赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

読売夕刊・ライブラリー

2013-12-24 08:58:30 | 日記
読売新聞の夕刊では、読書のページが豊富です。ライブラリーというコーナーで一般書もですが、児童書を扱った記事が多いのでとてもうれしい。あまり売れないといわれる児童書。でも、いい本がいっぱいあります。ひこ・田中さんも記事を書いていて、そこからわたしもいくつもの本と出会いました。本と読者とのかけはしが、新聞などの本の紹介記事だと思います。

ライブラリーでは、一ヶ月に一度、読み切り創作のコーナーがあります。人気作家さんたちの原稿用紙三枚での書き下ろし。4月は、鬼ヶ島の末吉暁子さんでしたし、21日の土曜日は、石井睦美さんでした。
その読み切り創作、1月はわたしが書きます! 
18日の夕刊になり、絵は、あこがれの「ささめやゆき」さんです。

きっといろんなタイプの作家をと思って声をかけてくださったのだと思いますが、緊張しました。なんせ、有名な方が多く登場するコーナー。ここ一ヶ月、このコーナーの作品ばかり考えていました。
21日、石井睦美さんの「スノードーム」という作品はクリスマスをテーマに心やすらぐファンタジー。
うわあ、うまいなあと思いますが、童話はもともと比べるものではありません。わたしはわたしと思って、記者の方にたくしました。来年、ささめやゆきさんがどんな絵をかいて、どんな風に掲載されるのか、ドキドキしつつも、楽しみです。

昨日の夜は、フィギュアスケートを見ながら、ゆず茶づくりをしまいた。加藤純子さんのブログをみて、わたしももらったゆずがいっぱいあったのを思いだして、やってみました。だから、加藤さんのブログのおかげです。


最初は、本当に「ゆず茶」のつもり。
でも、なぜか、主人が焼酎もまぜよう、そのほうが長もちする!といって、焼酎入りゆず茶に変更。
カリン酒をつくったり、ゆず茶をつくったり、リンゴジャムをつくったり、我が家の台所は、瓶がごろごろ置いてあります。

フィギュアの結果は鈴木明子選手が一位。ずっと一位になれなかった鈴木選手が、ベテラン28才で輝けたことに、心からおめでとうを言いたくなりました。長く一線で続けることは、メンタル的にも、大変でしょう。
ソチもがんばってほしいです。

おいっこの結婚式

2013-12-22 18:22:35 | 日記
昨日は、おいっこの結婚式で椿山荘に行きました。前日、母のところにとまり、当日、疲れて帰れない母とホテルにとまり、結局3日間がかりになりました。
お式は美男美女、人気者どうしの結婚式で、参列者の友人も盛り上がり、にぎやかで気持ちのいいものでした。
次は、あなたのうちねっといわれ、我が家の子どもは、プレッシャーをうけていました。(^^;)
その予定は、当分なさそうです。まあ、ゆっくりやりましょうということで、話をごまかすのが大変。

   ↑これは、結婚式でかざられたディスプレイ。
左のくまは『ダッフィー&シェリーメイ』というディズニシーでしか売られてないというぬいぐるみ。足のうらの肉球がミッキーの形になっています。かわいいと、参列者の女性がこぞって写真をとってたので、わたしも。

大安ということで、この日は、50組近くの婚礼が行われるということ。驚きです。
何人もの、花嫁さんを見かけました。椿山荘ということで、参列者も着物が多く、振り袖姿の女性も多くみかけました。

それから、母と泊まった隣のホテルはとても落ち着いていて、和と洋の調和され、都心の夜景もきれいに見渡せました。
置いてある家具に趣きがあって、龍の彫り物がある古い箪笥など、ファンタジーの匂いがするものがたくさんあり、きょろきょろしてしまいました。
お庭も広くまだ、もみじが残っていて、朝、散歩したら鳥の鳴き声がよく聞こえました。

 

素敵な時間でしたが、帰ってきたら、疲れてダウン。12月、法事がふたつ。お葬式、家族の怪我、それに結婚式……。めまぐるしい日々でした。
さて、これから、ももたろう40号にむけて、準備です。あっ、大掃除があったか。あちゃーー。
そうだ。年賀状もだ(T_T)

