黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 3日目の朝で新規の交信相手が居なくなった10MHz帯

2016年08月02日 | アマチュア無線


 此処二日程は朝、早起きすると10MHz帯でDXが少し楽しめる様に成って来たので朝起きも楽しみに成って来た。今朝も04時前に起き出して各バンドをチェックしたが聞えて居るのは7~10MHz帯くらい、7MHz帯はノイズ・レベルが高かったので10MHz帯に的を絞り受信を開始した。4時台のEU方面の信号は此の3日間では一番弱かったが其れでもイタリアの強い局は59プラスでガンガンSメーターを振らして入感している。最近に既にQSO済みの局であったので暫く聞いて居たが他の局はノイズの中で浮き沈みする程度の信号なのに此の局は異常な位の強力な信号レベルである。



 或るOMさんに聞いた話だがイタリアの国のアマチュア無線局の出力電力には嘘か誠か制限が無いとか?問題が起これば裁判沙汰には成るが電波法的な縛りは無いとか?そう言えば世界的なDXペディションのパイルの中で聞くEU方面の信号の中でイタリアの一部の局の信号は半端なレベルでは無いしパワーで押切るタイプの局が多く電波の質も戴けないがオペレート・マナーも悪くEU内では一番の嫌われ者の様だ。



 此の局は私が聞いた5~6分間CQを絶え間なく連発して居たが其の間に呼掛ける局は一局も無くやがて諦めてQRTして行った。10MHz帯もコンディションが開ければ感じとして7MHz帯のバンド状況に近く安定に聞こえる時間帯が長く急激にコンディションが低下する事も無いので安定感が有り面白いが残念な事に運用する絶対局数が少ないので数日間に渡り熱心に運用すると相手が居なくなってしまう。今日のイタリアの局も聞える他の局と比べると信号は無茶苦茶に強力だったので既に青田刈りしてしまったのだろう。



 私も7月7日の運用以来、夏枯れのDXコンディションで1ヶ月近く早朝の受信はやめて居たが今朝で10MHz帯を聞き始めて3日目に成り30局余りと交信すると新規の局は殆ど聞えなくなり今朝はDXとの交信は1局に終わった。




   今朝の交信実績    (10MHz、CW)



   RD16CW

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