赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

世田谷文学館:浦沢直樹展

2016-03-26 09:17:18 | その他
Eテレでやっている浦沢直樹の漫勉が人気です。今のマンガの時代なのですね。
文芸作品の何倍も売れているようです。

その五十嵐大介さんの漫勉を見ていたら、やっぱり浦沢直樹展に行ってみようと思いたちました。ちょうど休みだった娘も行きたいといったので、母の家からの帰りに待ち合わせしました。
入口はこんな感じ↓


浦沢直樹展、とにかく絵がうまい。こんなに書けるのかと思うほどたくさんあります。小学校の頃からうまかった。モンスターの終わりのところが、全部壁にはってあって、読めました。あらためて、ストーリーの複雑さ、すごさに打ちのめされました。行ってよかった。
 
上のような写真スポットも。実はわたしもとなりにはいって写してもらったのですが、あまりにも間抜けな感じになったので、アップはやめておきました。

そして、次の世田谷文学館!
精霊の守り人展があるそうです。上橋さんのお話しを聞ける講演会もあるとか。

これも行きたい。上橋さん、低迷している児童文学界、上向きにしてほしいな。
NHKのドラマも注目です。

帰り道、大國魂神社を通って、府中本町駅へ。

しだれ桜が咲いてました。
でも、おみくじは末吉。うん。今の気分はそんな感じだな。

母の認知症も進んでいってます。これから、どうなるんだろう・・・。
不安がよぎる昨今。
創作を考えて、ふくらましている時間が楽しいから、やっていけてる感じです。