漫画『ちはやふる』

2013-12-19 10:16:29 | 日記
競技百人一首を扱った人気漫画『ちはやふる』を続けて読んでいます。
今回、二三巻はとくにおもしろかった。早く続きを読みたい。
とうとう、新(あらた)が千早にあの一言を。
そして、若い新が勝つかと思いきや、原田先生に勝利の女神がほほえんだところにも、ストーリー作り、うまいなーと思いました。
今回、「チャンスのドアには、ノブがついていない、むこうから開けてもらった時しかはいれない」という言葉が心に残りました。いろんな意味にとれるセリフですよね。
こういう気の利いたセリフをさらっとこめたり、サンタクロースの話題で笑いをさそったり。とにかく、楽しませてくれる漫画です。

さて、昨日は気のおけない仲間とランチ女子会。母のところに行く前だったので、少ししかいられませんでしたが、それでも、キッテや、丸ビルのツリーは、驚くほど華やかで、うっとりしました。

 

子育てが終わった仲間はのびのびしていて、夕方までのこってライトアップまで見て行くということ。
わたしはそこまで時間がなくて、ちょっぴり残念でしたが、ひさしぶりのランチ会でパワー充電できました(*^_^*)

思い出のマーニー

2013-12-17 08:03:18 | 日記
どうやら、次のスタジオジブリ作品が『思い出のマーニー』になったようです。この作品、わたしが童話をか着始めた頃、Y先生からすすめられて読んで、大変感銘をうけた思い出深い作品です。ストーリーを今、思い出せないのですが、静かな作品のようにうっすら記憶しています。

ジブリが映画化で、この作品にが話題になるのはうれしいのですが、『ハウルの動く城』や『ゲド戦記』のように、映画で作品世界に違ったイメージがつくのはちょっといやかな。
でも、映画になれば見に行くと思います。

監督の米林宏昌さんは、アリエッティの時も絵が美しかった。今回もきっとそうでしょう。
ジブリが昔の児童文学の名作に目をつけてくれるところは、とてもうれしいし、これがきっかけで児童文学全体にファンが増えてほしいと思います。

 

さて、わたしのブログ、今回のテンプレートは、なぜか自然にドーナツの数が増えたり減ったりしています。おもしろいですね。日曜日は6っつあたのが、今日は3っつ。明日はいくつかな?


ラブ・ウール100%

2013-12-15 09:05:56 | 日記
冬にぴったりの本を読みました。『ラブ・ウール100%』井上林子 フレーベル館。
女の子向けのハートウオーミングストーリーです。ニットカフェ、モヘヤで編み物をするうち、なにかが変わってくる登場人物たち。
主人公も登場人物もあまりがんばりすぎないところが、今っぽいのかも。表紙もおしゃれで、わら半紙のようなうすい茶色がかえって目をひきます。
こういう手仕事がはいっている物語に、わたしは引かれます。
編み物をしている時は、心がからっぽになるってセリフも、そうだなって共感しました。
あと、猫がたくさん出てきます。その名前がまた、かわいらしい。いっぺんでその名前と猫を覚えたら、やはりすごいでしょう。たのしくて、一気に読める軽さが魅力の一冊です。

さて、昨日から大変、寒い日が続いています。
会報部を中心児文協のメンバーがちが東北・釜石ツアーに昨日、出発されました。会報部の指田さんが中心に計画されたツアーで、地元小学校との交流も予定されています。寒波の中ですが、得ることの多いツアーだと思います。

わたしも、行きたかったのですが、いろいろ私的事情で断念しました。
でも、やはり行かなくてよかったです。お葬式があったり、怪我した人がでたり、いろんなことが回りでおきています。主婦って楽に思われるけれど、自由な時間って案外ないんだなーー。

でも、そんな中、ぽっかりいいことが。
志の輔落語2015のチケットがとれました。これは人気のプラチナチケットです。うれしいーー!
でも、これで運をつかいはたいたかも。

来週はおいっこの結婚式もあります。風邪をひかないように。今はそれが第一目標です。