先住民族関連ニュース

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北海道の先住民・アイヌ民族 独自の儀式などを披露 秋田・仙北市

2019-12-09 | アイヌ民族関連
秋田テレビ 12/8(日) 12:30配信
 北海道の先住民族「アイヌ」の血を引く人たちが秋田県仙北市を訪れ、独自の文化を通して市民との交流を深めた。
 交流は、仙北市の「劇団わらび座」が2018年に制作したミュージカルで、アイヌの人たちから文化を学んだのが縁で始まった。
 7日の夜はアイヌの人たちや市民が囲炉裏を囲み、人々の健康などを願って火の神に祈りを捧げる儀式「カムイノミ」が行われた。
 8日にはユネスコ世界無形文化遺産に登録されているアイヌの古式舞踊も披露され、阿寒アイヌ工芸協同組合の西田正男代表理事は「自然と共生してきたアイヌ民族の考え方を互いに学び合いたい」と交流の意義を話した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191208-00000001-akt-l05

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アイヌ研究で初の倫理指針案 「反省」明記、遺骨の利用を制限

2019-12-09 | アイヌ民族関連
共同通信 2019年12月7日 19時16分
 日本人類学会や日本考古学協会などがアイヌ民族の権利を守り、適正に研究するための初の倫理指針案を策定したことが7日、関係者への取材で分かった。遺骨や副葬品の不適切な取り扱いや、当事者不在で行われてきた研究について「深く反省」と明記し、遺骨などの利用を制限する。
 アイヌ研究を巡っては、同意なく遺骨が持ち出され、民族独自の宗教観への配慮を欠いた研究が行われたとされ、遺骨の返還を求める訴訟が相次いでいる。
 指針案は近く北海道アイヌ協会のホームページ上で公開され、来年1月末までの意見公募(パブリックコメント)を経て、来春ごろ正式決定する。
https://news.livedoor.com/article/detail/17493035/

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わたしたちのすまむに 方言話者とペアを

2019-12-09 | 先住民族関連
八重山毎日新聞 2019年12月08日
方言研究者マシュウさん 継承プログラム提唱
 スマムニ(島言葉)継承の基礎を築くプログラム「わたしたちのすまむに」と題したイベントが7日午後、石垣市立図書館で開かれた。琉球大学大学院生で四カ字方言を研究するトッピング・マシュウさん(34)が主催。計画的にスマムニ学習する方法として、方言話者とペアを組む継承プログラムを提唱した。フィンランドのラップランド大学大学院生で言語学を研究する宮良出身の半嶺まどかさん(31)も助言した。
 マシュウさんが提唱するのは「マスター(指導者)・アプレンティス(学習者)」(M・A)を活用してのスマムニ学習。学習者が指導者と日々の生活でペアを組み、スマムニを取得するのが目的。アメリカで行われている取り組みで、先住民族の地域で言語継承に応用されている。
 M・Aのポイントは▽指導者と友達になる―ことなどを紹介。指導者と仲良くなれば、言葉に関係なく楽しく過ごすことができるから、「ストレスを感じると継続しない可能性がある」と指摘した。
 マシュウさんは、スマムニも時代ごとに言葉遣いが変わることを指摘した上で「マスターの言葉をモデルとして真似してほしい。いま生きている人のスマムニを大事に」と呼び掛けた。
 説明会には市民ら約25人が参加。方言に関するミニゲームでペアを組み、標準語を使わずに「具志堅用高のポーズを」「相手に似顔絵を描いてもらう」などの指令に挑戦。スマムニやジェスチャーを交えてメッセージを伝えた。
 半嶺さんは「若い人は八重山ムニを学ぶ機会がない。内地に行くと『方言を喋って』と言われ、なぜ私は喋れないんだろうと思い活動を始めた」と語り、M・Aについて「主体はあくまでもペア。週末の空き時間など、2人でできるような活動を」とアドバイス。実践に参加する希望者も募った。
 参加した西石垣勇人さん(45)=石垣=は「青年会や字会での行事でスマムニはよく使うが、私は喋れないので勉強しようと思った。周りの先輩とスマムニで話していくことで、子どもにも伝えられるようになれば」と話した。
http://www.y-mainichi.co.jp/news/35966/

