旭川号外ネット2025年2月6日
第66回旭川冬まつりがついに本日2025年2月6日に開幕! オープニングセレモニーが12時からはじまります。大雪像がある旭橋河畔会場をメインに開催される冬の祭典は6日から11日まで続きます。2月上旬は旭川は気温があがり、大雪像の制作も心配されました。遮光ネットに覆われていたこともありましたね。
大雪像やバルコニー雪像などは無事に完成したようで、2月5日には制作にあたった陸上自衛隊第2師団より雪像の引渡しが行われたそうです。
会場案内図も設置され、どこにどんなエリアがあるのか詳しく記載されていました。冬マルシェグルメエリアや、毎年の恒例となっている雪の巨大迷路に、ロングすべり台などがつくられ、その他、チカップニアイヌキッチンなどもあり、大人も子供も楽しむことができそうですね。
会場に設置されている氷像は「巳年」にちなんで蛇が彫られています。この氷彫刻の前で記念撮影をする人も多いことと思います。
★冬の花火
冬まつり期間中の一大イベントである打ち上げ花火は、今年は2月8日と2月11日の二日間のみ打ち上げられます。昨年は毎日打ち上げられていましたね。今年は皆さん、どこから見ますか? 期間中は毎日19時より「音と光のファンタジーSHOW」が開催されます。昨年はプロジェクトマッピングなどがあり、SHOWとともに花火が打ち上げられていました。SHOWとともに花火を見たい人は大雪像の前に設置されているバルコニー中央から見ると大迫力の花火を見ることができると思います。
バルコニーの左端から見ると花火が打ち上げられる軌跡を見ることもできました。どこから花火があがっているのかが分かり、花火好きにはこの場所も面白いかと思います。ただバルコニーの雪像の一部が照明機材などで隠れてしまうので、写真を撮る人には少し残念な部分がある場所でした。
遠くから旭川の象徴である旭橋とともに花火を撮りたい人には「緑橋」がおススメです。旭橋がくっきりと入り、大空に打ち上げられる花火を撮ることができます。
花火が打ち上げられる旭橋河畔から2キロメートルの範囲内の川沿いであれば、花火を鮮明に見ることができると思います。「金星橋」「永隆橋」などでも見ることができました。お近くの人はぜひ外に出て花火をご覧ください。
2月4日に確認した際には大雪像やバルコニーは最後の仕上げをしていました。最終的にどんな大雪像となったのか、ぜひ会場でご覧ください。
旭川冬まつり「旭橋河畔会場」はこちら。↓
https://asahikawa.goguynet.jp/2025/02/06/asahikawawinterfes-0206kaimaku/