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先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

アラフォー独身のビビアン・スー、美人ママが理想とする娘の伴侶は「責任感ある人」―台湾

2012-05-15 | 先住民族関連
MSN エンターテイメント 2012年5月14日 19:48 (Record China)

 2012年5月12日、台湾先住民族の子供たちによる軟式野球大会「第3回原郷盃」が開幕し、ビビアン・スーと母親が始球式に登場した。新唐人電視網が伝えた。
 大会の始球式には、自身もタイヤル族の血を引くビビアンが3年連続で登場。同大会は母親も理事に名を列ねるため、この日は母娘で始球式に臨んだ。
 母親に寄り添って登場したビビアンは、まるで大きな子供のよう。美人母娘の登場は、会場に大きな華を添えた。
アラフォー世代に突入してもまだ独身のビビアンだが、母親によると、結婚については娘に任せているという。「この子は仕事が好きなの。もちろん、いいご縁がやって来たらうれしいけど」と語り、娘の伴侶になる条件について、「彼女のことを理解してくれ、責任感のある人。それだけ揃っていれば満足よ」と話していた。(翻訳・編集/Mathilda)
http://topics.jp.msn.com/entertainment/china/article.aspx?articleid=1034274

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武四郎との絆、記念碑に 新ひだか

2012-05-15 | アイヌ民族関連
(北海道新聞 05/14 16:00)

 【新ひだか】道アイヌ協会新ひだか支部(大川勝支部長)は、幕末の蝦夷地(えぞち)探検家松浦武四郎とアイヌ民族が築いた絆の歴史を多くの人に知ってもらおうと、記念碑をシャクシャイン記念館(静内真歌)前に建立し、12日に除幕式を行った。
 武四郎は、現在の三重県松阪市に生まれ、アイヌ民族の文化を調査記録しながら1845年から58年にかけて静内地方を3度にわたって探査した。昨年2月に同市で開かれた「武四郎まつり」に静内民族文化保存会が参加したのを機に、同保存会に所属している同支部有志が記念碑を建てることになった。
 同市の松浦武四郎記念館によると、武四郎の碑は道内に50カ所以上あるが、アイヌ民族によって建てられた物は、釧路管内弟子屈町に次いで2カ所目という。
 除幕式には約100人が参加。大川支部長は「アイヌ民族の聖なる地である真歌の丘で業績をたたえたい」とあいさつした。(成田智加)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki/372142.html

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企画展:海越えた近江商人 安南や北海道、近世交易の資料−−滋賀大 /滋賀

2012-05-15 | アイヌ民族関連
毎日新聞 2012年05月13日 地方版

 彦根市馬場1の滋賀大経済学部附属史料館で、企画展「史料館から海へ−−琉球貿易図屏風と歴史資料に描かれた海」が開かれている。近世の琉球風俗を伝える「琉球貿易図屏風」(縦1・6メートル、横3・3メートル)や海を越えた近江商人の活躍をしのぶ資料など計10点を公開している。25日まで鑑賞無料。【松井圀夫】
 琉球貿易図屏風は99年度の修復時に、下張りの文書で1820年代に薩摩藩の江戸藩邸で作製されたことが判明している。中国から帰国した船を迎えてにぎわう那覇港の様子、首里の城下町の景観や風俗を描いたもので中国貿易船や大和船などさまざまな船で活気づく様子がうかがえ、美術史や交易史研究の一級の史料という。
 1796(寛政8)年に現在の宮城県石巻市に漂着した中国の漁船を描いた「清国漂流船図」は、江戸時代に東北地方に進出して店を構えた日野商人の中井源左衛門家に伝わった貴重な資料という。また、江戸時代初めに安南(現在のベトナム)に渡り、貿易で活躍したが、鎖国で帰国できなくなった近江八幡出身の西村太郎右衛門が描かせ、故郷の日牟礼八幡宮に奉納した「安南渡海船額」(重要文化財)の複製も目を引く。
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20120513ddlk25040318000c.html

