キンちゃんの「マイコレ」partⅤ

果樹栽培、自然観察、・・・そして時々人間観察等です。

陽気に誘われ城山散歩

2020-02-18 06:12:16 | 風景

今は寒波襲来中ですが、

前日は雨、翌日も雨の予報だった少し前のこの日、青空が広がり気温も上がったので、思い立って城山に登りました。

 

「黒門口登城道」(二之丸史跡庭園横)を登ると、筒井門横から石鎚が見えました。

(20/02/13撮影)

 

本丸広場では梅が咲いていました。

紅梅。

白梅。

そして、目白は紅梅がお好き・・、5羽ほどやって来ていました。

 

下山は「県庁裏登城道」を選びましたが、「登り石垣」が見えやすくなるように樹木が伐採されていました。

松山城の石垣・・、よく残っていて、お気に入りです。

 

下山してから、一昨年の豪雨で崩落した「古町口登城道」に回ってみると復旧工事中・・、今年度中の復旧を目指す・・。

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畑を耕す

2020-02-17 06:10:30 | 作業日記

昨日午後から吹き出した強い西風が夜中じゅう吹き続け、今も周りの木々をざわつかせ続けています。

今日は吹雪マークの予報が出ていたが、「椿さん」が終わって半月経って冬が押し戻してきている・・。

 

 

前日そこそこの雨が降ったので、この日の野良作業は休みと思っていたけど、

朝になると、強い西風に雲も上空高く飛ぶカラスも東に流されていて、強い日差しでまぶしくなっていました。

(低気圧が北寄りを通ったようで、春一番だったとの事でした。)

 

それならばと言う事で畑に行ってみると耕せそうだったので、

何を植える訳でも無いけれど、夏野菜を植えそうな場所に精米で出た米ぬかを撒いて、

鍬で畝を崩したままにしていた畑を管理機で耕すことにしました。

耕運前。

(20/02/13撮影)

耕運後。

小型の管理機でも・・、無ければ・・、手では、出来ない・・。

そう言えば、この管理機メーカー・・、中国の工場での生産は・・。

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かもめ食堂

2020-02-16 18:48:09 | 

「毎日ふつうで、おいしくて、小さいけれど堂々としていました。」

「ヘルシンキの街角にある『かもめ食堂』。日本人女性のサチエが店主をつとめるその食堂の看板メニューは、彼女が心をこめて握る『おにぎり』。けれども、お客といえば、日本おたくの青年トンミただひとり。そんな『かもめ食堂』に、ミドリとマサコという訳あり気な日本人女性がやってきて・・・・・・。

 

 

借りる本を探して背表紙を眺めながら書架の間を歩いていて目に留まり、借りました。

だいぶん前に映画の宣伝がテレビで流れていた様な記憶がありますが・・、読んでいて、幸福感を感じながら前向きになれる本でした。

挿絵も、いい感じでした。

(20/02/13撮影)

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山桃の伐採屑を燃やす

2020-02-16 06:12:24 | 古道具

この日は午後から雨で、それが暫く続く可能性がある予報だったので、前日切り落としたヤマモモの枝を燃やすことにしました。

 

火付きが悪い。

(20/02/12撮影)

鹿児島県の資料によればヤマモモは防火力大のグループに入っているけど、多くの常緑樹が同じグループなので・・、径が大きい枝が多いのが主原因だろう。

 

と言う事で、助燃材として古い杉板ミカン箱を投入すると、それが燃える時だけは炎が大きくなります。

 

燃焼が遅いので、そばの「せとか」を手鋸で伐って、一緒に燃やしました。

 

細い枝は燃えましたが、このあと雨が降り出して・・、太い枝は燃え残ってしまいました。

 

毎度毎度の焼き芋、すこし炭になりましたが、味はよく・・、味噌汁と漬物をあわせて昼食になりました。

 

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「車中生活者」

2020-02-15 22:28:52 | 日記

「コロナ」が関係各所の活動にも拘わらず、水際対策レベルから、都市部では感染ルート追及が困難なステージ(フェーズ)に移って、日々拡大する感染状況の変化が気になってニュースを観る事が多くなりましたが・・、ニュースに続く「Nスペ」を見始めたら、最後まで観てしまいました。

