いよいよ前半戦最後のサザンカです。
作業前
(20/12/21撮影)
剪定屑が軽トラいっぱいになり、本日終了。
このサザンカは以前チェーンソーの新品不良のトラブルに巻き込まれた樹ですが、新品交換になったチェーンソーは今回も快調に動いてくれて、切断作業自体は楽に終わりました。
作業後
利休は庭の朝顔をすべて切って床の間に1輪生けて秀吉を迎えたらしいけど・・、頭上に1輪残しました。(数日後散ってしまったけど。)
大カマキリの卵嚢(古そうだったけど)も残しました。
数年前から作業が大変なので背を低くしたいと思っていましたが、幹の下部に枝が出てなかったので前回は上部の太枝を間引くだけにしていましたが・・、今回は低い位置からもそこそこ枝を出していたので、更にバッサリ切りました。
来年下部の枝が育ってくれていれば、太幹を低く伐る予定。
樹の周りには実生苗が、足の踏み場もないほど生えていて、それを育てる事も考えたが・・、いつまで世話を出来るかを思えば・・。
作業を終えた頃、サイレンが鳴りだして・・、山向こうから黒煙が上がっていました。(煙は流れてきましたが、大火事にはならなかったようでした。)
翌日現場跡を見に行ったけど、更にもう一山先でした。