黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 枝幸町での移動運用 (2014/06/24~25)

2014年08月15日 | アマチュア無線 移動運用

   

 



 浜頓別町の温泉を出てオホーツク海に沿って網走方面に進むと直ぐに北見神威岬(北海道には神威岬の名称が積丹町と枝幸町の2箇所有り、其れ等の場所を区別する為に此方を北見神威岬と呼ぶ、また同じ発音の松前半島の江差町と今回運用の枝幸町を区別する為に北見枝幸町と言うが正式な町名では無い。)最初の写真は旧道を通った道端に有る神威岬灯台だが現在はトンネルのバイパスが出来て折、そのトンネル内で浜頓別町と枝幸町の境界が有る。



 前回2010年に浜頓別町で運用後、トンネルを通過した直ぐの「北見神威岬公園」を見付け移動運用するにはトイレがあり、近くに人家も無く、しかも広大な駐車場が有りロケーションが抜群で有る事は気が付いていたが残念ながら決められた時間に網走に行く予定が有り運用する事は実現出来なかった。其の時に次回に北海道に訪れる時には必ず此処で運用したいと思っていたが今回の実現までに4年の月日が流れた。


 
 運用場所の北見神威岬公園には2時過ぎに到着、直ぐにでも運用したかったが残念ながら駐車場の外周の草刈が始まっていて5人ほどの作業者と運転席が付いた大型の草刈り機が作動しており、作業の邪魔になる事と何よりエンジンのノイズに寄る受信不能の状態で運用は出来ない状態、作業が終わるのを待ってアンテナの設営をした。運用場所は北緯45度02分34秒42 東経142度30分23秒70の海抜13mHの地点、運用開始は16:03~22:38JSTで21MHz帯と7MHz帯で運用し翌朝は03:56~06:23JSTを7MHz帯で運用した。総交信数は203局、その内21MHz帯は24局に終わった

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 宗谷岬~猿払村~浜頓別町の観光 (2014/06/24)

2014年08月15日 | 旅行

   

    

   



 稚内市を出発し宗谷岬への238号線をユックリと走った。宗谷岬~猿払村~浜頓別町への街道は人家も少なく淡々とした道を一向走るのみ此のコースは過去3回の訪問で全て訪れた所(定番のところしか見る所が無い)宗谷岬には上の公園内に広大な駐車場があり無線運用をしたい所だが残念ながら稚内市なので私の拘りから運用することが出来ず観光のみ、景観も過去と全く変わっていなが先端の「日本最北端の碑」がある場所はいつも観光客で賑わっている。其れ以外は寂しい所だが日本の最北端に来たと実感できる場所だ。現在の車では2回目の宗谷岬への訪問、その頑張りを讃えて今回は「日本最北端」のステッカー(車載用)を購入ピョンピョン2世号の後ろのドアに貼り付けた。其の後通過した「猿払の道の駅」も以前と変わらず4~5m/s位の風が吹き気温も上がらず非常に気持ちが良いコンディション、昼食後に1時間半ほど昼寝を決め込んだ。



 其の後、浜頓別町に入った所で左折して海岸近くの「ベニヤ原生花園」に立ち寄ったが花の開花が遅く花の種類は非常に少なくエゾカンゾウとカキツバタだけが咲き誇って居た。今回のサロベツ、礼文、ベニヤ、そしてその後の小清水の原生花園等、全ての原生花園の花は6月の最初の連続の雨降りに寄り開花が遅れてベストシーズンと思いながら訪れた私には 予想外の展開で有った。その次には此れ又 浜頓別の観光スポットの定番、クッチャロ湖のお決まりの場所で写真を撮り湖の南手に有る「美人湯」で名高い足湯に行った。此処は地元のご婦人が足繁く通うスポット、私は足湯に入りながらの地元の人との交流を楽しんだ。

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稚内市の観光 (2014/06/24)

2014年08月15日 | 旅行

    

     



 夕方にフェリーは稚内港に入港し時間的に遅かったので船着場の近くの「稚内の道の駅」で車中泊と成った。此の道の駅は駐車場は広かったがトイレや買い物はJRの稚内駅の構内を利用する形で少し便利が悪かった。この日は早々と就寝、翌朝は稚内公園と開基百年記念塔の周りを見て回ったが早い時間帯で有ったので人っ子一人居なかった。其の後、少し離れた稚内霊園の奥に有るキャンプ場の駐車場に行くと県外ナンバーの車が4台程停まっていて階段を上がった奥のキャンプ場にはテントが3張り程有った。宿泊地としてはこちらが格段に良かったがテント生活はこの時期は未だ寒そうで私の車には3人用のテントを常に積んで有るが今回の旅行中にテントを張る事は無かった。



 稚内市は今回で2回目の訪問、2010年に訪れた時は正午過ぎに霧がたちこめる中心地を走り抜けたが今回は天気が良かったので前回よりは景色を楽しむ事が出来た。矢張り稚内市と言えば観光の定番のノシャップ岬に向かい先端の稚内灯台と寒流水族館、イルカの時計を写真に撮った。



 上段の写真は左側から「稚内の道の駅」、「開基百年記念塔」、「氷雪の門」、ファインダーを覗いて居たら突然 鹿の顔が写り最初は置物か?と思うほど動く事が無く暫くして野生の鹿と解った。最後は「九人の乙女の石碑」



 下段はノシャップ岬の近くの「イルカの時計」、「灯台と寒流水族館」、「青少年科学館」、最後が稚内港の北側に有る「北防波堤ドーム」日本では珍しいヨーロッパ的な感じのする防潮提で雰囲気が有った。

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