返礼品のウポポイ施設内利用券をその場で受け取れます
公益財団法人アイヌ民族文化財団 2025年1月23日 12時00分
ウポポイ(民族共生象徴空間)を運営している公益財団法人アイヌ民族文化財団(札幌市中央区:常本照樹理事長)は、開業からウポポイの運営に多大な理解とご協力をいただいている白老町への地元連携の一環として、「ふるさと納税自動販売機」の設置場所としてウポポイ園内のエントランスを提供し、白老町のふるさと納税を促進する取組に協力します(※1)。
ふるさと納税自動販売機は、利用者が白老町へのふるさと納税を行うことにより、返礼品としてウポポイ入場料や園内ショップでの買い物に利用可能な「ウポポイ施設内利用券」を即時に受け取れる仕組みです。国営公園等では初めての導入となり、1月25日(土)から運用を開始します。
※1「ウポポイ誘客促進戦略」(令和6年3月26日国土交通省策定)において、「ふるさと納税や旅先納税等の活用に関する白老町への協力」が主要な誘客施策と位置付けられています。
1.ふるさと納税自動販売機とは
利用者は、1万円から10万円までの9種類の設定金額からタッチパネルで選択し、住所・氏名の登録(運転免許証等の読み取り可)、クレジットカードで支払いを行うと返礼品として寄付金額の3割にあたる金額分の「ウポポイ施設内利用券」をその場で受け取ることができます。
同利用券はウポポイの入場料、園内レストランでの食事、買い物等に利用できます。税の控除に必要な書類は後日郵送で届きます。
2.返礼品(ウポポイ施設内利用券)の主な対象商品・サービス
入場料
ウポポイ1日入場券、年間パスポート
食事
園内飲食施設でのお食事
工芸品
ポーチ、コーヒーカップなど
※白老町で生産されていない工芸品等、園内にはふるさと納税返礼品の利用対象外の商品・サービスもあります
※チェㇷ゚のㇷ゚は下線部は下付き小文字