《夜に輝く巨星馬援と天高く上る日のような劉秀。乱世のなか、互いを君臣と選びとったふたりが挑む、新王朝樹立の戦い。「草原の風」「呉漢」に続く、後漢建国の物語!》
この著者の作品は、目に留まると借ります。
「草原の風」「呉漢」は4年程前に読んで、このブログに投稿もしていました。
『王莽による「前漢王朝」簒奪後の「新」末「後漢」初に混乱を統一し、漢王朝の再興として後漢王朝を建てた光武帝(劉秀)-(前6年 - 57年)』の統一事業後半を支えた馬援の物語・・、面白く読みました。
時代が大きく変化する時には多くの人物が登場するが・・、勝ち残った人が歴史に名を残し、立派な人物として描かれる・・。
(画像借りました。)