上橋菜穂子さんの待ちに待った新刊、『鹿の王』を読んでいます。分厚い本で、何人もの登場人物がでてくる複雑なストーリー。主人公もふたりいます。広大な国の各地の地名を覚えるだけで、あたふたしてしまうのですが、それでも読み出したら止まりません。
どうなるんだろうと、ストーリーラインにぐいぐいひっぱられてページをめくってしまいます。トナカイや飛鹿と暮らす土地の暮らしが、本当にそれを見てきたかのように書いてあってみごと。上橋さんの文化人類学の知識が、しっかり生かされた描写があちこちに。
そして、今回のテーマは、『病』。人間の生き死のあり方という死生観というむずかしいものに挑んでいて、それでいて暗くなりすぎず、ハラハラドキドキのストーリー。
上巻を読み終えた時、下巻を買う時、電子図書キンドルを買ってしまいました。
この本の唯一の欠点は、本が重いこと。実家の母の家に行く時、持って行こうと思ってもためらってしまいます。寝転んで読もうとしても、本が重くて、腕が痛くなる。だから、電子図書で読んで見ようと衝動買い。
買ってみると、無料で昔の名作が読めたり、字の大きさが選べたりと、わたしにもうれしい機能がいっぱい。
さて、これをわたしは、使いこなせるでしょうか?
昨日は、台風でしたが、今日はうってかわっての快晴。
車の免許の更新に行きます。当たり前だけど、写真が五年ごと、年取っていくのが悲しい……。
どうなるんだろうと、ストーリーラインにぐいぐいひっぱられてページをめくってしまいます。トナカイや飛鹿と暮らす土地の暮らしが、本当にそれを見てきたかのように書いてあってみごと。上橋さんの文化人類学の知識が、しっかり生かされた描写があちこちに。
そして、今回のテーマは、『病』。人間の生き死のあり方という死生観というむずかしいものに挑んでいて、それでいて暗くなりすぎず、ハラハラドキドキのストーリー。
上巻を読み終えた時、下巻を買う時、電子図書キンドルを買ってしまいました。
この本の唯一の欠点は、本が重いこと。実家の母の家に行く時、持って行こうと思ってもためらってしまいます。寝転んで読もうとしても、本が重くて、腕が痛くなる。だから、電子図書で読んで見ようと衝動買い。
買ってみると、無料で昔の名作が読めたり、字の大きさが選べたりと、わたしにもうれしい機能がいっぱい。
さて、これをわたしは、使いこなせるでしょうか?
昨日は、台風でしたが、今日はうってかわっての快晴。
車の免許の更新に行きます。当たり前だけど、写真が五年ごと、年取っていくのが悲しい……。