坂東太郎・筑紫次郎・四国三郎は何となく地域を代表する大河と思っていましたが、「日本三大暴れ川」とは知りませんでした。
9時過ぎ、車のラジオから「筑後川が氾濫した」と流れてきて、その場所が日田市との事だったので改めて検索してみると、流域は熊本県・大分県・福岡県・佐賀県で今回の豪雨災害の中心地域でした。
日田市近辺の雨量も観測史上最大のようですが、下流域の水位上昇が上流域の流量を制限し氾濫に結び付いたとも言えるのでしょう。
テレビでは九州の豪雨災害関連ニュースが大部分を占めていて、被害の大きさを考えるとやむを得ないかとも思いますが、傘マークが続く週間予報を見ながら今後の発災を心配する地域の住人としては、その関連の情報も欲しい・・。
例えば、一昨年の西日本豪雨と比べて、今はどういう状況なのか・・。
今朝家を出ようとする少し前、室内に大きい音が響き渡りどこから出てるのか狼狽えましたが、スマホに届いたエリアメールでした。(ガラケーでは何度か受信していましたが、スマホでは初めてだったもんで・・、それに、マナーモード設定だったし・・。)
その後所用で松山市の支所に行っていた時に2回目の警報音が流れ、関係地域も含まれる警戒レベル4、避難勧告でした。
支所のそばの小さい川の水位は、橋桁に迫っていました。
支所を出て第2拠点の今治市に向かっている時、筑後川の氾濫情報がラジオから流れてきました。
今治市に入った後も3回目の警報音が流れ、その後4回目の災害時情報発令もあったようですが、それは届きませんでした。
その代わり(?)、今治市発のエリアメールが鳴りました。
松山市の大雨(24時間 200mm程度)による避難勧告は、山間地域もあることから大規模なものになっていました。(夕方時点では人的被害の報告は無いようです。)
今治の降雨量は松山程ではありませんが、関係地域は地形的には厳しいものがあり、ここ数年の状況を考えると週間予報の傘マークの連続は、嫌な感じがします。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます