赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

アジサイとゴジラ?

2019-06-10 10:48:54 | その他

梅雨になりました。アジサイがきれい。

今年は今までで一番、アジサイの花が大きくなりました。ひとつの玉がとても大きい。

そんなアジサイの季節、映画にいきました。ゴジラ キング オブ モンスター

息子がすごくよかったというのをきいて、夫がいきたくなり、わたしがつきあった、そういう感じです。

うーん。わたしはいまひとつ。

ゴジラは人間の都合よく、動いてほしくなかったです。それだったら、巨大ロボットといっしょ。

そうでなく、ゴジラはもっと人間の制御不能なところであばれてほしかった。

そして、名所をこわしてほしい。来るか、来るか、ドキドキしてまった、各地の名所をスカッとこわす。

そうあってほしいとわたしが思うのは、きっと、かつてのゴジラにしばられているからでしょうね。

 


国分寺本多図書館 講演会

2019-06-08 07:34:33 | その他

本多図書館で毎月おはなし会を開催している「おはなしポケット」が講演会をします。

今回は、わたしもよく知っている人。堀切りえさん。同人誌ももたろうをたちあげるとき、いっしょにがんばった人です。

な、なつかしい!

詳細は以下。国分寺駅から歩いていけるので、興味がある人はどうぞ。

おはなしポケット講演会(協力:本多図書館)


「金太郎って、本当はどんな物語なの?」
― 誰もがよく知る日本の伝説の系譜を探る ―

「なぜまさかりを持っているの?」「なぜ『金』の腹がけをしているの?」
金太郎の伝説は、ずっと昔から時代によって形を変えながら伝えられてきました。
絵巻や浮世絵に描かれた金太郎や、江戸時代の「赤本」に登場する金太郎など、
様々に描かれてきた金太郎も紹介します。
映像を見ながら、「きんたろう」クイズも楽しんでください。


日 時: 令和元年6月15日(土)午後2時~4時

会 場: 国分寺市立本多公民館 2階 講座室

講 師: 堀切 リエ さん

申 込: 不要。無料です。当日、直接会場へお越し下さい。


● 講 師 紹 介 ●
1959年千葉県市川市生まれ。劇団風の子を経て、出版社に入社。
現在はフリーで企画・編集、物語や戯曲の執筆をしている。
日本ペンクラブ子どもの本委員。
著書に
『日本の伝説 はやたろう』
『同 きつねの童子 安倍晴明伝』
『同 きんたろう』
『おはなしぎょうじのえほん(全4冊)』(子どもの未来社)
『蛇神の杯』(長崎出版)
『伝記を読もう 田中正造』(あかね書房)
『非暴力の人物伝 ガンジー・阿波根昌鴻』
『同 田中正造・ワンガリ・マータイ』(大月書店)、
共著に
『星と神話』
『ほんとうにあったお話1~6年生』(講談社)、
脚本に
『樹の祭り』
『イエンナル・イエンナレ 韓国むかしむかし』(アート企画陽だまり)
などがある。


※添付のチラシもご覧ください。


お問い合わせ: 本多図書館 ☎042-324-2022


クリムト展

2019-06-07 10:20:31 | その他

金箔をあしらった美女の絵で有名なクリムト展に行ってきました。

これは入り口の看板。ぼけてしまいました。

音声ガイド、稲垣ゴローくんです。

こちらは出口にあった写メ用の看板

ウィーンの雰囲気がよくでていました。クリムト、結婚はしなかったのに、14人、こどもがいるとか。

いっしょにいった娘はそこに一番反応していました。

クリムト展、よかったけど、大きな絵が少なかったな。同時代の他の作家の絵もあって、もう少し見たかった気もします。

でも、混んでました。

 

そして、ランチの間、娘との話題はもっぱら山里亮太と蒼井優の結婚。

娘は山里亮太の本、『天才はあきらめた』を読んでいて、わたしに貸してくれると。

どうも、人への嫉妬、ねたみをガソリンにしてがんばると公言してるとか。

いろんながんばりがあって、いいと思うけど、嫉妬される側もつらいでしょう。きっと。

うん。暇があったら読んでみたいと思いましたが、ちょっと今、忙しい。

企画をふってもらえるうちが華だと思って、がんばっています。

 

 


鬼ヶ島通信 幼年童話特集

2019-06-05 09:14:20 | その他

鬼ヶ島通信 70 + 2 が届きました。特集 幼年童話

表紙、野見山響子さんです。f書店のボジョレーの会の常連でした。

こんなところでも活躍。すごいです。いい絵だなって思いました。

まだ全部、読んでませんが、あまんきみこさん、やえがしなおこさんと編集長那須田淳さんとの対談がすごくよかったです。

これは、幼年童話を書きたい人、必見でしょう。

わたしがもやもやしていて、言葉がさがせなかったようなところがうまくつまっていて、ああ、こうだったのねと納得の連続。だからといって、すぐ書くことにはつながらないのですが、ゆっくり捜さなきゃだめだなっと改めて気付きました。

佐藤さとるさんがいった幼年童話は短距離走。簡単にみえてだれにでもできるように思われるが、最後の一秒をつめるのがとてもむずかしいってところ、そのとおりだと思いましたよ。すごい表現ですよね。

また、あまんさんの表現の美しさ、やえがしさんの書く姿勢にも感銘をうけました。物語を紡ぐ、幼年童話にはこの表現がぴったりです。

幼年童話の創作では、石井睦美さんの「赤い実」がとくに心に残りました。

鬼の創作道場はあいかわらず厳しかった。

厳しいところが厳しいままあることがいいなっと思います。

 


鬼ヶ島通信 幼年童話特集

2019-06-05 09:14:20 | その他

鬼ヶ島通信 70 + 2 が届きました。特集 幼年童話

表紙、野見山響子さんです。f書店のボジョレーの会の常連でした。

こんなところでも活躍。すごいです。いい絵だなって思いました。

まだ全部、読んでませんが、あまんきみこさん、やえがしなおこさんと編集長那須田淳さんとの対談がすごくよかったです。

これは、幼年童話を書きたい人、必見でしょう。

わたしがもやもやしていて、言葉がさがせなかったようなところがうまくつまっていて、ああ、こうだったのねと納得の連続。だからといって、すぐ書くことにはつながらないのですが、ゆっくり捜さなきゃだめだなっと改めて気付きました。

佐藤さとるさんがいった幼年童話は短距離走。簡単にみえてだれにでもできるように思われるが、最後の一秒をつめるのがとてもむずかしいってところ、そのとおりだと思いましたよ。すごい表現ですよね。

また、あまんさんの表現の美しさ、やえがしさんの書く姿勢にも感銘をうけました。物語を紡ぐ、幼年童話にはこの表現がぴったりです。

幼年童話の創作では、石井睦美さんの「赤い実」がとくに心に残りました。

鬼の創作道場はあいかわらず厳しかった。

厳しいところが厳しいままあることがいいなっと思います。

日光に咲いていたクリンソウ。かれんな花でした。