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【保存版】一年中楽しめる!アート最先端都市、モントリオールのイベントリスト[FRaU]

2019-12-09 | 先住民族関連
女性誌ネット 12/8(日) 10:40配信
世界中からアーティストやクリエイターが集まる芸術の街モントリオール。音楽や映像、現代美術からプロジェクション・マッピングまで、アートのフルコースを堪能しましょう。
クリエイティブ最先端都市で アートにどっぷり浸かる旅
街に降り立った瞬間から「芸術の街」としての美意識を感じるモントリオール。例えば巨大な広告の看板や大型ビジョンが圧倒的に少なく、夜の街も優しく柔らかな光に包まれているのが印象的だ。石畳の歩道に19世紀の建築物が残る旧市街はまさに「北米のパリ」という言葉がぴったりで、眼に映る何もかもが心をときめかせる。
毎年初夏になると、商業ビルの壁がキャンバスと化す〈ミューラル・フェスティバル〉が開かれ、国内外のアーティストらが11日間かけてミューラルを描き上げる。1年後には塗りつぶされて、その上にまた別のアートが描かれるので、街の風景は毎年更新されていくわけだ。日没後はプロジェクション・マッピングを駆使したイベント〈シテ・メモワール〉にも遭遇できる。
さらに必見なのがノートルダム大聖堂で見られるマッピング・ショー〈オーラ〉だ。仕掛け人はモントリオールが拠点のモーメント・ファクトリーで、体験型ナイトウォークのルミナを手がける今話題のチーム。
そんな企業を生んだ地で20年続く、デジタルアートと電子音楽の祭典〈ミューテック〉では、オーディオビジュアルショーの最先端を目撃できる。音楽フェスは、世界一の規模を誇り40年の歴史を持つジャズフェスティバルも忘れてはならないし、ご存知〈シルク・ドゥ・ソレイユ〉も同地が本拠地。珠玉のアートとクリエイティブを目撃するために、今目指すべき場所はモントリオールなのだ。
四季折々のイベントを完全網羅!
1月中旬-2月上旬
Montreal Snow Festival[モントリオール・スノー・フェスティバル]
大人も子供も楽しめるモントリオール雪まつり
雪と思いっきり戯れることができる、ファミリーフレンドリーなフェスティバル。巨大な氷のすべり台ほか、氷の彫刻ショー、ライブやコメディショー、演劇などのステージを通して、冬の季節を童心に返って楽しみたい。
Parc Jean-Drapeau(130 Chemin du Tour de I’isle, Montreal, Quebec)
1月中旬-2月上旬
igloofest[イグルーフェス]
電子音楽好きが集う氷点下で踊る屋外レイヴ!
屋外レイヴは真夏のみならず、極寒の真冬にも敢行。2週間にわたる真冬のフェスに、2019年は6万5千人近くもの来場者が訪れた。しっかり厚着をして極上の電子音楽で踊るのが、冬の醍醐味として定着している。
Jacques-Cartier Pier
15CAD~120CAD
2月下旬-3月上旬
Montreal en Lumiere[モントリオール・ルミエール]
アート作品に包まれる光の祭典で食とアクティビティを満喫する
冬のモントリオールが活気に満ちあふれるフェス。ジップラインなどのアクティビティが楽しめる屋外サイトを中心に、光を用いたアート作品が街中に展示される。シェフを招いた食体験やワークショップもあり。
Place des Festivals(1499 Rue Jeanne-Mance, Montreal, Quebec)ほかモントリオール市内各所
無料~
3月中旬-3月下旬
International Festival of Films on Art (FIFA)[モントリオール国際芸術映画祭]
めくるめく映像美に浸るアートに特化した映画祭
アートを専門とした映画祭では、毎年約40ヵ国から出展されたメディアアートやアートフィルムが200本近く上映される。科学や歴史、音楽やダンスなど幅広いテーマをもった作品の数々は一本一本が力強いメッセージを放つ。
モントリオール市内各所
会場により異なる
3月下旬-6月下旬
Montreal Digital Spring[モントリオール・デジタル・スプリング]
最新鋭の技術を駆使したデジタルアートに触れる
デジタルアートの先進都市として、世界でもトップレベルに君臨するモントリオール。期間中は市内で関連イベントやフェスが多数開かれ、ハイテクアートやゲーム、VFXやVRの最先端を目撃できる。
