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赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

もみじ、モミジ、紅葉

2020-12-13 11:45:51 | その他

コロナがますます増えていて、どこかに行くのも、すごく遠慮がち。感染予防をしないとなりません。

でもまあ、近場で屋外ならだいじょうぶかなっと、昨日、国分寺で紅葉を見に散歩しました。

西国分寺の都立武蔵国分寺公園へ。

そのあと、おたかの道をとおって、国分寺駅まで歩きます。

めざすは「てる久」というお蕎麦やさん。西沢杏子さんが連れてきてくれたおいしいところ。

ところが、やっとたどりついたら、なんと、閉店していました。店主がご病気だそうで・・・・。

しかたなく国分寺駅にむかい坂をあがり、都立殿ケ谷戸庭園へ。

ここは紅葉の名所。なのに、入園料は150円! いろはもみじがきれいに色づいていました。

やはりきれい!! 感動です。

二時間くらいの散歩ですが、体力不足のわたしは、くたくた。

ほんとうは、日曜日締めきりのるびいの会の俳句をつくりたかったのが、ほとんどできませんでした。

俳句ってつくろうと意気込むと逃げていってしまいます。うーん。むずかしい。

 

 


リモートがっぴょう会、まだ間に合います

2020-12-11 10:45:36 | その他

コロナが増えてきましたね。これでは、GO TOも、今日、中止かな。

旅行もどこもいけないお正月はちょっとつまらない。

しかたなく、テレビでも見てましょう。今、日本版24にはまっています。

 

さて、日本児童文学者協会の事業部でコロナの時期でも、なにかできないかというところから始めたリモートがっぴょう会、苦戦しています。

締めきりをのばした結果、濱野京子さんの会はうまりましたが、まだ、山口理さんの一月一六日の会が空いています。

事業部側は、夏にやったときは手応えがあって、とてもいい企画だと思い、再度、やったので、こんなに集まらないことに、首をひねっています。

知れ渡ってないせいか、値段がいけないのか、リモートが不安なのか、枚数なのか・・・

原因はわかりませんが、月曜日まで申し込めます。

たくさんの人の感想を聞くと、ちがいますよ。刺激をうけ、ひとりでからまわりしていたところがほどけた感じになることも。

ちょっと厳しい意見をもらうこともあるかもしれませんが、長い目でみればそれもありがたい。

ということで、ぜひ、申し込んでください。

 

 

★1月16日土14時から16時30分 講師 山口理 

      司会 高田由紀子 

作品 40枚まで 10人  参加費4000円 作品〆切り12月24日木

 

申し込み 12月1日から14日まで 事務局までE-mail zb@jibunkyo.or.jp

     

      例 リモートがっぴょう会、1月16日 希望 

  作品はメール添付で提出します。

 

☆接続確認会 12月26日(土)担当 開 しめの、高田

 ZOOMの使い方を練習しながら顔合わせをします。1時間以内で終わる予定

 詳しい時間は抽選合格者に連絡します。でられない方も参加できるので相談してください。

申し込みは、児童文学者協会、事務局


『あぁ、アジのひらきがたべたい!』

2020-12-08 09:17:49 | その他

『かぶきやパン』でデビューされたかねまつすみれさんの二作目がでました。

これも目をひく、強烈なタイトル

猫の表情がなんともいえず、いいですよね。青山友美さんの愛らしい猫がストーリーにぴったりです。

フフフって笑って、ねこの気持ちになれて、明るい気持ちになれて、今の時期にぴったりかも。なんか、これ以上、不安が増えるものは読みたくないって気持ちになりますから。

絵本にふさわしい、テンポある文章も魅力で宇。

かねまつすみれさんも、児文協の創作教室から出た、作家さんですよ。

ぜひ、手にとってください。

 

さーて、わたしといえば、二、三日前から、左手があがらない。肩が痛い。もしかして、これって50肩ってやつ?

50をすぎてもなるんですね。

コロナになって、会議などなくなって、かわりに散歩をしていたおかげか、わたしは腰痛がだいぶよくなりました。

でも、油断していたら、肩にきたか。

そのため、まだ、クリスマスツリーもださないでいたら、友人がシクラメンを送ってくれました。

おかげで玄関が華やかに。


松本聰美さん新刊『ごいっしょさん』

2020-12-06 10:08:59 | その他

松本聰美さんが新刊をだされました。

男の子の妖怪がでてくるお話し。でも、こわい妖怪ではありません。いっしょにいるとパワーがもらえる妖怪。

実はこの妖怪、男の子が考えだしたもので、それがいつのまにかクラスにひろがっていき・・・・・・。

この妖怪がいいですよね。

体になにかぶつかったような気がしたとき、「ごいっしょさん、ごいっしょさん、ごいっしょに」ととなえると、ついてきてくれるというのです。このアイディアがとてもよく、それぞれの子共たちも個性的だけど、実にやさしくてほっこりする作品。読んだ後、いい気分になります。コロナの今はこういう作品が心にしみみますよね。

佐藤真紀子さんの絵もよくて、とても心に残ります。ぜひ、読んでみてください。

今日は冬晴れ。

母に会いに施設までいきます。15分しか会えないけど、なんか母が情緒不安定だから。

コロナのニュースばかり見ていたら、おかしくなっちゃいますよね。テレビ、不安をあおるから。

年寄りは、引きこもっていろという感じになってきたけど、年寄りこそ、さびしいんですよね。人とつながりたいんですよね。

そこのところ、むずかしいですね。

 

 


『トゲトゲとかげをつかまえろ!』

2020-12-04 09:15:50 | その他

水曜日、国分寺の図書館とお話しポケットのみなさんとの打ち合わせにいってきました。

来年早春、小さな講座をやることになりました。詳細は、まだ書けないのですが、お話しを書く講座です。

わたしも公民館のそういう講座をへて、デビューしたので、また、続く人のために。

その講座のとき、図書館の司書さんが、昨年だした『トゲトゲとかげをつかまえろ!』の続きを待っている子がいるとおしえてくれました。

これはうれしい~~! この続き、今、編集者さんと前向きに動いているところです。

でも、そういう声ってなかなか聞けないので、あー、うれしかったな。

お話しポケットのみなさんも、小さなクリスマス会にむけて、準備をしていました。かわいい折り紙のサンタクロースをつくって。

けど、コロナのために、お話し会もとても小規模だそうです。

思うように、活動ができないのも、つらいですよね。

わたしが打ち合わせた講座も、コロナのため、小規模の予定。そして、コロナがこれ以上ひどくなったら、中止もあるとのこと。

うーん。なんとかできる方向になりますように。