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阿寒湖温泉にアイヌシアターがオープン

2012-05-12 | アイヌ民族関連
観光経済新聞 第2655号《2012年5月12日(土)発行》

 アイヌ民族の伝統文化を紹介する拠点施設、阿寒湖アイヌシアター「イコロ」が4月29日に北海道の阿寒湖温泉に本格オープンした。釧路市が温泉街に約4億円をかけて建設。アイヌ民族に伝わる舞踊や民話を元にした人形劇などの公演が行われる。
 イコロはアイヌ語で宝の意。施設は鉄筋コンクリート造平屋約900平方メートル。アイヌ民族が村の守り神としてあがめるシマフクロウの大きな木彫りが掲げられ、各種芸能が披露される舞台、階段状の332の座席、約120人分の立見席などが設けられている。
 舞台で火や舟を使った伝統儀式もできるように排煙設備や水路も設置され、後方に設けられた2カ所のスクリーンには、英語、韓国語、中国語の解説文などを映写することができる。
 管理運営は、地元の観光協会やアイヌ工芸協同組合などでつくる阿寒湖アイヌシアター運営協議会(大西雅之会長)。
 同日には記念式典が開かれ、地元の観光関係者など約300人が出席した。アイヌの神事「カムイノミ」でシアターの安全を祈願した後、道内各地から参加したアイヌ舞踊団による古式舞踊や人形劇が記念上演された。
 イコロは昨年11月に完成し、12月から古式舞踊のプレ公演を実施。本格オープンにより土・日曜、祝日には地元劇団の人形劇、春と秋の期間にはイヨマンテの火まつりなどが公演に加えられる。
 入場料は1千円(前売券900円)で、年間約1200回の公演を予定。関係者は特色ある文化観光の振興につながると期待している。
 問い合わせは同運営協議会(TEL0154・67・2727)まで。
http://www.kankoukeizai-shinbun.co.jp/backnumber/12/05_12/chiiki_kanko.html

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卓上四季 中山峠

2012-05-12 | アイヌ民族関連
北海道新聞 2012・5・11

「北海道文学全集第22巻 北の抒情編」(立風書房)に、こんな歌をみつけた。<まさやかに空にあらはるる青眉(あおまゆ)の蝦夷(えぞ)富士が嶺(ね)もわかれなりけり>▼歌人太田水穂(みずほ)が、道内を訪れた際に詠んだもの。歌集「雲鳥(うんちょう)」(大正11年)の中に収められている。「蝦夷富士」とも呼ばれる羊蹄山の姿を、水穂はどこから眺めたのだろう▼残念ながら調べきれなかったが、歌の叙景からは、国道230号の中山峠に立ったとき、視界に飛び込んでくる堂々とした羊蹄の山容が目に浮かぶ。その雄大な眺望は、初めて来道した人に見せたい風景の中で、上位に入るのではないか▼「札幌市史」によると、中山峠を経由して札幌と虻田方面を結ぶルートは、文化4年(1807年)に近藤重蔵がアイヌ民族の案内で踏査し、安政5年(1858年)には松浦武四郎が歩いた道だ。明治初期に東本願寺の現如(げんにょ)上人が開削して、「本願寺街道」の名が残る▼歴史を刻む、この観光・運送の大動脈が、峠近くの土砂崩れで断たれた。懸命の復旧作業が続いているが、片側通行による開通も今月下旬の見込みという。沿線の人々の暮らしへの影響を思うと、一日も早い完全復旧を願わずにいられない▼季節は、眠りから覚めた山が笑い始めたみずみずしい行楽期。せっかく新緑と花々で装っても、「きれいだね」とほめる人がいなくては山々も寂しかろう。

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大雪山旭岳「山のまつり」が旭岳温泉で開催されます / 6月16日(土)

2012-05-12 | アイヌ民族関連
北海道新聞 (ブログ)2012年05月11日

全国の旭岳ファンクラブの皆様へ。
  6月16日(土)、山開きに向けて安全を祈願する「山のまつり」が
  旭岳温泉の中の旭岳青少年野営場で開催されます。
  旭岳ファンクラブも午後3時からクラブのブースを開設しますので
  お出でください。

