選択肢

波打つ強風に、木々がざわざわと騒ぎ続けています。
台風の進路近くでは、大変な暴風だろうと思います。

明るくなって外に出ると、枯れた孟宗竹が道を塞いでいました。
見回らなくっちゃ。


昨日、今年のノーベル物理学賞が「ヒッグス粒子」の存在を理論的に予言したヒッグス氏達に授与されるとのニュースが流れました。
予言から５０年、実験的に観測されたらしいと言う事で受賞に繋がったようです。
と言う事は、理論物理学は今どのような研究がなされているのでしょうか。

物理学は、相対性理論や量子論の辺りからは凡人にはイメージが困難になってしまいました。
が、イメージしやすいニュートン物理学の世界ではどうだったでしょう。
ガリレオが登場するまで、アリストテレスやプトレマイオスの世界に住んでいたという事ですし。

「私たちは現実が本当に実在していることを信じるに足る、道理にかなった理由を持たないが、それでも私たちは現実が真実であると思って行動する以外に選択肢がない」デヴィッド・ヒューム

黄腹縁亀虫

お諏訪さんのおシメ直しから帰って片付けていると、軽トラに虫がくっついてきていました。
色合いの素敵な初対面の虫は、キバラヘリカメムシのようです。

（13/10/03撮影）

かんもりさん

昨日は、上森・下森神社の御頭がありました。
この神社は、氏子３０軒くらいのこじんまりした氏神様です。
１０／１０のお諏訪さんの御頭の準備も兼ねて出席しました。
そして、充分のお酒を頂き、帰宅して・・、目覚めたのは睡眠不足を解消するほど長い時間が経った後でした。

（13/10/06撮影）
そして今日は・・、交代した次の大世話として、のぼりの片付け等をしました。

松山に帰ると家の近くで神輿の後をゆっくり走ることになって・・、
松山も秋祭りで手伝いを頼まれたのだけれど・・。

お出迎え

先日の登城散歩から戻ったら、庭の片隅でニャンコが出迎えてくれました。
ボサボサだった庭木の株元を掃除した後なので、居心地よさそうでした。
その辺ならトイレにしてもいいけど・・。

（13/10/02撮影）

鶏頭

登城散歩の途中、鶏頭の花が咲いている所があります。

（13/10/02撮影）

子規の句
「鶏頭の十四五本もありぬべし」
は、その評価に関して論争を引き起こしたそうです。

遠い昔、高校時代の教科書に子規の「鶏頭」を詠んだ句が出ていました。
その句が前出の句だったかどうか、記憶は定かでありません。
そして、その後の試験にその句の解釈を問う問題がでました。
その採点をめぐって・・、それも、その教師が嫌になった理由の一つだったなぁ。
懐かしい。

満つる月の如し

目覚めると、雨音がしていました。
久しく降っていなかったので、少々多めに欲しいが・・。


藤原道長の「この世をば　わが世とぞ思ふ　望月の　欠けたることも　なしと思へば」の時代、
宮中では策謀渦巻く権力闘争・・、一方、天災続きで民は飢えきっていた・・。

若いうちから類い稀なる腕を持つ仏師定朝・・、仏像に御仏を求めて苦悩し・・、ついに平等院の阿弥陀如来坐像を完成させる。

（13/09/21撮影）

よい本でした。
この作者（澤田瞳子）、もう一冊読んでみたい。
「火の鳥」の茜丸と我王も、もう一度読みたい。

秋の野芥子

アキノノゲシがミカン畑の横でも咲いています。
この花の色、好きです。

（13/09/30撮影）

おシメ直し

今日は、お諏訪さんのおシメ直し。
先日紹介した注連縄を付け替えていきます。

昨日、竹を伐りました。
でも太すぎたようで、よく知っている人が伐り直してくれました。

（13/10/03撮影）

道交法の詳細は分かりませんが、軽トラに積んで神社まで運びます。


作業状況は省略して、注連縄の準備は整いました。


祭りは10月10日、今一度、諸事怠り無きよう。

ニラ大好き（続編）

しばらく冷凍庫に保存されていた砂肝が目に留まったので解凍し、
庭のニラを切り取り、花が終わって種になり始めている茎を取り除きました。

砂肝を酒蒸し、ニラとあわせて塩胡椒炒め。

小さく切った砂肝が見つかれば、また買い置きしておこう。
そして、ニラの葉が無くなる前に再度。

教えてくれて、ありがとう。

（13/09/28撮影）

水中花

今日の登城は東雲神社横からのルートでした。
このルートの場合、川沿いを歩く距離が長くなります。

この川もゴミが落ちている事が多いのですが、場所によっては地域の人が掃除をしているのに出会うこともあります。
そして今朝、川沿いを歩きながら覗き込むと、水中の藻に花が咲いていました。
バイカモ (梅花藻）でしょうか。

（13/10/02撮影）



今までいっぱい汚してきたから、もう、掃除する側にならなければ・・。

枯れる

体力面も考えて、草刈は１日１ラウンドで止める事が多くなりました。
このミカン畑は多品種の雑柑類を植えています。

この日の草刈りを終えて、前回の草刈場所を摘果をしながら通り抜けていると、葉が縮んだ樹がありました。
清見タンゴールです。
前々日の草刈時は気づかなかったのに。

植えて数年、樹もある程度大きくなってこれから収量が増えるという時に。
根をゴマダラカミキリにやられていると思いますが・・、残念感いっぱいです。

まあ、しかたないので、気をとりなおして・・。

（13/09/27撮影）

洋種山牛蒡

道端のヨウシュヤマゴボウの実が黒く熟れていました。
見た目は美味しそうなのだけど・・。

この草も一年で大きく育つので、今の季節になると邪魔臭いものです。
でも、イタドリほどではないかなぁ。

（13/09/26撮影）