モントリオール市内各所
会場やイベントにより異なる
5月下旬-6月上旬
Festival TransAmeriques (FTA)[フェスティバル・トランスアメリーク]
世界中から舞台芸術のアーティストが集結する
ダンスと演劇に特化したフェス。2019年は17ヵ国から300人以上ものアーティストを招いて行われ、3万9千人以上の観客を魅了した。エネルギッシュで芸術的なショーの数々は見る者に大きな感動を与える。
モントリオール市内各所
会場により異なる
5月下旬-6月上旬
OFFTA - Live Art Festival[OFFTA ライブ・アート・フェスティバル]
独自の表現が特徴的なライブアートの世界
演劇やダンスなど、身体を使ったパフォーマンスの中でも、より前衛的なアプローチで芸術活動を行うアーティストが集まるフェスティバル。実験的な表現方法を実行している現代ライブアートの最前線を目撃したい。
モントリオール市内各所
12CAD~25CAD
5月下旬
Montreal Beer Fest[モントリオール・ビアー・フェス]
豊富な種類のビールとフードや音楽で夏を先取り
世界中のブリュワリーが一斉に集まるビアー・フェス。地元ケベック州のビールも豊富な上に、ビールに合うフードも揃うのがうれしい。ライブ演奏やDJによる選曲も楽しめるので、ひと足早く夏フェス気分を味わおう。
Windsor Station(1100, Avenue Des Canadiens-de-Montreal Montreal, Quebec)
無料
6月上旬-6月中旬
Mural Festival[ミューラル・フェスティバル]
街中の建物をキャンバスにミューラルが描かれる祭典
11日間にわたって開催されるミューラル・フェスティバルでは、世界中からアーティストを招いて、商業ビルなどに巨大な壁画が描かれる。期間中は路上でのライブ演奏やDJプレイ、トークショーなどで盛り上がりを見せる。
モントリオール市内各所
6月下旬-7月上旬
Montreal International Jazz Festival[モントリオール国際ジャズフェスティバル]
モントリオールが誇る世界最大のジャズフェス
ギネス世界記録で、世界最大のジャズフェスティバルとして認定されており、1980年の開始以来40年間、モントリオールの夏を彩っている。何千人ものアーティストが各国から集まり、街の至る所で朝から晩まで音楽が鳴り響く。
モントリオール市内各所
無料~ ※会場やイベントにより異なる
6月下旬-7月下旬
Montreal’s International Fireworks Competitions[モントリオール国際花火競技会]
モントリオールの空を彩る夏の花火競技会
世界中から花火師たちが集結し、最新の技術を駆使して花火を打ち上げ、その美しさを競い合う。ラ・ロンド遊園地内は音楽を聴きながら観賞ができるベストスポット。ほかジャック・カーター・ブリッジも歩行者天国に。
ラ・ロンド遊園地(22 Chemin Macdonald, Montreal, Quebec)
56.99CAD(ラ・ロンド遊園地)
7月上旬-7月中旬
Montreal Cirque Festival[モントリオール・シルク・フェスティバル]
サーカスの本場で圧巻の演技を目撃
シルク・ドゥ・ソレイユが国際本部を置くモントリオールで開かれる、サーカスのフェス。世界中から一流パフォーマーが集い、屋内の会場や屋外の公園、ストリートで驚異的なパフォーマンスを繰り広げる。
モントリオール市内各所
無料~ ※会場により異なる
7月中旬-8月上旬
Fantasia International Film Festival[ファンタジア国際映画祭]
マニアックな作品が集まるジャンル映画の祭典
1996年から続く、ジャンル映画に焦点を当てた国際映画祭。アジアやヨーロッパ、アメリカなど世界中からマニアックな作品が出展され、映画監督のギレルモ・デル・トロは同フェスを映画界の聖なる祭典と表現しているほど。
モントリオール市内各所
会場やイベントにより異なる
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191208-00010000-kjn-life

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