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ネイチャーズベストフォトグラフィーアジア2019年度の授賞式が開催

2019-12-04 | 先住民族関連
インプレスウオッチ 12/3(火) 12:00配信
ネイチャーズベストフォトグラフィーアジア(NBPA)は、11月29日に都内で2019年度の授賞式を開催した。受賞作品を含む作品展示も同日より東京・新宿のヒルトピア アートスクエアではじまった(作品展示は愛知県立芸術文化センター 愛知県美術館ギャラリーが皮切り)。展示期間は12月8日まで。
■ネイチャーズベストフォトグラフィーアジア
ネイチャーズベストフォトグラフィーアジアは、1995年にスタートした自然写真を対象としたコンテスト。野生動物、風景、鳥、海など、自然の営みを対象とした部門が設けられており、Grand Prize、LUMIX Award、SIGMA Award、Wildlife、Landscapes、Oceans、Small World、Birds、Junior、Videoの各賞・部門がある。受賞作を含む作品展は日本国内のほか、アメリカにも巡回、Wonders of Wildlife 博物館 & 水族館(ミズーリ州)での展覧会開催が予定されている。
この日、ネイチャーズベストフォトグラフィーアジアのCEOを務めるスティーブン・フレーリー氏は出席が叶わなかったが、ビデオメッセージを寄稿していた。ここで氏は「地球の美と多様性を人々と結びつけ、自然や環境について考えるキッカケになれば」と、同賞に集まった写真についてコメントした。
また、今回は世界31の国より、約7,700点の作品応募があり、その中より42作品が選出されたのだという。
■静止画
2019年度のGrand Prizeは、カナダのThomas Vijayan氏に決まった。作品タイトルは「Peek A Boo」。Thomas Vijayan氏の出席はなかったものの、同賞のGrand Prize獲得について、ネイチャーズベストフォトグラフィーアジアCEOのスティーブン・フレーリー氏は「主題と環境の素晴らしい組み合わせ」として、「すぐに新たに降り積もった雪から覗く目に引き付けられました」とコメントを寄せた。
被写体となったのは、マヌル猫。中央アジアの各地の山や草原で見つけることができるヤマネコなのだそうだ。撮影は極寒の風が強い日の実施。環境の悪化にともない、存続が心配されている種なのだという。
LUMIX Awardは、Qiang Zhang氏(中国)の「Take Care」に決まった。被写体は四川のゴールデンモンキー(金糸猿)。場面は母猿が子猿を抱きかかえて木々の間を飛び移る瞬間だという。受賞に際してQiang Zhang氏は、撮影地は中国の秦嶺(しんれい)山脈だと紹介。1月のひじょうに冷え込んだ状況で撮影したカットだとコメント。こうした野生動物の撮影は好きだからこそ続けてくることができた、と受賞の喜びを語った。
続けてWildlife部門では、Shin Okamoto氏(日本)に優秀賞が贈られた。作品タイトルは「Serious Looking」。被写体は蝦夷黒貂だ。一時、毛皮の獲得を目的とした乱獲により絶滅寸前にまで脅かされた種で、今また外来種により厳しい環境に置かれているのだという。受賞にあたり、Shin Okamoto氏は「地元である日本で撮った写真で賞を得られて光栄です」とコメントした。
Landscapes部門からは、Atsushi Miyazaki氏(日本)とMasahiro Kimata氏(日本)の2名が優秀賞を受賞した。
愛媛県の石鎚山で撮影した受賞作品について、Atsushi Miyazaki氏は「撮影当日は山頂を雲が覆っている状態だったものの、わずか15秒ほど雲が晴れた瞬間があった」と撮影時の状況を振り返った。作品タイトルは「Divine Mountain」。
-17度の状況で、長野県・霧ヶ峰を捉えたというMasahiro Kimata氏。受賞作の「Light and Shadow」は朝日の中でダイヤモンドダストに光が差した瞬間を捉えたものだ。
Oceans部門では、Reiko Takahashi氏(日本)が部門グランプリと優秀賞をダブルで受賞した。部門グランプリを獲得した作品「Dolphin Line」について、同氏は伊豆諸島・御蔵島のミナミハンドウイルカを捉えたものだと説明。「御蔵島のイルカはみな野生だけれども、とても友好的で色々なパフォーマンスを見せてくれた」と撮影時を振り返った。
