(つづき)
最上川舟下り・・、今の時期水量は少ないとの事でした。
(24/10/25撮影)
乗船
出だしは「碁点」の難所(川底にある岩を避けて下る)。
水鳥が多く、川中の岩の上で休む鳥達も。
船内
船頭さんは、梶棒を手で操作するだけでなく、時に足も使いながら、岩を避けて進みます。
大きく曲がる所は景色が良いので、数名の画家が拠点にしていたそうです。
「三ヶ瀬(みかのせ)」の難所(山形城主最上義光は、岩礁の大開削を行い・・らしい。)
左側の橋脚と河岸の間の狭い間を通り抜けた所で船底が擦れる音がしたが・・、船頭さんは「大丈夫」と言っていた・・。
「隼」の難所は、7月の豪雨の影響で、通行不可との事。
そう言えば、川岸の斜面にあったヤマセミの巣も、その時壊れたらしい。
紅花、米を積んで酒田下り、帰りの上りは塩・・、往復2週間?
船頭さんの「最上川舟唄」も聴かせてもらって・・、下船。
もし次回があるなら、水量の多い時期(雪解け水の時期か五月雨の時期)に訪れてみたい・・。
(つづく)