赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

ははがよむ

2020-02-04 08:08:24 | その他

マスクがないです。花粉症のわたしは、ガランとしたマスク売り場に愕然。

少しストックがあるので、今のところだいじょうぶですが、みんなが買うとこうなるのねーー。

そんなコロナウィルスも心配ですが

図書館でおもしろいチラシを発見。

託児付き図書館利用サービスです。

おかあさんやおとうさんが図書館を利用するとき、子どもを一時間無料であずかってくれるとか。

忙しい子育て期間に、ほっとする時間をもってもらおうという活動です。

図書館、この前、図書館員に話を聞いたところ、若い方があまりこなくなったとか。

仕事をもって、忙しいのでしょう。子どもも学校図書室は利用しても、なかなかひとりで、図書館には行かないとのこと。不審者も心配な今、ひとりで出せないというのもあるようです。

そんなわけで、図書館はシニアばかり。本を大切にする世代の人たち、出版文化をささえた人たちが、図書館をささえています。

でも、若い人にも読んでもらいたいですよね。この活動、ははがよむ ということで、志をもった方々によるプロジェクトだそうで、市と協働しているそうです。

とはいえ、勉強に図書館をつかう人は多いです。

西国分寺にある、東京都立図書館多摩分館では、きれいなこともあってか、大変、人気です。

土、日はテーブルがいっぱい。

みんな熱心にパソコンをしたり、ノートをひろげたり。ちょっと使いたくていっても、席が見当たらない時もよくあります。

家でない、しずかなスペースはほしいんですね。

その東京都立図書館多摩分館も三周年。新しい企画展もしていました。

冒険家 石川直樹さんの写真展です。

気球の冒険で、おともした品々の公開もありました。

どれだけ危険なことをされていたのか、よーくわかります。