会報部で一緒のみとみとみさんが、アンソロジーに作品が載り、送ってくれました。
これは、児文協の編集委員(加藤純子さんら四人)が人選・編集協力し、偕成社が出版元です。
とくに児文協は、新人の発掘のためにと、公募枠を設けることをお願いしました。
すでに発刊のタイムストーリーのすてきな装丁から人気が高く、集まった公募数は大変多かったようです。
みとみさんの作品『ゆうまのエンブレム』は、その激戦の中、選ばれたもの。
一時間がしっかりいかされたストーリー。兄弟の口ではよくいわなくても、相手を思いやっているようなあたたかさ、うまく書かれている佳品です。
同人「ばやし」の人たちの意見や編集者さんと相談して、何度も書き直したとか。
その成果は十二分にでていると思いました。
また、他の作品では、ポルトガルでは鳩時計でなく、ニワトリ時計があるという知識をいかしてかかれた田部さんの『ニワトリ時計』など、おもしろく、感心して読みました。
タイトルの『おいしい一時間』は村上しいこさんの作品。
ちょっとこわいです。
ほろっとしたり、ぞくっとしたり、ハハハと笑えたり、アンソロジーは一箱にいろんな味がはいっている、チョコレートみたいで、楽しめます。
長いものは苦手って子どもでも、読めるので、読書の入口にぴったり。
今年発売された五巻では、児童文学からだけでなく、いろんな作家に声をかけたそうです。
好きな作品、好きな作家がきっと見つかるシリーズ、タイムストーリー、ぜひ、読んでみてください。
わたしは、このシリーズは残念ながら関わることができませんでした。
ただ、夏に某社から出る、アンソロジーには、声をかけてもらいました。
今、そのゲラのチェックの最中です。
こちらも、児文協が編集協力したもの。
なかなかの作家が集まったようです。
どの巻になり、どの作家といっしょなのか、まだ、わかりません。
出来上がってそれがわかるのが、すごく楽しみです。
これは、児文協の編集委員(加藤純子さんら四人)が人選・編集協力し、偕成社が出版元です。
とくに児文協は、新人の発掘のためにと、公募枠を設けることをお願いしました。
すでに発刊のタイムストーリーのすてきな装丁から人気が高く、集まった公募数は大変多かったようです。
みとみさんの作品『ゆうまのエンブレム』は、その激戦の中、選ばれたもの。
一時間がしっかりいかされたストーリー。兄弟の口ではよくいわなくても、相手を思いやっているようなあたたかさ、うまく書かれている佳品です。
同人「ばやし」の人たちの意見や編集者さんと相談して、何度も書き直したとか。
その成果は十二分にでていると思いました。
また、他の作品では、ポルトガルでは鳩時計でなく、ニワトリ時計があるという知識をいかしてかかれた田部さんの『ニワトリ時計』など、おもしろく、感心して読みました。
タイトルの『おいしい一時間』は村上しいこさんの作品。
ちょっとこわいです。
ほろっとしたり、ぞくっとしたり、ハハハと笑えたり、アンソロジーは一箱にいろんな味がはいっている、チョコレートみたいで、楽しめます。
長いものは苦手って子どもでも、読めるので、読書の入口にぴったり。
今年発売された五巻では、児童文学からだけでなく、いろんな作家に声をかけたそうです。
好きな作品、好きな作家がきっと見つかるシリーズ、タイムストーリー、ぜひ、読んでみてください。
わたしは、このシリーズは残念ながら関わることができませんでした。
ただ、夏に某社から出る、アンソロジーには、声をかけてもらいました。
今、そのゲラのチェックの最中です。
こちらも、児文協が編集協力したもの。
なかなかの作家が集まったようです。
どの巻になり、どの作家といっしょなのか、まだ、わかりません。
出来上がってそれがわかるのが、すごく楽しみです。