄せている。
 共に印刷は特殊な機械を使用し、荷台への貼り付けは手作業で仕上げた。事業費は約130万円。
 登別のトラックは、地獄谷とアイヌ民族博物館が荷台の左右の側面に描かれ、子どもから大人まで夢中になって遊べるイギリス発祥の絵本「ウォーリーを探せ!」を参考に、大勢の人の中から地獄谷の守り神・湯鬼神(ゆきじん)と、アイヌ民族のコタンコロクル(村長(むらおさ))を探す遊び心を取り入れた。
 白老のトラックは、右側面にはアイヌ語で「こんにちは」を意味する「イランカラプテ」と、「コタンコロクル」の像が描かれ、国立アイヌ文化博物館(仮称)の2020年(平成32年)開設をPR。左側面は赤色を背景に地獄谷の守り神・湯鬼神の写真とともに「ようこそ登別」と呼び掛ける迫力満点の仕上がり。
 沼崎代表は「すてきな車両が完成した。今後は道内各地を走ることになる。たくさんの住民に見てもらいわが町の魅力を発信、まちの発展につなげたい」と笑顔を見せた。
 この日は一般市民にもトラックが披露され、ラッピングトラックのミニカーが子どもたちにプレゼントされ好評だった。
(粟田純樹)
http://www.muromin.mnw.jp/murominn-web/back/2015/10/12/20151012m_04.html


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

星の光のように澄んだ悲しみが印象的な映画2本

2015-10-13 | 先住民族関連
T-SITEニュース-2015年10月12日 (月) 20:45 配信 MYLOHAS

星空を見上げると、自分の抱えている悩みがちっぽけなものに思えてきます。しかしあまりに深い悲しみを抱えている人に、星のきらめきはどのように作用するのしょう?
10月に公開される、チリを代表するドキュメンタリー作家パトリシオ・グスマン監督の2作品『光のノスタルジア』『真珠のボタン』は、宇宙や地球上の美をとらえた映像とともに、ある人々の悲しみにスポットを当てています。
残された人びとをとりまく圧倒的な自然美 (c) Atacama Productions (Francia), Blinker Filmproduktion y WDR (Alemania), Cronomedia (Chile) 2010
チリと言えば、その細長い国土の形で知られますが、『光のノスタルジア』はチリの最北部アカタマ砂漠で撮影されました。
(c) Atacama Productions (Francia), Blinker Filmproduktion y WDR (Alemania), Cronomedia (Chile) 2010
アカタマ砂漠は世界屈指の乾燥した土地。そして標高が高いため、優れた天文観測拠点として世界中から天文学者たちが集まります。
(c) Atacama Productions (Francia), Blinker Filmproduktion y WDR (Alemania), Cronomedia (Chile) 2010
しかしアカタマ砂漠は、独裁政権時代に政治犯として捕らわれた人々の遺体が埋まっている場所でもあるのだそう。天文学者たちが遠い銀河を探索するかたわらで、行方不明になった肉親の遺骨を捜して、砂漠を掘り返す女性たちがいます。
(c) Atacama Productions (Francia), Blinker Filmproduktion y WDR (Alemania), Cronomedia (Chile) 2010
「宇宙の壮大さに比べたら、チリの人々が抱える問題はちっぽけに見えるだろう。でも、テーブルの上に並べれば銀河と同じくらい大きい」(パトリシオ・グスマン)
(c) Atacama Productions (Francia), Blinker Filmproduktion y WDR (Alemania), Cronomedia (Chile) 2010
独裁政権が終焉を迎え、時代が移り変わっても、彼女たちは愛する人を捜し続けています。砂漠のどこに埋まっているとも知れない遺体を探す、あてのない作業。にもかかわらずそれをせずにはいられない、彼女たちの癒えない心は、何百光年もかけてようやく私たちに光が届く、気が遠くなるほど遠い星と、実は均衡を保っているのかもしれません。
(c) Atacama Productions (Francia), Blinker Filmproduktion y WDR (Alemania), Cronomedia (Chile) 2010 記録写真に映ったミステリアスな先住民の姿
『光のノスタルジア』の5年後に制作された『真珠のボタン』は、チリの最南端のパタゴニアで撮影されました。海底から見つかった真珠貝のボタンをきっかけに、知られることのなかったパタゴニアの歴史を明らかにしていきます。
(c) Atacama Productions, Valdivia Film, Mediapro, France 3 Cinema - 2015
パタゴニアでも、政治犯として殺された人びとがいました。また、さらに遡れば、入植者に迫害されたり、入植者が持ち込んだ伝染病で命を落としたパタゴニア先住民も大勢いたのだそう。
(c) Atacama Productions, Valdivia Film, Mediapro, France 3 Cinema - 2015
古い記録写真に映っていたという、ミステリアスな装束に身を包んだ先住民セルクナム族たちは、何を訴えているのでしょうか?
(c) Atacama Productions, Valdivia Film, Mediapro, France 3 Cinema - 2015
日本の裏側にあるチリ。そして宇宙......。『光のノスタルジア』『真珠のボタン』を2本立てで見ると、とても遠くへ気持ちがいざなわれます。と同時に、星の光のように澄んだ作中の人びとの悲しみが、静かに静かに自分の心にも沁みてくるようでした。
『光のノスタルジア』『真珠のボタン』2015年10月10日(土)より、岩波ホールほか全国順次公開。
[光のノスタルジア, 真珠のボタン]
(織田愛)
http://top.tsite.jp/news/lifetrend/o/25824011/