車中の人々 駐車場の片隅で「車中生活者」の実態・・、様々な思いが浮かび、どんなコメントも誤解なく伝えるのは困難・・、連帯か分断かが取り上げられる世の中になりましたが・・、孤独が・・。

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山桃の枝を落とす

2020-02-15 06:13:54 | 作業日記

道具倉庫裏に、ヤマモモの大木があります。

(20/02/11撮影)

強風が吹くと枝が屋根に掛かりそうになっていて、その枝を伐ることにしました。

一昨年、実が生った時猿がやって来たこともあって、屋根に飛び降りられて傷められても困るし・・。

細枝を切った後、いよいよ屋根に掛かりそうな大枝を伐る時には、伐った枝が屋根に落ちないように事前に吊り下げるロープを張っておきます。

伐採後、上出来のギロチン状態です。

作業の様子を見に野次鳥のジョウビタキ♀がやって来ました、が、木陰だったので・・。

(更に、メジロはヤマモモの樹にまでやって来たけれど、撮る前に行ってしまった・・。)

作業後、スッキリしました。

落とした枝は、畑の焼却場に運びました。

今回も樹上での作業になるので長地下足袋を履きましたが、親指横の穴が大きくなって・・、もう一足あるので、お役御免にしました。

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如何様

2020-02-14 18:22:28 | 

「復員した画家は本物なのか?いや、本物と偽物になんのちがいがあるというのか。」

『人は、まったく同じものがふたつ以上あると、ひとつを本物、残りを偽物と決めないと落ち着かない生き物なのかもしれませんね』

「敗戦後、戦地から復員した画家・平泉貫一は、出征前と同じ人物なのか。似ても似つかぬ姿で帰ってきたものの、時をおかずして男は失踪してしまう。兵役中に嫁いだ妻、調査の依頼主、妾、画廊主、軍部の関係者たちーー何人もの証言からあぶり出される真偽のねじれ。調査を依頼された私がたどり着いたのは、貫一が贋作を得意としていたという事実だった。」

 

本物と偽物を決める意味に対する問題提起・・という事なのだろうか・・。

 

 

他に「ラピード・レチェ」

外国に駅伝を伝え、指導する女性の話・・、「如何様」以上に理解困難でした。

(20/02/09撮影)

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剪定屑等の野焼き

2020-02-14 06:02:15 | 作業日記

キウイの剪定屑、庭木や山際の伐採屑、そして倒竹・・、だいぶん溜まっていたので野焼きをしました。

(20/02/08撮影)

なかなか火付きが悪く、

倒竹は燃えやすいけど、他は蓄熱が進むまで火が安定しないので助燃材に古いミカン箱を放り込んで・・、

1時間半ほどで、ほぼ燃えました。

 

そして、毎度の昼食用焼き芋。

今回は、大きさ、焼き具合、味、大変結構でした。

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孟宗竹防衛ライン

2020-02-13 06:12:32 | 作業日記

以前は柑橘畑だった所に、どんどん進出して来る孟宗竹。

(「種名は冬に母のために寒中筍を掘り採った三国時代の呉の人物、孟宗にちなむ。」のようです。)

だいぶん押し込まれたけど、今年の防衛ラインを設定して、10本ほど伐りました。

伐採前。

(20/02/07撮影)

伐採後。

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庭の目白に気付かれた

2020-02-12 05:59:59 | 

庭の金柑の樹にはメジロもよくやって来ますが、さえずりは聞こえても姿は葉陰に隠れてなかなか見えません。

 

この日は、そばを通った時、金柑の樹の中からヒヨドリが一鳴き残して山に逃げて行きました。

その後に、邪魔者がいなくなったと思ったのか、1羽のメジロが金柑の樹の横の暖地桜桃の枝に止まって・・、後から来るもう1羽を待っていたかのように2羽になりました。

(そういえば、遠い昔の子供の頃、おとりで呼び寄せて鳥もちで捕まえるという話をきいたような・・。)

(20/02/06撮影)

いい写真を撮ろうとしていたら、気付かれたようで・・、逃げられました。

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媛小春とポンカン

2020-02-11 07:07:13 | 果樹

生りは少ないけど・・、媛小春を収穫しました。

(20/02/05撮影)