旭岳山の祭り ヌプリコロカムイノミ- 
  2012年 6月16日(土)開催  「山の神に祈る、山の祭り」
登山シーズンの開始にあたり大雪山旭岳の山開きの儀式と登山者の
無事と安全を祈願する祭りで今年第54回を迎えます。
   アイヌ語で「山の神に祈る、山の祭り」を意味する
   ヌプリコロカムイノミとして、アイヌの伝統儀式や
   舞踊が披露されます。
会場には大きな焚き火や一般観覧者も参加できるたいまつ行列もあり、
炎と星空の明かりに照らされた幻想的な一夜となるでしょう。
山の祭り詳細
  □開催日 :2011年6月16日(土)
  □開催地 :旭岳青少年野営場(旭岳温泉)
【プログラム】(予定)
 17:30~
  ●森のレストラン
  ●森のマーケット
 19:00~ 
  ●タイマツ行列
   火が灯るタイマツを手に持ち、会場中心のファイヤープレイスへ
   向けて出発。大きなファイヤープレースに炎が立ち上れば、祭りの
   ムードも一気に盛り
   上がります。
   行列は儀式を執り行うアイヌの方々に混じり、一般の方の当日参加も
   可能です。
  ●ヌプリコロカムイノミ
   山開きを祝い、山の無事を祈るアイヌの儀式と舞踊が行われます。
   一般観覧者は間近でそのダイナミックな踊りを見たり、ムックリや
   歌声を聴くことができます。
   儀式の終盤には観覧者も参加し、ファイヤーを囲んで大きな輪に
   なって踊り、祭りは和やかにクライマックスを迎えます。   
  □お問合せ:大雪山旭岳山の祭り実行委員会(ひがしかわ観光協会)
        0166-82-3761
                      ひがしかわ観光協会HPより
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
 東川町 町民のみなさまへ
  町民専用無料シャトルバス運行されますので、ご利用ください。
 6月16日のみ  道草館発 15:40      旭岳温泉着16:20
          旭岳温泉発20:00(終了後) 道草館着20:40
  ※ご利用希望の方は事前申込みが必要です。
   (定員40名 6月15日締切 申込先 82-3761観光協会
   ※西2号・東2号・東4号・東6号・東8号での途中乗下車は可能です。
http://blog.hokkaido-np.co.jp/0141kome/archives/2012/05/post_754.html


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【平取】二風谷地区のチセで伝統工芸品作りの実演一般公開始まる

2012-05-12 | アイヌ民族関連
(苫小牧民報 2012年 5/11)

 平取地域イオル再生事業として復元整備された二風谷地区のかやぶきの伝統家屋チセ(家)で、伝統工芸品作りの実演の公開が始まった。アイヌ文化の普及啓発を目的に、これまでに復元された5棟のうち3棟のチセで今月から10月末まで無休で公開される。入場無料。
 男性はペンダントなどの工芸品、女性はアツシ織り、刺しゅう、織布などをそれぞれ別のチセで、ポロチセ(大きな家)でもガマの葉やオヒョウの繊維を編み上げるトマ(ゴザ)編みの実演がそれぞれ見学できる。
 開館時間はポロチセが午前8時半~午後5時、他の2カ所は午前10時~午後4時。問い合わせは町役場アイヌ施策推進課イオル整備推進係 電話01457(2)2341へ。
http://www.tomamin.co.jp/2012s/s12051101.html

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千歳アイヌ文化伝承保存会 20日に岩手県で伝統舞踊を披露

2012-05-12 | アイヌ民族関連
(苫小牧民報 2012年 5/11)