優秀賞を受賞した作品「Look at me」について同氏は、攻撃的な性格のクマノミが「こちらをじっと見つめていたのが印象的だった」と振り返った。夏に訪れた際には水温が上昇しており、イソギンチャクなどに白化がみられたものの、作品を撮影した冬には水温が下がってイソギンチャクが復活したと撮影地の状況を振り返った同氏は「このような自然環境の変化が見られて良かった」ともコメントした。
Small World部門からは、Kousuke Kitajima氏(日本)が優秀賞を獲得した。作品タイトルは「Color World」。色あざやかな秋の情景を背景に女郎グモを捉えた作品だ。
Junior部門は、Kodai Saito氏(日本)が優秀賞を獲得した。作品は早朝のオオワシを捉えたもの。タイトルは「Azure」だ。撮影時の状況について、同氏は撮影が許可された日の早朝に撮影した1枚だと説明した。
■動画
ネイチャーズベストフォトグラフィーアジアでは、静止画のほか、動画部門も設けられている。同部門の優秀作品賞には2名の日本人作家が選出された。1人目はMakoto Ando氏(日本)。作品タイトルは「WinterPassion」だ。作品は北海道・鶴居村で撮影したというタンチョウを被写体にしたものだ。
作品について、同氏は“鳥を鳥として捉えていないこと”がポイントだと説明。先住のアイヌ民族への敬意をもって、鳥を“神”として捉えているとコメント。3分間の映像に物語と哲学をこめてつくりあげた、と説明した。
2人目は、Akira Bingo氏(日本)。作品はフィリピンのパラワン、ブスアンガ島周辺に生息しているジュゴンを捉えたもの。作品タイトルは「Eye Contact」だ。撮影をおこなった海は決して透明度が高い場所ではないとコメント。1回ごとのダイビングは時間が限られているため、撮影は3回かよっておこなったのだという。
■過去の受賞者も登壇
今回は2019年度の授賞式であったが、過去に受賞経験をもち現在も写真活動を続けているという3名の作家が登壇した。
1人目は、Shinichi Morita氏。2013年の受賞者で、水中カメラマンとして活動している。2人目は、TAKASHI氏。2017年と2018年の受賞者で、同賞の受賞は自身の作品について自信を得るものとなったのと同時に写真展の開催にもつながるものだったと振り返った。
3人目は、Tatsuya Okuda氏。2017年の受賞者で同賞受賞は世界からの反響を聞くことにもつながっているとコメント。現在、東南アジアの霊長類を撮影する中で、その大多数が絶滅危惧種となっていること、また環境問題との関係を伝えるために活動しているとした。
■展示構成
今回の受賞作品は愛知県の県立芸術文化センターでの展示を皮切りとして、巡回展がはじまっている。取材では東京都・新宿のヒルトンホテル地下にあるアートスペース「ヒルトピア アートスクエア」を訪問した。
展示室は全部で3室の構成となっており、授賞式の模様よりお伝えした作品のほか、世界各国の受賞者の作品も展示されている。
■展示概要□展示期間 2019年11月29日(金)~12月8日(日)
□会場 ヒルトピア アートスクエア
東京新宿区西新宿6-6-2 ヒルトン東京 B1階(ヒルトピアショッピングアーケード内)
□開場時間 10時00分~19時00分
□観覧料金 一般:500円
高校生以下:無料
デジカメ Watch,本誌:宮澤孝周
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191203-00000048-impress-ind

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グループ社員4万人がCSVに取り組む <MS&ADグループ サステナビリティコンテスト 2019を開催> SDGsを道しるべに社会的課題を解決!最優秀賞2組が決定

2019-12-04 | 先住民族関連
@Press 2019.12.03 09:30
MS&ADインシュアランス グループ ホールディングス株式会社
MS&ADインシュアランスグループホールディングスは、グループ全体でCSV取組を推進するため、毎年開催している「サステナビリティコンテスト」にて、2年目となる今年は、海外も含め、309件の応募があり9組を入賞として選出しました。
