納屋の解体工事、開始。
建物内部に残っていた廃棄物を運び出し、窓・扉を外していきます。
(24/10/09撮影)
作業を進めるうちに、納屋と母屋の分離作業が簡単でない事が判り、
急遽、別会社の大工さんに来てもらい、分離作業とその後の母屋側の始末工事の打ち合わせをしました。
その後、大型重機を搬入しました。
家周りの道が細いので、数十mほど幅がギリギリの道を自走して来て・・、もし通れなければ、隣の小型重機(2階屋根まで届かない)で作業をする事になるので、作業効率が大幅低下する所でした。
その後、瓦撤去を進め、1階を終え、2階の撤去途中で本日終了。
余談ながら、日本瓦の処分費用は、コンクリートのように再利用が出来ないので、どんどん高くなっているらしい。
とは言え、今風の住宅の構造に懸念を示す建築関係者の意見もよく聞くが・・。