キンちゃんの「マイコレ」partⅤ

果樹栽培、自然観察、・・・そして時々人間観察等です。

風よ僕らの前髪を

2021-11-03 06:15:52 | 

「これは罪と罰、そして一生終わらない初恋の物語だ。
才能と環境に恵まれた二人の少年。
その周辺では不審な死が相次いでいた―
心理の迷宮に潜む残酷な真実を青年は追う」

「早朝、犬の散歩に出かけた公園で、元弁護士の伯父が何者かに首を絞められて殺害された。犯人逮捕の手がかりすら浮かばない中、甥であり探偵事務所勤務の経験を持つ若林悠紀は、養子の志史を疑う伯母の高子から、事件について調べてほしいと懇願される。悠紀にとって志史は親戚というだけでなく、家庭教師の教え子でもあった。中学生の頃から他人を決して近づけず、完璧な優等生としてふるまい続けた志史の周辺を調べるうちに、悠紀は愛憎が渦巻く異様な人間関係の深淵を覗くことになる。」

 

最近は、「何故」と思うような(殺人)事件が多いと感じるが・・、本書のような根深い背景がある事件であれば、起こり得るかも知れないとも思える・・、面白い本でした。

(21/10/31画像借りました。)

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金木犀開花

2021-11-02 06:08:04 | 

金木犀、ここ数年は樹高を低くしようとバッサリ切っているので、今年は咲かないのかと思っていましたが・・、今頃咲き出して、よい香りが漂っていました。

(葉についているピーナッツの殻風のものは、蝉の脱殻。)

(21/10/29撮影)

古家の大木のバッサリ伐った残り枝でも、香りが立ち始めていました。

(21/10/30撮影)

改めて見直すと、近所の金木犀も今が盛り。

 

昨夕の地方版情報番組でも金木犀開花が流れていて、「残暑の影響により10日程開花が遅れた」と流れていたが・・、もっと遅れているだろうと思って過去数年の当ブログを見ると、早い時は9月末の開花(その時は20日後に2度目の開花)で・・、開花前の気温によって開花時期が決まると言われればそうかも知れない・・、桜の開花の様に・・。

5年前には「キンモクセイの開花前線は、東北・関東からゆっくり九州に向かって1ヶ月くらいの タイムラグで移動する。」との記載もしていた。

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稲木を燃やす

2021-11-01 06:12:46 | 作業日記

納屋に残っている古い農具を、少しずつでも片付けようと思っていて、

今回は稲木・・、遠い昔の子供の頃、米作りを手伝った情景が浮かんで来ます。

(21/10/27撮影)

動いてくれた運搬機で畑の焼却場に運びましたが・・、それでも疲れて、半分程運んでやめました。

 

翌朝、燃やしに行きました。

夜露がベットリだったので、古ミカン箱に掃除ゴミ等を入れて燃やし、拠点にしました。

(21/10/28撮影)

30分後、蓄熱が進むと、後はよく燃えます。

月が、その様子を見守っていました。

2時間後、ほぼ燃えました。

そして、先日もらっていたサツマイモを放り込んで・・、美味しい昼食になりました。

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