当社グループは、2030年に目指すべき社会像「レジリエントでサステナブルな社会」を掲げ、SDGsを道しるべとして、社会との共通価値の創造(CSV)に向けてさまざまな取り組みを進めています。事業を通じた社会的課題の解決には、グループ社員一人ひとりがCSVやSDGsへの理解を深めることが必要不可欠です。
この「サステナビリティコンテスト」はCSVを通じた社会的課題の解決につながる取り組みや提案を表彰するもので、社会的インパクト、コミュニケーション、グループシナジー、取組姿勢、発展性の5つの項目を選考基準として評価します。今回の最終審査では、グループ各社の経営陣67名の前でプレゼンを行い、投票の結果、最優秀賞2組が決定しました。
■最優秀賞 世界初「cmap.dev」リアルタイム被害予測ウェブサイトの開設
・あいおいニッセイ同和損保 損害サービス業務部
エーオンベンフィールドジャパン株式会社・横浜国立大学との共同研究の一環で、台風・豪雨・地震による被災建物数を予測するウェブサイト「cmap.dev(シーマップ)リアルタイム被害予測」(以下、cmap)を開設。パソコン・スマホ等、あらゆるデバイスから24時間365日閲覧可能で、建物数を用いて被害規模を予測するのは世界初の試み。被災直後から、被災建物数や被災確率の予測結果が地図上に反映され、地震は観測後10分以内、台風・豪雨は1時間毎に更新され、無償で一般公開している。災害が起こった時点から、リアルタイムで被害状況を把握し、迅速な対応を可能にすることで、被災者への適切な支援活動や地域コミュニティの復興に貢献している。
<受賞者のコメント>
保険会社は、SDGsに近い存在だと思います。特に損害サービス部は、保険金の支払いで災害と直結しています。そのような中で、自分たちに何かできないかという思いの中で、シーマップは生まれました。私たちは、お客さま、社会、地域に事業を通じて貢献しているという自信をグループ社員の皆さんに持っていただきたいと思います。
■最優秀賞 先住民向け専用住宅の火災保険提供~誰ひとり取り残さないサステナビリティ取組推進~
・MSIGマレーシア現地法人
都市部を中心に目覚ましい経済発展を遂げる一方で、先住民族の貧困や生活環境の改善が大きな社会的課題のマレーシア。先住民の移住環境の改善を図るさまざまな支援スキームに取り組んでいる地元の社会的企業「EPIC HOME」と連携して、住宅建築プログラムを推進。こうした住宅への専用火災保険を開発し、支援スキームに関わる補償をパッケージ化し、建築された住宅への火災保険を提供。結果として、先住民は安心して住み続けることができると同時に、このプログラムに寄付するスポンサーにとっても住宅に補償を備えることで、この支援スキームに参画しやすくなっている。今後同様の保険商品を他のNGOに広げたり、家だけではなく学校等の建物に適用したりするなど、本業にも貢献する取り組みになっている。
<受賞者のコメント>
今回、マレーシアのNGOや社会的企業とのパートナーシップによって、新しい保険スキームの開発につながり、今まで社会保障が十分でない人たちにも火災保険を提供することができました。こうした社会的課題の解決に貢献することで、社員のモチベーションも向上しますし、他の課題への展開も視野に、こ■取締役社長 グループCEO 柄澤 康喜のコメント
9つの入賞取組は、内容も大変素晴らしく感銘を受けまた。私たちの「価値創造ストーリー」は、お客様のリスクを発見・評価・分析して、それを伝えて防災・減災を提案し、それでも補えない経済的損失に関しては、商品やサービスの提供を通じて、安心して生活や事業活動を行うことのできる環境を創り上げることです。この考え方が反映された多様な特異性のある入賞取組の発表を聞いて、「価値創造ストーリー」がグループ社員のそれぞれの活動の中で確実に浸透してきていることを実感しました。「価値創造ストーリー」が定着することで、社員と企業、そして企業とステークホルダーのエンゲージメントがより高められる企業になると思っています。れからも成長していきたいと考えています。
■社外取締役 坂東 眞理子のコメント
二回目のコンテストは、それぞれが本当に工夫して頑張っていて、芽が上を向きはじめたなというのを実感しました。私は、企業の存在というのは、経済的な価値・株価の時価総額、あるいは収益力・営業利益だけではなしに、どれだけその企業が社会に必要とされているか、社会をよくするための活動をしているかどうかだと思います。世界中のグループ社員が、このコンテストにコミットするということは、MS&ADグループの企業価値も大きくなっているのではないかと思いまた。
■入賞取組
