キンちゃんの「マイコレ」partⅤ

果樹栽培、自然観察、・・・そして時々人間観察等です。

脚高蜘蛛

2011-07-24 03:11:21 | 
実家の裏口の外に、アシダカグモが卵嚢を抱えていました。

(11/07/17撮影)
おなかが小さいので若い母親かと思ったら、産卵後は、このような体型になるようです。

ゴキブリが目に付いたので昨日ハウスを設置したら、今朝、3匹入居していました。

早く大きくなって退治して下さい・・、期待しています。
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紋黄揚羽

2011-07-23 17:01:49 | 
実家のそばの排水路で水分補給中の真っ黒のアゲハ・・・、実は、真っ黒ではありません。

(11/07/19撮影)

かすかに見える、白と赤・・・、分かりましたか。


翌日、ミカン畑横のキカラスウリで吸蜜中の同種の蝶、これならよく分かると思います。
モンキアゲハです。
ミカンの葉に、タマゴも生みつけられたかなぁ。

(11/07/20撮影)



黒いアゲハは他の種もよく見かけますが、このアゲハは、飛んでいる時は白色が目立つので、すぐ分かります。
尚、名前が気になりましたが、Wikiによれば、「この斑紋は羽化したばかりの時はほぼ白いが、日数が経つにつれて黄色みを帯び、標本などでは黄色に近くなる。」だそうです。
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物差蜻蛉

2011-07-23 03:23:39 | 
実家のそばに初対面(たぶん)のトンボがいたので、ネット図鑑で調べて、イトトンボの種類の多さに驚きました。

みんな、よく似ているので・・、モノサシトンボでしょうか・・。

(11/07/17撮影)




さて、本日も、そろそろ出勤準備・・。
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通草

2011-07-22 16:58:50 | 
数年前から毎年花を見てきた道端のアケビをふと見上げると、今年は、やっと実が生ったようです。
秋まで、口に届くまで、無事でいて欲しい。

(11/07/16撮影)

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大塩辛蜻蛉

2011-07-22 03:07:36 | 
バビアナの紫色の花が咲き誇る姿はお気に入りですが、花が終わった後の姿は、夢のあとのようです。
でも、地中では、翌年に向けた準備を進めているのでしょう。
地上の枯草も、次の世代の肥やしになる事を望んでいるかも知れません。

そのバビアナが、トンボの止り木になっていました。
体全体が青白くって、オオシオカラトンボでしょうか。

(11/07/16撮影)




昨夕電話があって、今日は5時作業開始で。
もう少し眠りたかったのだが、二度寝分は・・、帰宅してからと言う事で。
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腹広蜻蛉

2011-07-21 18:39:30 | 
イラガに丸裸にされた柿の木に、トンボがいました。
腹が広いのでハラビロトンボ、この色は♀(♂は青色)です。
トンボはイラガを食べないのかなぁ。

(11/07/16撮影)


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蒼鷺

2011-07-21 03:48:09 | 
ミカン畑からの帰り道、田んぼにアオサギがいました。
数年前からよく見かけるようになりました。
田んぼの生き物が増えているのでしょうか。
そのうち、コウノトリもやって来たりして・・・。


(11/07/14撮影)




原発事故は、農業、漁業・・、食について、改めて考えさせてくれました。
若い頃はハジケタ考えもしましたが、今は、「生きる事は、食べる事」と思っています。
どの様に生きるか・・、どの様な食を選ぶか・・。
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洋種山牛蒡

2011-07-20 16:28:56 | 
結局、台風は吹き返しも無く過ぎて行きました。
残り雨もパラパラとした程度で、休日だった今日、ミカン畑の草刈を進める事が出来ました。


これは、先日草刈をした別のミカン畑のそばのヨウシュヤマゴボウです。
あちこちで見かけるのですが、整った樹形(?)だったので・・、パチリ。

(11/07/14撮影)

花から未成熟果への移行途中です。
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浜木綿

2011-07-20 04:02:21 | 
台風は、太平洋側には大きな被害を発生させていますが、当地(東予西部)には暴風雨をもたらす事無く、東に向かっているようです。
今回のルートでは、石鎚山系と高縄山系が左回りの風を防いでくれたようです。
大型台風と言う事で、まだ暫くは、吹き返しの風に警戒です。


さて、ハマユウも咲いていました。

(11/07/14撮影)
この眺め、好きです。
樹はニセアカシア、島は怪島(ケシマ)です。

この花も、飽きない形をしています。

多様であり、冗長であり、特化であり、個であり・・・、ルールは、自由、平等、博愛・・・。
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印度浜木綿

2011-07-19 17:23:54 | 
台風の影響は、進路と地形によって大きく異なる場合があります。

山の上にあるゴルフ場は風雨をまともに受けて、近づくに従って、道路上には振り撒かれた木々の枝葉が多くなっていました。
小規模の土砂崩れも発生していて、今後の雨量によっては通行できなくなりそうです。

ゴルフ場内は更に風当たりが強く、かなり大きな枝が折れたり、根元から折れた花木もありました。
時折吹く突風に吹き飛ばされそうになりながら、これらの木々を片付け・・、後は暫く事務所で待機してから、作業不可と言う事で退社しました。

