赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

オリンピック、はずれました

2019-06-20 19:46:04 | その他

オリンピックの結果発表、かなりまたされて、見ることができました。

ぜーんぶはずれ。がっかり。

バドミントン、人気だからしかたないけど、見たかったなーー!

大学の友だちもはずれた人が多いと、ラインがまわってきました。

そっか。厳しい倍率だったのね。

申し込みに時間がかかって、全部はずれて、なんか、これって・・・・・・。時間をかえしてって思っちゃう。

ま、運を他のことにつかおうと思いましょう。

 

鈴木出版の月間絵本の中国版ができました。

以前も出たのですが、再度、ちがうところから出たようです。

中国でもどろだんご、つくって遊ぶのでしょうか。

まるちゃんの活躍がひろまって、海をわたって、うれしいです。

 

 

 


『ある晴れた夏の朝』小手鞠るい

2019-06-18 08:59:52 | その他

週末読んだ本がおもしろかった

今年の課題図書(中学生)に選ばれた一冊

舞台はアメリカ。原爆投下の是非を中学生たちがディベートする。

一気読みした。こういう書き方もあったのかと、目がさめる思いがした。

ラストにむけての心変わりなど、意見がわかれるところもあるだろう。それでも、ぜひ、多くの人に読んでほしいと思った。

アメリカという国ではこういう勉強もされているのかと、わたしには新鮮だった。

小手鞠るいさんは、アメリカ在住。だからこそ、書けた物語だと思う。

ネコがすきで、もっとふわふわした文体でも書ける作者だが、今回は討論に集中させて緊迫感をだしていっている。

 

さて、週末産経新聞にわたしが書いた『同潤会代官山アパートメント』の書評。

ここにリンクをはりました。→書評はこちら


産経新聞書評『同潤会代官山アパートメント』

2019-06-16 10:11:16 | その他

今日の産経新聞に本の書評を載せました。

三上延さんの『同潤会代官山アパートメント』。

『ビブリア古書堂の事件手帖』の作者の新境地ですかね。

同潤会アパートは、関東大震災のあとに建てられたアパートの住人の人生をおった人間ドラマ。

読みやすいし、ミステリーの手法もいかされて、そいて、じーんと胸にせまる描写もあり、おすすめ。

71年生まれという若い作家が、同潤会アパートという題材に目をつけるところ、面白いですね。

たくさんの資料を読み込まれて、とても勉強されていますね。

 

ひとつ、小さなショックなことが。

駅前のツバメの巣、おっこちたのか、なにがあったのか、なくなっていました!ガーン。

こんなことってあるの?

 

梅雨の間の晴れ間

クチナシが咲きました。

すぐに黄色くなってしまう花。まっ白いのはほんの数日です。


あんびるやすこさんと打ち合わせ

2019-06-14 11:13:09 | その他

今日は8月の文学学校の講師として来てくださる、あんびるやすこさんと打ち合わせです。

あんびるさんは、超売れっ子の作家。新しいシリーズもはじまりました。

小学生女子の夢がぎゅっとつまったシリーズばかり。

そして、女子の悩みも、解決するようなシリーズになっていて、とても人気です。

公式ホームページ、ちいさなしっぽ協会www.ambiru-yasuko.com/ もかわいい!

ということで、どんなお話が聞けるか、いまからわくわくです。


ツバメ

2019-06-13 12:49:40 | その他

西国分寺の駅のところにツバメの巣があります。

横からみたら、こんな感じ。

きようにせまいところに巣をつくりますね。落ちないのでしょうか。はらはら

行き交う人が見あげて、通っていきます。

ツバメ、がんばれ。大きくなれ

さて、創作のほうも、いくつかの社と打ち合わせして、せこせこと書いています。うまくいきますように。

いつも絶対の自信をもって、なんて書けません。

新刊の予定など、もう少ししたら発表できるかな。そうだといいな。

庭のヤマボウシの花も咲きはじめました。

白さがまぶしい!