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

先住民への暴力続く

2015-10-13 | 先住民族関連
日刊まにら新聞- 2015/10/12
ミンダナオ地方南スリガオ州リアンガ町では先住民族のルマド族が政府系民兵からたびたび暴力を受けており、ルマド族は近郊のシェルターに避難を余儀なくされている。
 フィリピン赤十字によると、今回避難してきたのはルマド族の約千人で、うち400人のほとんどが10歳以下の子供たちという。ルマド族は9月にも民兵からひどい仕打ちを受け、避難民はこれまでで4千人以上に達している。
 シェルターにはタンダグ市の各種スポーツ施設が提供されており、比赤十字が食糧、毛布のほか医療関係者も手配。また近隣のダバオ市やザンボアンガ市が給水車を提供して先住民族の生活を支えている。両市当局は政府がルマド族に永住の地を世話するしかないと話している。(9日・インクワイアラー)
http://www.manila-shimbun.com/category/society/news220038.html

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台北の高校生、安濃津よさこいで台湾の魅力アピール

2015-10-13 | 先住民族関連
中央社フォーカス台湾-【観光】 2015/10/11 17:21

(台北 11日 中央社)華岡芸術学校(台北市)の生徒が10~11日の2日間、三重県津市で開催された津まつりの「安濃津よさこい」に出場し、台湾の情熱さや活力をアピールした。
交通部(交通省)観光局によると、台湾のチームは2008年から出場。安濃津のチームも近年、台湾各地で開かれる「台湾ランタンフェスティバル(台湾灯会)」で毎年演舞を披露するなど日台間で盛んな交流が行われているという。
華岡の生徒らは台湾原住民(先住民)タオ族の伝統舞踊をアレンジしたパフォーマンスで観客を魅了した。
http://japan.cna.com.tw/news/atra/201510110005.aspx


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バンクーバー国際映画祭、地元作品・監督に焦点 優秀作を表彰

