赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

鬼ヶ島通信50+19号

2017-08-20 18:25:08 | その他
発行が遅れていた鬼ヶ島通信が届きました。

今回、冒頭、佐藤さとる先生がお亡くなりになった追悼文が掲載されています。末吉暁子先生に続き、佐藤さとる先生もとさびしくなりました。

ただ、鬼ヶ島通信は若い編集員が志しをつないでくれて、あたらしい児童文学を模索しながら作り上げていく場として、続いていくようです。もちろん柏葉幸子さんの作品もよめます。

そして、鬼の創作道場も用意されています。近頃は入選作が出ていないようです。
チャンスかもしれないですよ。

届いたばかりで、まだ、ぱらぱらとしか読めていないのですが、鬼ヶ島通信座談会(戸森しるこさんも参加)もあり、末吉暁子さんを偲ぶ会レポートや、ファンタジー小説はじめの1歩。キャラクターをつくってみよう!(柏葉幸子さんにきく)などもあります。

創作では、内田麟太朗さんの『テツガクするオオカミ』がおもしろかった。
あと、連載などは楽しみにこれから読むことにします。

昨日は四十九日法要がありました。帰り道、ゲリラ豪雨に出会ってしまいました。
すごい雨とカミナリ。

やっと家に帰ってきたら、玄関の前に大きなクモが雨宿りしていました。