作夜は、フォーラム『子どもたちの未来のために』、秘密保護法の次に来るものという勉強会に行ってきました。大変、わかりやすい言葉で説明されて、目がさめるような会でした。
帰り道、思いかえすと、ひたひたと現状がこわくなる、そんな感じです。
まず、慶応大学の教授である小林節さんの講演があり、その後、パネリストのトーク、わたしの発言がありました。パネリスト、とてもカッコよかったです。
あさのあつこ、いわむらかずお、さくまゆみこ、武田美穂、森絵都、岩崎弘明、どの方もお話がうまく、それぞれの立場から見えている景色をもとに、現状に対する危機感をお話くれました。パネリストとして、壇上にたつことは、勇気がいることだと思います。その方たちを孤立させてはいけないという、小林さんの発言が耳に残りました。
政治初心者でも、よくわからなくても、話ていいんだよというそういう視点があたたかく、押しつけでないところが共感しました。
最後、記者会見もあり、、記者さんからの質問もありました。
会場には、たくさんの編集者、作家の方もきて、遅く来られた方は、すわる席もないほどでした。顔見知りの方も何人もいらっしゃいました。飲み会にも行こうと思っていたのですが、時間が、遅かったので、残念。
呼びかけて、こんな会を開いてしまう、野上暁さんや加藤純子さんの行動力は、ほんと、尊敬するところです。
遅く家にか帰ったら、拙著『犬をかうまえに』の見本もできあがり届いていました。こちらもよろしく。編集者さん、がんばって、月末、販売に間に合わせてくれました。
また、最近、はまった本を二冊。
一冊はマンガ、『ちはやふる』26巻です。この巻は、とてもせつないです。マツゲくんの悲しみが伝わってきて、胸が瞬間、おとめに。百人一首の勝負もレンアイも、簡単には、思い通りにならないですよね。その葛藤が、胸にひしひし伝わってきます。26巻にもなって、この迫力。とにかく読んでみてほしいです。
また、福音館書店からでた『アヤカシさん』富安陽子もとても心の残る、佳品でした。版画の絵もよかった。丁寧な装丁は、さすが、Mさん編集だと思いました。ものも人もさびしいだよ、つながっていたいんだよ、というフレーズが心に残り、ひさびさに昨年まですんでいた家のことを思いだしました。
帰り道、思いかえすと、ひたひたと現状がこわくなる、そんな感じです。
まず、慶応大学の教授である小林節さんの講演があり、その後、パネリストのトーク、わたしの発言がありました。パネリスト、とてもカッコよかったです。
あさのあつこ、いわむらかずお、さくまゆみこ、武田美穂、森絵都、岩崎弘明、どの方もお話がうまく、それぞれの立場から見えている景色をもとに、現状に対する危機感をお話くれました。パネリストとして、壇上にたつことは、勇気がいることだと思います。その方たちを孤立させてはいけないという、小林さんの発言が耳に残りました。
政治初心者でも、よくわからなくても、話ていいんだよというそういう視点があたたかく、押しつけでないところが共感しました。
最後、記者会見もあり、、記者さんからの質問もありました。
会場には、たくさんの編集者、作家の方もきて、遅く来られた方は、すわる席もないほどでした。顔見知りの方も何人もいらっしゃいました。飲み会にも行こうと思っていたのですが、時間が、遅かったので、残念。
呼びかけて、こんな会を開いてしまう、野上暁さんや加藤純子さんの行動力は、ほんと、尊敬するところです。
遅く家にか帰ったら、拙著『犬をかうまえに』の見本もできあがり届いていました。こちらもよろしく。編集者さん、がんばって、月末、販売に間に合わせてくれました。
また、最近、はまった本を二冊。
一冊はマンガ、『ちはやふる』26巻です。この巻は、とてもせつないです。マツゲくんの悲しみが伝わってきて、胸が瞬間、おとめに。百人一首の勝負もレンアイも、簡単には、思い通りにならないですよね。その葛藤が、胸にひしひし伝わってきます。26巻にもなって、この迫力。とにかく読んでみてほしいです。
また、福音館書店からでた『アヤカシさん』富安陽子もとても心の残る、佳品でした。版画の絵もよかった。丁寧な装丁は、さすが、Mさん編集だと思いました。ものも人もさびしいだよ、つながっていたいんだよ、というフレーズが心に残り、ひさびさに昨年まですんでいた家のことを思いだしました。