2015-10-13 | 先住民族関連
バンクーバー経済新聞-2015年10月11日

BC州作品賞に輝いた「Fractured Land」のDamien Gillis監督(右)とFiona Rayher監督(左)
 「第34回バンクーバー国際映画祭」で、地元映画界のさらなる発展を目的として2013年に設けられた「BC Spotlight and Canadian Images Award」の各賞が10月3日、The Center for the Performing Arts(777 Homer Street, Vancouver)で発表された。
 BC州作品賞に輝いたのは、Damien Gillis監督とFiona Rayher監督の「Fractured Land」。法律を勉強するカナダ先住民族の青年が、自身の周りで次々と起こる環境破壊の問題に取り組むために、伝統文化と現代の法律のはざまで苦悩する姿を描いた作品で、審査員は「主人公が思い悩む姿を通して、今の世界が抱える問題を分かりやすく描いており、ストーリーに引き込まれた」と評価。カナダ作品賞は、Andrew Cividino監督のデビュー作「Sleeping Giant」に贈られ、「生き生きとした鼓動を感じるほど美しい風景と今を生きる若者たちの姿の何気ない日常から生み出されたドラマがリアルに描かれていた」と評された。
 BC州新人監督賞は、「俳優同士の相性がぴったりで、脚本がとてもよく練られていた」との審査員の評価を受けた「The Devout」のConnor Gaston監督へ贈られ、今回新設されたカナダ新人監督賞は、「The Sound of Trees」を出品したFran?ois P?loquin監督、カナダ短編作品賞はPascal Plante監督の「Blue-Eyed Blonde」に。次回作に最も期待できるカナダ短編監督賞は「Never Steady, Never Still」のKathleen Hepburn監督が受賞した。
 表彰式に出席したGregor Roberstonバンクーバー市長は「近年、バンクーバーの映画を中心とするエンターテインメント産業の成長は目覚ましい。アニメやゲームなどのデジタル業界もどんどん集まってきており、雇用拡大が続いている。この流れを継続していくことで、企業投資やコミュニティーのサポートを増加させ、さらに良い映画作りにつながれば」と期待する。
http://vancouver.keizai.biz/headline/2147/

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

とけ合う古今東西の芸術 「東京キャラバン」五輪へ練習総まとめ

2015-10-13 | アイヌ民族関連
東京新聞 2015年10月11日

多様な芸術が融合した東京キャラバンの舞台=世田谷区の都立駒沢オリンピック公園で
 二〇二〇年五輪・パラリンピックに合わせて屋外で披露される文化イベント「東京キャラバン」で、公開練習の総まとめの舞台が十日、世田谷区の都立駒沢オリンピック公園・軟式野球場で発表された。古今東西の芸術を融合させた内容で、前回の東京五輪の開会式が行われた日に合わせ、二〇年五輪で何ができるか試みた。 (松村裕子)
 東京キャラバンは、来夏、五輪開催中のリオデジャネイロで初回を迎え、文化大サーカスのように国内外の各地に出掛けてパフォーマンスを繰り広げる。
 この日は映像や衣装も含め三十組のアーティストが参加し、女優の松たか子さんや宮沢りえさんら約百人が出演。前回東京五輪の開催年にちなんだ演劇「旅立つ前夜-一九六四年の子ら」では松さんが朗読した。バイオリンと三味線、アイヌ民族や沖縄の舞踊のコラボなど、多様な芸術が舞台を彩った。
 キャラバンを提唱した東京芸術劇場の芸術監督、野田秀樹さんは「いろいろなものの出合いがあった。これから料理して、もっと広がりを持たせたい」と抱負を語った。
 舛添要一知事も含め約千二百人が鑑賞した。目黒区の会社員田中理江さん(24)は「日本と世界の文化が融合するさまがいろんな形で表現されていた。新しいものを見られて感動した」と話した。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201510/CK2015101102000110.html

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「交わり」華やかに 東京キャラバン、演目披露

2015-10-13 | アイヌ民族関連
産経ニュース 2015.10.11 07:01更新
 2020年東京五輪・パラリンピックに向け、都が展開する文化イベント「東京キャラバン」のワークショップ(制作過程)が10日、駒沢オリンピック公園(世田谷区)でステージ公開された。
 女優の松たか子さんや宮沢りえさんら30組のアーティストが出演し、「交わり」をテーマにバイオリンと三味線、アイヌ舞踏と琉球舞踏など6つの演目を披露。約1000人の観客を楽しませた。東京キャラバンを提唱した劇作家で演出家の野田秀樹さんは「まだ発展途中。多くのアーティストに参加してもらって作り上げていきたい」と語った。
http://www.sankei.com/region/news/151011/rgn1510110003-n1.html

