元編集者さんだった、紀本直美さんが俳句集をだしました。真っ赤な表紙が目につきます。
タイトルの「さくさくさくらミルフィーユ」というのも俳句のひとつ。
帯にもかかれているように現代の表現が軽やかに生きた、すてきな俳句集。
わたしも好きな句がいくつもあり、ここに書きたいのですが、俳句や短歌は、ひとつ載せるのも著作権があるかもしれないので、残念ですがやめておきますね。
紀本直美さんが俳句や短歌を始めるきっかけは、坪内稔典という先生だそうです。俳句など短いものほど、出会いが大切な気がします。感性がどこかでピッとあったのでしょう。
紀本さんの選んだことばは、どれも素直に生きている感じがします。読み終えた、わたしも俳句をつくりたくなりました。
「掃く落ち葉、狸が化かせば 百万円」だめだ、こりゃ! でも、毎日落ち葉との格闘で、こうも思いたくなるのです。
今日は、山中恒先生『小国民戦争文化史』の出版を祝う会があります。ももたろう、ペンクラブの方々など大勢、集まるそうです。きっとにぎやかな会になるでしょう。
さて、月も変わって師走。やはりなにかとあわただしい。
書かなきゃ、書かなきゃと思っている間に、時間がたっていってしまいます。

タイトルの「さくさくさくらミルフィーユ」というのも俳句のひとつ。
帯にもかかれているように現代の表現が軽やかに生きた、すてきな俳句集。
わたしも好きな句がいくつもあり、ここに書きたいのですが、俳句や短歌は、ひとつ載せるのも著作権があるかもしれないので、残念ですがやめておきますね。
紀本直美さんが俳句や短歌を始めるきっかけは、坪内稔典という先生だそうです。俳句など短いものほど、出会いが大切な気がします。感性がどこかでピッとあったのでしょう。
紀本さんの選んだことばは、どれも素直に生きている感じがします。読み終えた、わたしも俳句をつくりたくなりました。
「掃く落ち葉、狸が化かせば 百万円」だめだ、こりゃ! でも、毎日落ち葉との格闘で、こうも思いたくなるのです。
今日は、山中恒先生『小国民戦争文化史』の出版を祝う会があります。ももたろう、ペンクラブの方々など大勢、集まるそうです。きっとにぎやかな会になるでしょう。
さて、月も変わって師走。やはりなにかとあわただしい。
書かなきゃ、書かなきゃと思っている間に、時間がたっていってしまいます。