<全国初となるSDGsによる地方創生モデル「長野モデル」を創設!オール長野で推進>
・三井住友海上 長野支店
中小企業の活性化が課題の長野県。全国初となる「長野県SDGs推進企業登録制度」の創設を全面的に支援。SDGsに取り組む地域の中小企業の成長を促し、それによって地域経済の活性化を狙う長野県の取り組みに対して、当社グループが持つSDGsの知見やノウハウを提供し、SDGs経営の理解と定着を促すことで、長野県の地方創生に寄与。
<金沢発「日本酒メーカー専用保険」を開発>
・三井住友海上 金沢支店
日本酒の海外展開の支援を目的に、日本酒メーカー向けに専用保険を開発。豪雨による浸水や火災の被害、盗難、製造・販売で生じるリスクだけではなく、日本酒特有の品質劣化や改修費用等のブランドリスクにも対応。不測の事態による経営悪化や廃業のリスクから酒蔵を守ると同時に、地域産業の基盤強化と持続的成長に貢献。
<地方公共団体と協同して行った「多文化共生社会」の実現に向けたサステナビリティ取組」>
・あいおいニッセイ同和損保 三河支店
外国人集住エリア、とりわけ日系を含むブラジル人が多く住む豊橋市と地域包括協定を締結。三河支店に在籍するブラジル人研修生はポルトガル語で、フィリピン人研修生はタガログ語で『交通安全セミナー』を開催。文化・国籍を越えた安全で安心な街づくりに貢献。
<ダイレクト損保ならではのデジタルとリアルの融合によるお客さま接点強化~スマホファースト・HDI5つ星獲得・最先端デジタル機能活用~>
・三井ダイレクト損保 マーケティング部・お客さまセンター部
お客さまが使用しているデバイスがパソコンからスマホにシフトしていることを踏まえ、スマホの操作性向上(=スマホファースト)、電話による応対品質の向上、WEB接客ツール・チャットボット等の最先端デジタル機能の活用に取り組むことで、お客さま接点を強化。サービスの利便性と品質向上により、お客さまの満足度をアップにつなげ、外部評価獲得で企業価値を向上。
<「未病」の重要性に着目!地域の皆さまに神奈川県・代理店・MSA生命三位一体の啓発活動を展開>
・三井住友海上あいおい生命 神奈川営業部 厚木生保支社
超高齢社会における医療費負担増を見据え、国民一人ひとりの健康維持・増進への取り組みが求められている。「元気で長生き」を支えたいという思いから、健康寿命を伸ばすための取り組みを開始。地域の皆さまに「未病」の啓発活動を官民一体で積極的に推進。
<長寿リスクに備える年金ソリューションの提供 ~トンチン年金の供給とそのコンサルティング~>
・三井住友海上プライマリー生命 商品・マーケティング部 商品グループ
長寿リスクへの備えは、「老後資金2,000万円問題」を機に、国民最大の関心事の一つ。長寿リスクへの対応策「トンチン年金」は、その「商品」と販売過程の「年金準備のコンサルティング」において、「安心・安全な老後生活の実現」という社会価値を創造。2018年2月に業界初の一時払外貨建てトンチン年金を開発・販売したのち、1年後の本年2月に平準払い版、その半年後に一時払商品の進化版と、いずれも業界初となるトンチン年金商品を続けて展開し、グループの収益に貢献。
<「サイバーセキュリティお助け隊事業(愛知県)」におけるグループシナジーの発揮>
・インターリスク総研 サイバーリスク室
サイバー攻撃は年々増加傾向にあり、深刻な被害も発生。経済産業省とIPA(情報処理推進機構)が「中小企業が利用しやすいサイバーセキュリティ支援体制の構築を目指す実証事業(通称:サイバーセキュリティお助け隊)」を実施する等政府の動きも活発化。グループ(インターリスク総研・三井住友海上・あいおいニッセイ同和損保)で、このお助け隊を愛知県で推進することで、中小企業に最適な保険とリスクサービスの開発を行い、日本の中小企業のサイバーセキュリティレベル向上の実現を目指す。
https://www.atpress.ne.jp/news/200105

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マーティン・スコセッシ、新作は2020年3月撮影予定 ─ レオナルド・ディカプリオ&ロバート・デ・ニーロ共演

2019-12-04 | 先住民族関連
ザ・リバー 2019.12.3 13:04
Netflixオリジナル映画『アイリッシュマン』(2019)が世界待望の配信を迎えた巨匠マーティン・スコセッシ監督が、早くも次なる新作映画『キラーズ・オブ・ザ・フラワー・ムーン(原題:Killers of the Flower Moon)』の準備を進めている。
