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メキシコを感じる「生命の樹」【メキシコ】

2019-08-23 | 先住民族関連
ガジェット通信2019.08.22 08:10

メキシコの教会に行くと、天井壁画の装飾が素晴らしく思わず見とれてしまうものがあります。
メキシコシティのサントドミンゴ教会、同じ名前の教会がオアハカやグアダラハラにもありますが、こうした教会装飾で必ずと言ってよいほど描かれているのが「生命の樹」です。
葡萄の木にメキシコ先住民族の死生観とキリスト教の聖人が刻まれており、キリストの文化とメキシコの文化が融合したものです。
場所によって描かれている人や人数が異なるので違いを見ながら、教会見学するのもよいでしょう。
そして、この生命の樹はお土産物としても販売されています。
大きなものは値段も高く、芸術的な工芸品扱いになってしまいますが、機械で大量生産されたようなものやアニメチックに作り変えられたようなものもあります。
作品を見ているとキリスト教ものにも見えますが、メキシコ独自のものなので、家に1つ飾りとして置いておくとメキシコらしさを感じることができます。
https://getnews.jp/archives/2195245

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アマゾンの森林火災が私たちの生活に無関係ではない7つの理由

2019-08-23 | 先住民族関連
BuzzFeed 2019/08/22 19:03
地球上の酸素の20%はアマゾンで生まれている。ガン細胞に作用する植物の原産地もアマゾンの熱帯雨林だ。
アマゾン川上流で記録的な規模の森林火災が起きた。周囲の住民や生態系に影響を及ぼしている。

2019年に入り、これまでに72843件の森林火災が確認されている。昨年の同時期と比較すると83%増となっているとブラジル宇宙調査局のデータをもとにロイターは報じている。
この森林火災の影響は近隣に止まらず、現場から2500km以上離れたサンパウロ市が煙に覆われ、日中にも関わらず暗闇に包まれた。
Shannon Sims
@shannongsims
Just a little alert to the world: the sky randomly turned dark today in São Paulo, and meteorologists believe it’s smoke from the fires burning *thousands* of kilometers away, in Rondônia or Paraguay. Imagine how much has to be burning to create that much smoke(!). SOS
NOAA(アメリカ海洋大気庁)によると「アマゾンの熱帯雨林は湿気の多い気候の影響もあり比較的燃えにくい性質を持っている」。だが、「森林火災は干ばつと人間の活動が組み合わさることで引き起こされている」。これらの背景にあるのは森林伐採の増加だ。
アマゾンは「地球の肺」とも呼ばれる。それほどまでに広大な森林において発生した今回の大規模火災を無視することはできない。どれだけアマゾンが重要な役割を果たしているのか、以下がその証明だ。
1. 『ナショナルジオグラフィック』によると、地球上の酸素の20%はアマゾンで作られている。
例年、アマゾンの熱帯雨林は220億トンもの二酸化炭素を吸収しているとフェルナンド・エスピリート・サントは自身の研究で明らかにしている。
これらは温室効果ガスが大気中に占める割合を減らす役割を果たしている。
2. WWF(世界自然基金)をはじめとする機関は、こうした森林が二酸化炭素の溜まり場となることを危惧している。木がなくなり、サバンナへと変化することによって二酸化炭素を吸収する場所ではなく、それらを生み出す場所へと変わる可能性がある。
3. 世界の淡水の20%はアマゾン川流域に存在している。これらは流域の近くに住む人々によって使われるほか、水力発電を通じて多くの人にエネルギーを供給している。
4. アマゾン川流域には3000万人もの人が暮らしている。うち270万人が先住民族で、350を超える部族が生活している。うち60を超える部族は、ほかの世界と断絶した暮らしを維持している。
5. 熱帯雨林には「世界の植物と動物の半分」が生息していると見られているほか、まだ発見されていない種も多く存在しているとされている。アマゾンは4万種の植物と1300種の鳥、そして3000種の魚、430種の哺乳類と250万種の虫たちの故郷だ。
6. バナナや柑橘類、キャッサバ、アボカド、カシューナッツ、バニラ、砂糖、コーヒーそして茶葉など多くの食用種の原産地となっている。
7. 多くの医薬品の原料は熱帯雨林にある。ガン細胞に作用する植物の70%は熱帯雨林で発見されている。
そうした原料は先住民によって発見されることも多い。
この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:千葉雄登
https://www.buzzfeed.com/jp/pablovaldivia/amazon-rainforest-fire-1

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モヒガン・ゲーミング・エンターテイメント 苫小牧にホテル3棟2,500 室を含むIR 構想を発表

2019-08-23 | アイヌ民族関連
【週刊ホテルレストラン2019年08月23日号】

 米国大手IR オペレーター「モヒガン・ゲーミング・エンターテイメント(以下MGE)」が、6 月28 日アメリカコネチカット州アンカスビルの旗艦施設「モヒガン・サン」にて北海道苫小牧市での統合型リゾート(IR)構想を発表した。MGE は、アメリカ先住民族「モヒガン族」が経営するIR オペレーターで1996 年10 月に「モヒガン・サン」を開設以来、現在アメリカ5 軒、カナダ1軒を運営し、純収益352 億円と西洋圏において最も成功を収めており、アジアでは2022 年に韓国(仁川国際空港近郊)での開業を予定している。
次のページMGE が発表したIR 構想は、名称「INSPIRE ENTERTAINMENTRESORT HOKKAIDO(インスパイアエンターテイメント北海道)」
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