前日の雨の露が残る朝、野良作業はやめにして早めに城山に登ってみようと思いました。
風は冷たく感じた(平年並み?)この日、二之丸史跡庭園横から登ろうとすると、天守の上に白い雲が浮かんでいました。
「のぼってゆく坂の上の青い天にもし一朶(いちだ)の白い雲がかがやいているとすれば、それをのみ見つめて坂をのぼってゆくであろう(『坂の上の雲』あとがき)」
(21/04/05撮影)
庭園横のモミジには、翼果が出来てきていました。
道端のシャガのそばでは、キツネノボタン(狐の牡丹)(?)。
隠門そばから望む石鎚もクッキリでした。
頂上広場、桜はほぼ終わっていました。
おまけ
下山してお堀を覗くと、鯉がいました。