 千歳アイヌ文化伝承保存会(石辺勝行会長)が、20日に岩手県一戸町の御所野縄文博物館で開かれる「縄文文化とアイヌ文化の交流会」に出演し、ユネスコの世界無形文化遺産にも登録された「アイヌ古式舞踊」を披露する。同会の道外公演は7年ぶり。
 一戸町は「北海道・北東北を中心とした縄文遺跡群」として、世界遺産暫定リストに登載された御所野遺跡がある。交流会は縄文文化と同じく自然と共生し豊かな文化を築いたアイヌ文化を通し、自然と人間の関係を考えようと企画。同博物館など主催者が同会を招致した。
 8~69歳の会員12人が出演。当日はウポポ(座り歌)・ホリッパや、クリムセ(弓の舞)、エムシリムセ(剣の舞)などを披露。千歳の烏柵舞を舞台に、サケを捕り過ぎる人間にキツネが談判する姿を通し、自然と共生する大切さを伝えるカムイユカラ(アイヌ叙事詩)「キツネのチャランケ(談判)」も、日本語とアイヌ語で語る。観客も交えた伝統楽器ムックリの演奏も予定。
 白糠(青森)や佐比内(岩手県)など、アイヌ語に由来するとみられる地名が多数ある東北。石辺会長は「東北はアイヌとつながりのある場所。しっかりとした踊りを披露し、岩手県の人たちと交流したい」と力を込める。
http://www.tomamin.co.jp/2012c/c12051101.html

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民衆史道連:生きづらい社会広がる中、学ぶ意義ある 12日札幌で総会、21年ぶり活動再開へ /北海道

2012-05-12 | アイヌ民族関連
毎日新聞 5月10日(木)12時3分配信

 ◇タコ部屋労働など注目
 タコ部屋労働や強制連行など北海道の裏面史を掘り起こしてきた市民団体の連合体「民衆史北海道連絡会」は12日午後1時半、札幌市中央区の市教育文化会館で21年ぶりの活動再開を目指した総会を開く。事務局担当の「札幌郷土を掘る会」の小松豊さんは「民衆史運動の狙いは人間らしく生きられる社会の実現。格差や非正規労働の増大など、生きづらい社会が広がる中、民衆史を学ぶ意義が今ある」と話している。
 同会活動は、73年に発足した北見市のオホーツク民衆史講座をきっかけに始まった。高校教師の小池喜孝さん(故人)を中心に、非人間的な環境を強制したタコ部屋労働や、朝鮮や中国から強制連行された人がトンネル工事やダム建設に駆り出された歴史にスポットを当て、北海道の隠れた歴史を明らかにした。
 運動は「空知民衆史講座」や「釧路アイヌ文化懇話会」「夕張働くものの歴史を記録する会」など各地に広がり、80年代に参加が30団体を超えた。しかし、91年10月の第15回集会を最後に連絡会の活動が停止。各団体が個別に続けてきたがメンバーが高齢化して下火になった。
 活動再開に向け、昨春から各団体にアンケートして現状や今後の計画、希望などの調査や、会報の発行を再開するなど準備を進めてきた。6月30日には民衆の歴史を調べるフィールドワークも行い、本格的に新たな活動をスタートさせる。問い合わせは、小松さん(011・785・2622)。【千々部一好】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120510-00000035-mailo-hok

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人権博物館、補助打ち切り撤回を 文化人ら抗議

2012-05-12 | アイヌ民族関連
琉球新報 2012年5月10日

 人権に関する総合博物館の大阪人権博物館(愛称リバティおおさか)について、松井一郎大阪府知事と橋下徹大阪市長が補助金打ち切りの方針を表明したことを受け、作家や詩人など全国の文化人ら14人が10日までに、撤回を求める抗議文を郵送した。
 文書では博物館を「日本全体の財産」と評価し、補助の打ち切りにドイツの人権団体からも危ぶむ声が上がっていることを紹介。知事と市長に対し「人権擁護の活動に尽力してほしい」と要望した。
 博物館は1985年に開館し、被差別や在日韓国・朝鮮人、アイヌや沖縄の人々をめぐる歴史や問題などを取り上げ、昨年度は府市が計約1億2千万円を補助した。
 呼び掛け人の一人で札幌アイヌ文化協会の竹内渉さんは「さまざまな人権問題が複層的に分かる貴重な施設。人権を掲げた唯一の博物館を残してほしい」と話した。
(共同通信)
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-191042-storytopic-6.html

