昨日に引き続き、絵本講座の話題です。国分寺市本多公民館の主催事業で、参加者は保育室に小さなおこさんをあずけられます。
さて、去年の絵本講座、参加してくれたおかあさんたちのてづくり絵本、一般公開しました。展覧会をしたのです。
そのとき、写真をとりました。てづくりの絵本は世界でたったひとつのものなので、見に来た人が乱暴にあつかわないように、ジプロップにいれてあります。
それぞれ、お気に入りのページを開いていれました。
この方は、妹がうまれるときいて、おねえちゃんとしてはりきってる上の子のことをかいてくれました。
10年前のとき、そのおねえちゃんが赤ちゃんのときのことも、絵本にしてくれました。(←そのときも、わたしの絵本講座に参加してくれたのです)
そして、また、公民館のほうに「絵本講座、また、やって」と希望をだしてくれたとか。
ほんとうに、ありがたいかぎり。
とてもすてきなものができましたし、講座のみんなをひっぱってってくれました。
あわてて写真をとったので、ちょっとズレてしまいましたね。
でも、だいたいこんな感じかと、イメージ、わかってもらえたでしょうか?
おかあさんたちの絵本、プロの作品にはない、なんともいえない味があります。つくってくださった人、それぞれ子育てドラマがあり、胸をうたれるものもありました。
今年はどんな絵本と出会えるでしょうか?
なんか、ワクワクします。
もう一度いいます、気持ちをあらわすことが大切なので、絵のうまいへたは問いません
写真でも貼り絵でもいいです。
世界でひとつのあなたの気持ちをつづった絵本を、子どもたちのためにつくってください。