原作となるデイヴィッド・グラン著『花殺し月の殺人──インディアン連続怪死事件とFBIの誕生』(早川書房刊)は、1920年代のアメリカ南部、オクラホマ州で起こった先住民族オセージを狙った殺人事件をひも解く犯罪ノンフィクション。次々とオセージ族の人々が死亡していく背景には、その地で石油が見つかったことと関係していて……。石油マネーと政治、人種差別が事件の真相解明を阻む“アメリカ史の闇”に迫った一冊として、本国で絶賛されたベストセラーだ。
『ウルフ・オブ・ストリート』(2013)『沈黙 -サイレンス-』(2016)そして『アイリッシュマン』と、近年のスコセッシ作品で撮影監督を務めるロドリゴ・プリエトは、本作『キラーズ・オブ・ザ・フラワー・ムーン』にも続投。2019年11月中旬に行われたという米Colliderの取材にて、2020年3月の撮影開始を目指して準備が進められていること、オクラホマ州バーストルビルでカメラテストとリサーチが行われていることを明らかにした。
「今は撮影について様々な形でリサーチをしているところです。だから(スコセッシとは)また実際に会わないといけないし、そこで僕は画を見せたり、アイデアを提案することになるでしょう。おそらく彼にも考えがあると思います。映画のトーンはまだ決まっていません。
『花殺し月の殺人』の映画化企画が始動したのは2017年4月で、その後、2018年10月に本格化。出演者にはスコセッシと深い信頼関係で結ばれているレオナルド・ディカプリオ、ロバート・デ・ニーロが起用されている(正式発表はなされていない)。ディカプリオは事件を捜査するトム・ホワイト、デ・ニーロは“オセージ・ヒルズの王”と呼ばれた名士で連続殺人鬼のウィリアム・ヘイルを演じる見込みだ。脚本は『フォレスト・ガンプ/一期一会』(1994)や『ミュンヘン』(2005)のエリック・ロスが執筆した。
https://theriver.jp/killers-flower-moon-2020-march/

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対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」アラスカ先住民グループによる中山外務大臣政務官表敬

2019-12-04 | 先住民族関連
外務省 令和元年12月3日
12月2日,正午から約15分間,中山展宏外務大臣政務官は,外務省の対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」にて訪日中のアラスカ先住民グループ10名の表敬を受けたところ,概要は以下のとおりです。
冒頭,中山外務大臣政務官から,歓迎の意を表すとともに,日本が北極の先住民の生活や生態系に十分配慮しつつ,持続可能な発展の達成に向けて国際協力を進めていることを紹介しました。また,今回の訪日プログラムを通じて,日本の北極への取組や,日本への理解が深まり,日本とアラスカ,そして日本と米国との更なる交流が促進されることを期待する旨述べました。
これに対し,一行からは,昨今の気候変動がアラスカの環境や人々の生活に及ぼしてきた影響について説明があり,先住民の生活に配慮しつつ北極への取組を続ける日本の姿勢を好意的に受け止める旨の言及があったほか,今般の日本滞在を通じて日本の様々な文化や伝統に触れることを楽しみにしている旨の発言がありました。
(参考) 対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」事業
日本と北米の間で対外発信力を有し,将来を担う人材を招へい・派遣し,政治,経済,社会,文化,歴史及び外交政策等に関する対日理解の促進を図るとともに,親日派・知日派を発掘し,また,日本の外交姿勢や魅力等について被招へい者・被派遣者自ら積極的に発信してもらうことで対外発信を強化し,我が国の外交基盤を拡充するもの。
今回訪日した10名は,アラスカ州の先住民の一つであるアサバスカ族に属する。本プログラムでは,東京で北極関係機関等を訪問するほか,北海道で現地の中・高校,大学等を訪問し,学生等と交流する予定。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/fp/msp/page3_002979.html

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