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国立に一橋大生運営の顧客参加型雑貨店-出品者と購入者つなぐ工夫も

2012-05-12 | アイヌ民族関連
(立川経済新聞 2012年05月09日)

 一橋大生が運営するNPO法人「くにたち富士見台人間環境キーステーション」(国立市富士見台1、TEL 042-573-1141)は4月21日、顧客参加型雑貨店「ゆーから」(国立市富士見台1、TEL 042-505-6089)を開店した。
 同NPOは「Cafe ここたの」や地元野菜の直売所「とれたの」などの空き店舗事業やイベント事業を展開。「既存店舗がある程度軌道に乗ってきたため、新しい事業を起こして地域に利益を還元したいと考え、2009年冬に新規事業開発委員を設置した」と話すのは一橋大学商学部3年の小島里恵さん。
 個人が出品した手作り品やリサイクル品などを委託販売するほか、レンタルスペースも提供。開店に至るまで約3年を要したという。「私たちの知識不足はもちろんのこと、周りの方から理解が得られないこともあり、何度も挫折した」と小島さん。「経験豊富な市民スタッフの方や実際に出品したいという方からアドバイスを頂くほか、メンバー同士でも何度も話し合った。結果として、挫折がきっかけとなり、逆により良い事業案を企画できた」。
 同店のコンセプトは「モノにこめられたストーリーを通じて人と人とをつなげる」。商品にまつわる思い出や物語が書かれた「ストーリータグ」を付け、タグを通じて買い手に出品者の雰囲気や性格を伝えることを目指す。店舗の壁面には出品物の写真を貼り、来店者や購入者が感想を自由に書き込む掲示板も設置。「店名の『ゆーから』はアイヌ語で『伝承物語』という意味。あなたから物語をつなげていくという思いから、英語の『from you』の意味も込めている」という。
 5月10日・12日には、プリザーブドフラワーやエコクラフトを手掛ける武田和美さんを招き、母の日に向けてプリザーブドフラワーを使ったワークショップを開催する(定員は10日=2人、12日=4人、事前申込制)。
 「出品者同士のコミュニティーが自発的に発生する、飽きない面白さのある店にしていきたい」と小島さん。「地域に住んでいらっしゃる方はもちろん、国立市外からも足を運んでほしい。安いリサイクル家具やオリジナル性あふれる雑貨をもっとアピールしていきたい」とも。
 営業時間は11時~18時。水曜定休。出品方法などの詳細はブログで確認できる。
http://tachikawa.keizai.biz/headline/1200/

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マリモ60年で記念シンポ 阿寒湖温泉

2012-05-12 | アイヌ民族関連
(北海道新聞 05/09 16:00)

 【阿寒湖温泉】阿寒湖のマリモが国の特別天然記念物に指定されて60周年を迎えたのを記念する事業を行う実行委員会の設立総会が8日、阿寒湖まりむ館で開かれた。
 釧路市のほか、地元の旅館組合や観光協会、マリモ保護団体など15団体・企業で構成。事業を通してマリモの希少価値を国内外に発信し、国内で唯一球状マリモが群生する阿寒湖の世界遺産登録に向けて官民一体で取り組むことを確認した。
 実行委会長に選ばれた「阿寒湖のマリモ保護会」の松岡尚幸会長は「単なる区切りのイベントではなく、未来の礎としたい」と述べ、記念事業を保護活動の拡充につなげる考えを強調。副会長になった市教委の千葉誠一教育長は「官民総力を挙げ、世界遺産登録への取り組みを進めたい」と話した。
 事業計画では、9月8、9日に阿寒湖アイヌシアター「イコロ」と市立博物館で国際シンポジウムを開くことなど7事業を決めた。
 シンポジウムは「世界遺産指定を目指す合意形成の場」と位置づけ、国外で唯一球状マリモが群生するアイスランドの研究者らを招き、阿寒湖のマリモの希少性や、保全に向けた国際協力のあり方について議論する。
 また、マリモ保護の歴史を写真やポスターで紹介する特別展を7~10月に市内4カ所で開くほか、マリモに関する学習事業も行う。(坂本有香)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki3/370936.html

