手入れをする人がいなくなって、高くなる山がどんどん増えています。
伐ってくれるとありがたいけど、自分が管理すべき山さえも手入れが追いつかないので望むべくもなく・・。
そう遠くない先には、身体が動かなくなり・・、周りは足を踏み入れる事も出来ない山に戻ってしまうのだろう。
ミカン畑のそばの山も・・、昔に比べれば、倍の高さという感じです。
(16/02/10撮影)
畑の南側の山がそうなると、秋から春にかけての日当たりが悪くなり、ミカンの色付きにも影響が出ます。
寒害にやられる事も多くなり・・。
その様な伊予柑に空蝉が・・、語りかけてくるような・・。
と言う事で、このような樹も含めて、状況の悪い樹の伐採を進める事にしました。
体力的衰えを強く感じるようになって・・、「身の丈に合わせた作業量」を十二分に考慮する事も含めて・・。