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

松たか子さんら出演、五輪向けた朗読劇など稽古

2015-10-13 | アイヌ民族関連
読売新聞 2015年10月10日 23時40分

たか子さん(中央)や宮沢りえさん(左隣)が登場した「東京キャラバン」の通し稽古(10日午後、東京都世田谷区で)=若杉和希撮影
 2020年東京五輪・パラリンピックまでの4年間の文化プログラムとして東京都が準備している「東京キャラバン」の通し稽古が10日、東京都世田谷区の駒沢オリンピック公園で公開された。
 朗読や音楽、舞踊が融合したステージで、今回は女優の松たか子さんや宮沢りえさんが出演した。
 劇作家の野田秀樹さんが監修。東京五輪が開かれた1964年を舞台にした朗読劇で幕を開け、バイオリンと三味線、アイヌ舞踊と琉球舞踊などを組み合わせたステージが繰り広げられた。見学に訪れた練馬区の高1男子(15)は、「様々なパフォーマンスが調和した舞台に感動した。来年以降、さらに発展していく様子を見てみたい」と話した。
 ステージは来年のリオデジャネイロ五輪開催中に現地で初披露され、その後、国内外を巡回する予定。
http://www.yomiuri.co.jp/olympic/2020/20151010-OYT1T50075.html

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

松たか子&宮沢りえが出演、野田秀樹氏「困ったときの松と宮沢」

2015-10-13 | アイヌ民族関連
サンケイスポーツ 2015.10.10 20:47
 女優の松たか子(38)と宮沢りえ(42)が10日、東京・駒沢オリンピック公園軟式野球場の特設ステージで上演された舞台「東京キャラバン」に出演した。
 同舞台は劇作家、野田秀樹氏(59)の監修で、日本の現代アートや三味線、ロボット、アイヌ舞踊など日本文化を融合させた総合芸術作品。上演の正式スタートは来夏、五輪開催中のブラジル・リオデジャネイロ公演からで、2020年の東京五輪に向けて国内外で上演予定の文化プロジェクトだ。
 松と宮沢は今回、朗読劇と舞踊に挑戦。2人は野田作品の“常連”で、会見に応じた野田氏は「『困ったときの松と宮沢』で、観客をグッと引きつける力がある」とユーモアを交えて信頼度を表現。
 野田氏によると、リオ公演には現在のところ、松が出演予定。基本的には野外劇となるが「今日の舞台は過程の段階」とさらなる進化を示唆。「『日本文化をどう考えるか』がテーマで、東京五輪後も残るものを作りたい」と意欲をみせた。
http://www.sanspo.com/geino/news/20151010/geo15101020470025-n1.html

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宮沢りえ、松たか子ら参加「東京キャラバン」初披露 東京五輪に向け野田秀樹氏が発案

2015-10-13 | アイヌ民族関連
スポーツ報知 2015年10月10日19時59分
 2020年東京五輪・パラリンピックを文化の祭典として盛り上げるため、東京都は10日、東京・世田谷区の駒沢オリンピック公園で劇作家、野田秀樹氏(59)の発案・監修による文化ステージ「東京キャラバン」を初披露した。公園内の軟式野球場に特設ステージを設置し、約1200人が集まった。舛添要一都知事(66)も鑑賞した。
 音楽や演劇、古典芸能、舞踊が融合した独特のステージ。2016年のリオデジャネイロ五輪を正式な出発点として、2020年まで国内外の各地で移動型文化施設による「アートキャラバン」を展開する計画だ。
 舞台は「交わる」がテーマ。バイオリンと三味線の協奏曲、ロボットと能楽師の共演、アイヌ舞踊、琉球舞踊の共演など文化の交わりを表現した6作品を30組のアーティストが約1時間演じた。女優の松たか子(38)はオープニングで、約20人のアンサンブルメンバーとともに、1964年東京五輪が開催された当時の子どもの夢を取り上げた朗読劇で登場。女優・宮沢りえ(42)は、野田作品の舞台衣装などを担当して来たコスチューム・アーティスト、ひびのこづえがデザインしたきらびやかな衣装でステージに立った。
 拍手に包まれて上演を終えた野田氏は「キャラバンはこれが始まり。文化の交わりをテーマにこれからいろいろやっていきたい」と話した。野田氏によれば、松はリオ五輪でも出演するが、宮沢は別の舞台があるため、出演しない予定だという。
http://www.hochi.co.jp/topics/20151010-OHT1T50165.html

