明日は、終戦記念日。戦後70周年ということと、あぶなっかしい世相の反映とで、今年は戦争を題材にした特集が多いような気がしています。語りついでいかないとという使命感もあるのでしょう。
そんな中、今人舎より新しい形の絵本が企画されました。五感で伝える戦争のシリーズ。文は児童文学作家、絵は、漫画家というめずらしい組み合わせ。
その中の『空にさく戦争の花火』高橋秀雄・作 森田拳次・絵が出版されました
黒に花火の赤。目立つ表紙です。
シンゴのひいじいちゃんの春造さんが亡くなってしまいました。春造さんの花火がきらいだった理由をきいたシンゴは……。
わたしも戦争体験者ではないわけで、爆弾の落ちる音というのは、想像するしかできないわけです。そんな今まで考えたことがない音を、想像するいい機会になりました。きっとこの本を読んだ人は、打ち上げ花火を見るたびに、ちらっとこの絵本のことを思いだすでしょう。
森田拳次さんは、丸出だめ夫、ロボタンというマンガで有名ですが、戦争経験者だそうです。漫画家ならではの斬新な構図の絵本ができあがったと思います。
おと、におい、ひかり というテーマで戦争を伝えてみようと、そういう観点のシリーズ。
理屈でなく、子どもに訴えることができそうです。
版元の今人舎は、国立にある出版社。
国立では、毎年、11月の3,4日あたりに「天下一」というお祭りをします。国立の大学通りに出店がでて、それはにぎやか。歩行者天国にもなります。ちょうど一橋大学も文化祭で、銀杏並木もみごとで、地域の人がとても楽しみにしているお祭り。
今人舎は、そこで今年も、サイン会をするそうです。高橋秀雄さんや最上一平さん、もしかしたら、丘修三さんも来られるかも。
時間がつくれたら、わたしも行ってみたい。みんなどんな顔でサインをするのか見てみたいです。
さて、明日から一泊。諏訪湖に行きます。花火大会があるからです。このところ、毎年、かかさず行っています。近くで見るので、花火の音、すごいです。どーんとお腹の底の底に響きます。
うーん。この絵本を読んだ後だけに、戦争のこと、考えてしまうかも。
そんな中、今人舎より新しい形の絵本が企画されました。五感で伝える戦争のシリーズ。文は児童文学作家、絵は、漫画家というめずらしい組み合わせ。
その中の『空にさく戦争の花火』高橋秀雄・作 森田拳次・絵が出版されました
黒に花火の赤。目立つ表紙です。
シンゴのひいじいちゃんの春造さんが亡くなってしまいました。春造さんの花火がきらいだった理由をきいたシンゴは……。
わたしも戦争体験者ではないわけで、爆弾の落ちる音というのは、想像するしかできないわけです。そんな今まで考えたことがない音を、想像するいい機会になりました。きっとこの本を読んだ人は、打ち上げ花火を見るたびに、ちらっとこの絵本のことを思いだすでしょう。
森田拳次さんは、丸出だめ夫、ロボタンというマンガで有名ですが、戦争経験者だそうです。漫画家ならではの斬新な構図の絵本ができあがったと思います。
おと、におい、ひかり というテーマで戦争を伝えてみようと、そういう観点のシリーズ。
理屈でなく、子どもに訴えることができそうです。
版元の今人舎は、国立にある出版社。
国立では、毎年、11月の3,4日あたりに「天下一」というお祭りをします。国立の大学通りに出店がでて、それはにぎやか。歩行者天国にもなります。ちょうど一橋大学も文化祭で、銀杏並木もみごとで、地域の人がとても楽しみにしているお祭り。
今人舎は、そこで今年も、サイン会をするそうです。高橋秀雄さんや最上一平さん、もしかしたら、丘修三さんも来られるかも。
時間がつくれたら、わたしも行ってみたい。みんなどんな顔でサインをするのか見てみたいです。
さて、明日から一泊。諏訪湖に行きます。花火大会があるからです。このところ、毎年、かかさず行っています。近くで見るので、花火の音、すごいです。どーんとお腹の底の底に響きます。
うーん。この絵本を読んだ後だけに、戦争のこと、考えてしまうかも。