そばのポンカンも採りました。

味見をしてみると、媛小春は少し保存した方がいいかなぁ・・、ポンカンは、見た目より美味しく、翌日採り終えました。

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還付申告だけでは終わらなかった一日・・

2020-02-10 19:57:30 | 日記

チュンチュン鳴く声が聞こえて、カーテンの隙間から外を覗いても日は暮れて真っ暗。

おかしいなぁと思って声のする方を捜すと・・、ストーブの上のヤカンが発していました。

 

 

大した税を払っているわけでは無いけれど、毎年、多くない年金から多めの源泉徴収をされるのが悔しくて、還付申告をしています。

年金所得だけの人は確定申告不要と恩着せがましく言われて、取り過ぎを何とも思わない口ぶりもチョット・・。

 

毎年送られてくるようにしている書類を見て、所得税の仕組みを確認しながら手書きで申告書を作成していましたが・・、今年は、チェック中に地震保険が1件抜けている(あちこちに別荘を持っているもんで・・)のに気付いて・・、多くの修正記入を美意識が許さなかったので、国税庁のパソコンシステムで作成し直しする事にして・・、計算は速いがどんな計算をされているのかブラックボックス。

もう1件、医療費控除は10万円以上からと思っていたけど、年金の少ない人は所得に対するある掛け率により10万円以下から控除され得る事を知り、計算して見る事にしました・・、が、税控除ではなく、所得控除なので、手間の割に還付申告額は微増でしたが・・。

しかし、今後の医療費増を考えれば、目安がついて良かったかなぁ・・、もっとも、年金も減って源泉徴収額がどうなるか分からないし・・、更には老化が進めば、還付申告書の作成自体が出来なくなるだろうし・・。

 

 

その後、合併により市に吸収された田舎から久し振りに街中に出たので、旧市の友人に遊んでもらい・・、その帰り道、ディスカウントドラッグストアに立ち寄った時、事件は起こりました。

そこそこ買い物をして、嵩の大きいキッチンタオルも買って・・、そのキッチンタオルをレジに忘れそうになり、レジの人に教えてもらい・・、その後、袋詰めして帰宅して・・、部屋に入ってからキッチンタオルがない事に気づきました。

車の中を見直して、無い・・、ドラッグストアに電話して、袋詰め用テーブルに置き忘れていた事が分かり・・、次にいつ行くか分からないので、直ぐに受け取りに行きました。(高めのキッチンタオルになりました。)

事程左様に、このような事がどんどん増えて・・、還付申告書を作成出来なくなるのも、早そう・・、チュンチュン。

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ミカンの樹の伐採

2020-02-10 06:23:55 | 作業日記

数年前から条件の悪い場所のミカンの樹の伐採を始めていましたが、いよいよ腰痛と体力低下が進み、栽培を止める事を念頭に、今年は大幅に伐採を進めようと思っています。

作業前。

(20/02/05撮影)

チェーンソーは購入後約1年の昨年はトラブルまみれになり・・、結局、新品交換になり・・、今日、初仕事・・、よく働いてくれました。

作業後。

片付け後。

伊予柑 9本伐採。

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続・山際掃除

2020-02-09 06:00:47 | 作業日記

引続き、近くの山際掃除をします。

作業前。

(20/02/05撮影)

作業後。

(伐採屑は、そばに置いて腐らせます。)

すると、クヌギの大きい切株から伸びた枝を伐った所に、ジョウビタキがやって来ました。

少し近寄ると、隣の梅の樹に移動し、花見をしていました。

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いもうと

2020-02-08 19:11:21 | 

「大好きな姉に続いて母も亡くし、父は別の家庭へ。

それでも強く歩んできた実加が直面する、危険な恋、会社の一大プロジェクト、そして初めて会う<妹>。

 

 

名前はよく存じ上げている、かつてのベストセラー作家なのに・・、作品を読んだ記憶はありませんでした。

(とある本に書かれたこの作家による書評の一部を見て、作品を読んでみようという気になっていた時に書棚にこの本が並んでいた事もあって、借りました。)

「ドラマ・映画・舞台化もされたベストセラー『ふたり』の続編である。」らしいけど。

 

仕事を頑張る主人公の周りの友人たちに次々起こる離婚、不倫、殺人・・、そんな中、異母「いもうと」との出会いがあり・・。

話にテンポがあり、(文字数も少なく)、前向きな終わり方で、アッと言う間に気分よく読み終えました。

これも、ドラマ・映画・舞台化・・、2匹目のドジョウかなぁ・・。

 

(20/02/04撮影)

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