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【ご当地グルメ食べまくり】「鮭のルイベ漬け」はアイヌの風味

2012-05-12 | アイヌ民族関連
J-CASTニュース 2012/5/ 9 12:11

「北海道」といえば、百貨店の物産展やアンテナショップの王様の感がある。都内にも北海道と名の付く物産店は多い。東京駅・八重洲中央口の近くには、外堀通りに面して「北海道フーディスト」というお店がある。
マイナス50度でおいしさを閉じ込める
ここは運営母体が北海道電力の子会社である点が、まずちょっと珍しい。売り場は広く、1000品目以上を扱っているそうで、ほかの店にはない商品も見かける。イートインコーナーも堂々たる大きさで、北海道の食材を使ったラーメンやカレーなどが食べられる。
冷凍・冷蔵の海産物も豊富な店内をぶらぶら見歩いて、「鮭(さけ)のルイベ漬」(160グラム980円、製造者:佐藤水産)というのを買ってみた。
お取り寄せなどの品としても名高い一品なのだが、「鮭のルイベ漬」という名前からは、どんなものかをイメージしづらいかもしれない。ルイベとは、元々アイヌ語から来ており、凍らせた生鮭や、それを半解凍で食べる料理を意味するそうだ。
一方、「鮭のルイベ漬」は冷蔵で売っていて、凍っているわけではない。佐藤水産のウェブサイトによると、作り方はこうだ。生鮭をひとくち大にカットし、特製しょうゆダレに漬け込み、新鮮ないくらを加える。そして、マイナス50度で凍結させて、おいしさを閉じこめるという。(続く)
http://www.j-cast.com/mono/2012/05/09131394.html

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民族の生き方随所に チカップさんの母・伊賀さん詩集 CDにアイヌ語の歌収録

2012-05-12 | アイヌ民族関連
(北海道新聞 05/09 08:10)

 釧路に生まれ育ったアイヌ民族の詩人、故伊賀ふでさんの詩集「アイヌ・母(ハポ)のうた」が現代書館(東京)から出版された。ウポポ(歌)を日本語に意訳した詩や日常のさまざまな思いをアイヌ語と日本語で書いた詩など71編を収録、33曲のウポポなどを収録した音楽CDが添付されている。
 伊賀さんは、アイヌ文様刺しゅう家の故チカップ美恵子さんの実母で「民族復権運動の父」といわれる故山本多助エカシ(長老)の実妹。
 1913年に釧路市春採で生まれ67年に54歳で亡くなるまで、5男1女を育てながら、詩作の他にも刺しゅうや彫刻など多彩な創作活動を展開した。
 チカップさんが保管していた伊賀さんの13冊の日記やノートなどから、いずれも知人の東京在住で檜山管内奥尻町出身の詩人麻生直子さんと北海道新聞写真部の植村佳弘部次長が詩を書き出し編集した。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/topic/370814.html

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ピタンガ鈴なり 真栄里の松川さん宅

2012-05-09 | 先住民族関連
八重山毎日新聞 2012年5月8日

 南米原産の熱帯果樹ピタンガがいま、真っ赤な実を付けている。
 ピタンガはフトモモ科の常緑低木。ブラジル先住民族の言葉で赤い実を意味し、別名「ブラジリアンチェリー」とも呼ぶ。繁殖力は旺盛で、実生で簡単に増やせる。
 実は直径2-3センチ。カボチャのような八角形をしており、赤い実は一見、アセローラやサクランボに似ている。
 石垣市真栄里415の7、松川直樹さん(70)宅では、このピタンガの実が鈴なり。食べると、甘酸っぱい味が口に広がる。
http://www.y-mainichi.co.jp/news/20019/

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