赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

『リトル・バレリーナ』

2020-12-23 09:33:54 | その他

キラキラがいっぱいつまった、かわいらしい本が届きました。

工藤純子さんの新作です。今回、二巻目。富士宮バレエスクールにはいったココは、初めての発表会に挑戦します。

なんと、バレエの名作、ねむれる森の美女! 

ココははりきるのですが、同じクラスのマリアはツンとして冷静。でも、そんなマリアも先生に注意されると不安になり・・・

バレエのことがほんとよくわかります。

横書きで、カラーのページが多く、見ひらきのページまであって、ほんときれいな本。宝物にする子がいるでしょう。

ただ、これを書くのは、結構、むずかしいです。かぎられた枚数で、マリアのやさしさをひきだすように描いていて、

ココの成長物語にもなっています。

バレエとともに、ココがどう成長していくか、それと花束の「あなたのファンより」の主はだれなのか?

いろんな謎もうまくちりばめられていて、これからますます楽しみ。

これを読んだら、バレエやりたくなる子が増えるだろうな。

わたしが今行っている体操教室も、子どもたちのスクールはいっぱい。とくにバレエは大人気なんだそうです。

 

さてさて、昨日、包丁で左の指をきってしまいました。けっこうたくさん血が出てびっくり。

血止めの絆創膏をしたら、キーボードがうちにくいです。

いつもはクリスマス前後、友だちとイルミネーションを見に、東京駅あたりのふらふらしていました。

丸ビルのクリスマスツリーがきれいだから。でも、今年は自粛。友だちとのおしゃべりもありません。

つまらないですが、しかたないですね。早く自由に出歩きたいよーー。