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2015年10月10日

2015-10-13 | アイヌ民族関連
BLOGOS-10月10日(土) 鈴木宗男
閣僚・副大臣・大臣政務官の人事も昨日で全て終わった。
副大臣・大臣政務官は各政策グループ(派閥)が、当選4回から2回までの人から希望を聞いて張り付けて行く。新聞も「派閥均衡人事」と書いている。
副大臣・大臣政務官は誰でもなれる仕組みであるが、大臣はそうはいかない。適材適所、政治家としての基礎体力等、問われる。
当選6回以上で大臣になれなかった人は、来年の参議院選挙後に期待を繋ぐしかない。これも政治家としての勉強だと思って日々汗をかいて行くことが大事である。
今回の改選で大臣の平均年齢は2歳若返って60.1歳となっている。副大臣の平均年齢は56.52歳である。
当選3・4回の政治家が、56.52歳では政治家としての時間は限られてくる。将来性があるかないかも自ずから本人自身が承知していることだろう。10月8日、日本経済新聞朝刊2面で興味深い記事があった。
幻の「進次郎氏入閣」 次々消えた目玉候補
首相「できれば内閣に入ってもらいたい」、小泉進次郎氏「まだ早すぎます」と小泉氏は固辞したが、後日、政府高官を介し「首相補佐官ではどうか」と要請した。しかし、小泉氏は「まだ官邸に入るのも早いです」とかたくなだった。
小泉氏は若いが、十分先を読んで自分の立ち位置を考えている。まさに将来世ある政治家の言動である。
昨日夜から今日のお昼まで、阿寒国立公園阿寒湖で「第66回まりも祭り」が行われ、鈴木たかこ代議士と一緒に参加した。
アイヌ民族の歴史・文化にのっとり、天然記念物まりもを迎える儀式、まりもを護る儀式を昨夜は行い、今日は、まりもを送る儀式に参加した。
好天に恵まれ、外での行事なので滞りなく終了することが出来た。
自然を敬い、自然に感謝するアイヌ民族の歴史、文化に触れ、教えられること大であった。
自然を大事にし、感謝することが地域愛、家族愛に繋がって行くとつくづく思ったものである。
私は質問主意書を何回も出し、政府にアイヌ民族を日本の先住民族と認めさせたことを、私自身誇りに思っている。
これからもアイヌ民族の権利確立に向け、努力して参りたい。
http://blogos.com/article/138530/

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アートと寄り添う2日間 歌や歴史散策、演奏、曲芸… あすから天神山文化祭

2015-10-13 | アイヌ民族関連
北海道新聞 10/10 16:00

アートプレートの準備作業に励む「いきいき南平岸」のメンバー
 札幌市豊平区の「さっぽろ天神山アートスタジオ」(平岸2の17、天神山緑地内)で11、12の両日、天神山文化祭が開かれる。同スタジオとまちづくり会「いきいき南平岸」が主催し、今年で2回目。参加型の多彩なイベントで、アートや地域の魅力を発信する。
 11日は地元の音楽療法士が参加者と一緒に童謡や歌謡曲を歌うワークショップ(午前10時半)、アイヌ民族とサケの関わりを学ぶ講座(午後4時)などを開く。12日は地域のお年寄りが案内役となり、天神山周辺の歴史を紹介しながら散策する「うわさんぽ」(午前10時)、住民が音楽演奏や曲芸など一芸を披露し、飛び入り参加も受け付ける「天神山芸能祭」(午後3時)もある。
 会場は小学生らの絵画約200点を小さな額縁に入れて展示する「アートプレート」で彩る。両日とも午前10時~午後6時。入場無料で、体験イベントも一部を除き無料。問い合わせは同スタジオ(電)820・2140へ。(門馬羊次)
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/area/sapporo/1-0189229.html


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする