「デジタル難民」でも「スマホ難民」でも良いのですが・・、「老化劣化」と言ってしまえばそれまでですが、その立場が確立してしまっている中で・・、生きていくか・・。
今回は、クレジットカードの切り替え時期になって・・、事件が起こりました。
以前は旧カードでネット支払いをしていたのに、新カードになると認証エラーになり・・、「カード会社に問い合わせてください。」との表示で、有効期限内であった旧カードでも同様。
と言う事で、パソコンでカード会社サイトにアクセスすると、チャットボット(ロボット)が対応・・、適当な質疑に出会わない時間を経て・・、パソコンを見ながらスマホで電話をする事にしました。
混雑で、待たされましたが・・、出てくれた後は、丁寧に対応してくれました。
結論としては、カードの切り替えに合わせて3Dセキュア認証が必要になったとの事で、スマホに「関連サイト」を送ってくれました・・、が、自分で処理できる自信が無かったので、スマホショップに行けば対応できるか問うと、出来るハズとの事で、謝意を述べて電話を切りました。
これで終わりにはなりませんでした。
行きつけのショップに寄ろうとすると、定休日・・、翌日になると、丸一日余計につぶれると思って悩みました。
そして、夕食後、パソコンの関連サイトを見ていると、自分でも登録できるかも知れないと思いはじめ・・、チャレンジしました。
参考サイトのマニュアルに従って、不安を持ちながら牛歩の処理を進めて・・、必要なアプリのインストールまで進みましたが・・、その先がよく分からない。
ここで疲れ切って・・、翌日、ショップに相談に行こうという事で、床に就く事にしました。
翌朝、実際の支払画面で試してみる事にして・・、要求されるところに、マニュアル通りワンタイムパスワードをCOPY・PASTEしようとしたけど上手く行かず・・、直入力したら・・、支払い処理が出来ました。
いまいち良く分かっていないので、次回以降の処理に不安は残るが・・、取り敢えず良かった・・、で良いのだろうか・・。
口先詐欺は昔からあったと思うが、最近は世界規模の犯罪になって・・、報道機関の重要コンテンツ?
先日は、IT知識に長けた若い学生が通信会社のシステムに侵入して悪事を働いたとか・・、ハインリッヒ的には、レベルは異なれども、その背後に数多の同類の犯罪が発生しているのだろう。
そう言えば、仮想通貨(デジタル通貨)の世界では、組織的と思われる巨額の強奪事件が時々報道されるが・・。
マイナカードは国策と言う事で膨大な経費(税金)を投入して何とか維持している感じがするが・・、クレジットシステム等は、大会社が収益限界を厳しく査定して立てた安全対策の一つが3Dセキュア・・、IT難民の使い勝手など、問題が顕在化するまでは、そこそこ対応なのだろう・・、などとも思う。
なかなか面倒な世の中も面白いではないかと思い直して・・、それなりの対応で、あと少し住まわせて頂こう。
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