(苫小牧民報 2011年 6/17)
東胆振の高校の新聞部員が集い、技術向上と交流を図る高文連苫小牧支部新聞研究大会が16、17日に白老町と登別市を舞台に開かれた。8校から38人が参加し、アイヌ文化を題材にした合同取材などを行った。
参加校は当番校の白老東をはじめ、苫小牧東、苫小牧南、苫小牧総合経済、苫小牧工業、鵡川、富川、静内農業。
初日は実技研修の一環で、白老町のアイヌ民族博物館を見学した。一行は学芸員からアイヌ文化の基礎知識を学んだ後、学校も学年も異なるメンバーで構成する6班に分かれ、館内を取材。土産店で売れ筋商品を調べたり、携帯電話会社のCMで一躍脚光を浴びたアイヌ犬について飼育員に話を聞いたりと、精力的に動き回っていた。
その後は登別温泉のホテルに会場を移し、新聞を製作。班員たちは取材メモを基に、アイヌ民族の言葉や生活様式など紙面テーマを考え、記事の執筆や撮影した写真の選別作業などに取り組んだ。
http://www.tomamin.co.jp/2011s/s11061701.html
東胆振の高校の新聞部員が集い、技術向上と交流を図る高文連苫小牧支部新聞研究大会が16、17日に白老町と登別市を舞台に開かれた。8校から38人が参加し、アイヌ文化を題材にした合同取材などを行った。
参加校は当番校の白老東をはじめ、苫小牧東、苫小牧南、苫小牧総合経済、苫小牧工業、鵡川、富川、静内農業。
初日は実技研修の一環で、白老町のアイヌ民族博物館を見学した。一行は学芸員からアイヌ文化の基礎知識を学んだ後、学校も学年も異なるメンバーで構成する6班に分かれ、館内を取材。土産店で売れ筋商品を調べたり、携帯電話会社のCMで一躍脚光を浴びたアイヌ犬について飼育員に話を聞いたりと、精力的に動き回っていた。
その後は登別温泉のホテルに会場を移し、新聞を製作。班員たちは取材メモを基に、アイヌ民族の言葉や生活様式など紙面テーマを考え、記事の執筆や撮影した写真の選別作業などに取り組んだ。
http://www.tomamin.co.jp/2011s/s11061701.html