読売新聞 2025年3月8日
4月に開幕する大阪・関西万博では、女性の活躍に焦点を当てた催しや展示が企画されている。8日の国際女性デーに合わせて関連のイベントが大阪で開かれ、出展者たちが本番での展示内容を披露した。
イベントは、5日に在大阪スイス領事館(大阪市北区)で開かれた。国際女性デーのシンボルである黄色いミモザの花で彩られた会場で、英国やドイツなどのパビリオン10館の代表者がそれぞれスピーチし、約80人が耳を傾けた。
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また、先住民族アボリジニのダンスを現代風にアレンジした踊りを披露する女性グループも登場する。ゴードン政府代表は「男女平等の取り組みを世界で加速させるため、様々な分野で活躍する女性や多様な人々を紹介したい。豪州にとっても世界から学べる機会になるはずだ」とあいさつした。
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