実家の方が気になって来てみましたが、枯れた竹が倒れて道を塞いでいただけでした。
台風はまだ近づいて来ているのだと思いますが、今の所、風雨は、然程強くありません。
速度が遅いようなので、後1日、特に夜間は要警戒です。


このインドハマユウが咲いていた海岸端も、今日は、汐の飛沫を吹き上げていました。
小規模被害で台風が通り過ぎてくれる事を願うところです。

(11/07/14撮影)

正しくは「阿弗利加浜木綿(アフリカハマユウ)」だそうですが、面白い形のオシベでした。
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アガパンサス

2011-07-19 05:02:23 | 
今はあちこちでよく見かけますが、アガパンサスを初めて見た時は、その涼やかな姿に見とれました。

そして、この薄紫の花に、今尚、一服の涼風を頂きます。

(11/07/14撮影)

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重役出勤

2011-07-18 22:25:56 | 日記
天気予報によれば、台風の四国地方への影響は大きくなりそうです。
夕方勤め先から電話があって、「明日は芝刈りが出来ないかも知れないので、7時作業開始で・・。」との事でした。

と言う事で、酔いに任せた戯言を・・。

昔^4頃、数学を勉強している知り合いから「カタストロフィー理論」の話を聞いて、数学者の頭の中は・・、凄いものだと思いました。
昔^3頃、「カオス理論」の話を聞いて、数学者の頭の中は・・、凄いものだと思いました。

放射性セシウムに汚染された牛肉が近くのスーパーで販売されていたとのニュースに驚きました。
福島の1頭の牛が加工業者、販売者を通してアッという間に全国に広がる流通システムが有る、などと言う事は考えもしませんでした。
これが、いわゆる、「国産牛肉」と言う事なのでしょうか。
牛肉の場合は、ある程度の確かさで追いかけられるようですが、それでも完全把握は、現実的には、「不確定性原理」のように、無理なのでしょう。
牛肉以外の食品は・・、どうなのでしょう。

良かれと思って進めたシステムの複雑さが・・・、把握不能なリスクを身の回りに振り撒く事になってしまう。
数学者は、このような事を証明してしまうように思います。

さて、安心・安全・納得は、便利さ・都合良さを割り引く事無く実現出来るのでしょうか。
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浜朴

2011-07-18 15:22:55 | 
本日は旗日。
国旗を掲げる家は殆んど見かけなくなりましたが、「なでしこ」のおかげで、早朝から多くの日の丸を見させていただきました。
シンプルで、今なお斬新で、主張を感じるデザイン・・、どの様にして出来たのでしょう。

残念ながら、祝日は早朝客が多いので4時半前に出勤となりましたが、帰宅して結果(経過)を知って、年齢とともに緩くなった涙腺に響いてきました。
やはり、神は、絶望の中にも希望の種を蒔いて行くようです。


さて、海岸端のハマボウが咲き始めているのを見て、潮の香をいただきに海辺に立ち寄りました。

(11/07/14撮影)


もう、泳ぎたいとは思わなくなりましたが、砂浜の散策は・・いいものです。
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警戒警報

2011-07-18 03:15:33 | 生き物
野良作業に出かけようとすると、少し前から時々見かける鳥が、石垣に向かってギャーギャー鳴いています。
(鳴き声、記憶曖昧です。)

(11/07/12撮影)

近づいても、同じです。


更に近づくと、人間に対する警戒もあって、向かいの塀の上に移動しましたが、石垣方向に対する警戒を解く事はありません。


更に更に近づくと、さすがに一羽は逃げました。


しかし、もう一羽は、まだ警戒を続けています。


更に更に更に近づいて探してみると、石垣から浮かび上がってきました。
でかいシマヘビです。
あまりの大きさに、尾頭は、入りきりません。

人間に気付くと、シマヘビは、ゆっくりと藪に向かいました。
このスピードは・・、食後・・?

ムクドリ~ヒヨドリサイズのこの鳥は、以前から、そばの小屋の屋根近くにツガイでいるのを時々見かけました。
察するに・・・、この蛇に巣を襲われたか、それに近い体験をしたのか・・。
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桔梗

2011-07-17 17:38:39 | 
キキョウが咲いていました。
以前は紫もあったような気がするのですが、今は、白ばっかりです。

(11/07/12撮影)

Wikiによると、「雌雄同花だが雄性先熟で、雄しべから花粉が出ているが雌しべの柱頭が閉じた雄花期、花粉が失活して柱頭が開き他の花の花粉を待ち受ける雌花期がある。」だそうで、知りませんでした。

これは、雄しべがまだ開いていないので、中性期(?)。


次は、難しく言うと、「雄性先熟の雄花期(雌花の柱頭がまだ開いていない)」です。


そして、「雄性先熟の雌花期(雌しべの柱頭が開いている)」です。



他の花の花粉で受粉する仕組だそうです。
面白いものです。


空に黒味のある雲が出て来て、怪しげな風が吹き始めています。
最近は、台風と言うと毎回巨大のような気がしますが、適度な雨だけにして欲しい。
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