黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 電離層変化の妙味

2016年08月04日 | アマチュア無線


 昨日の昼間の盆前のお墓の掃除で草臥れたのか?昨晩は22時前に横に成ったら其の侭 白川夜船の状態に・・・・夜中に滅多に起きない息子の階段を降りる足音で目覚めた。私は朝の4時頃と思って居たので「こんなに早くに如何した?」と言ったら「ええ~」と困惑した様な言葉が返って来たが何も言わずに其の侭に二階に上がる足音・・・・???と明かりを点灯して時計を見上げたら01:30分過ぎであった。多分息子は「内の親父寝ぼけてる様なので相手にせんとこ」の様子?


 えらい早い時間に物音で起こされた此方としては偉い迷惑な話で一度目覚めると今度は眠る事が出来ずにゴソゴソ起き出してパソコンを立ち上げて朝一番の恒例行事の当ブログのアクセス状態を確認した。相変わらず訪問者数は低調な数字、「ブログ記事を書いても書かなくても訪問者数が殆ど毎日変わらないのは此れ如何に?」と思わず独りでに愚痴が飛び出す始末・・・・・


 矢張り私にとっての楽しみは此れしか無いか?とトランシーバーの電源スイッチを入れて14MHz帯から聞き始めたがバンド内は軽やかなノイズでコンディションは決して悪くない感じだが下のCWの周波数帯は余り聞えないのでSSBの周波数帯に上がって受信を始めたら信号は余り強くないがDXの信号はクリヤーにポツポツとは聞こえて居る。少し聞いてみたが夜中のSSBでの運用は御法度なので諦めて10MHz帯に下がり聞き始めるとRM1716MやR80PORが小パイルを捌いて居る。御本尊の信号は599~599プラスで可也強力な信号で入感してる事から「此の辺の場所なら余裕のよっちゃん」と高を括って呼掛け始めたが3~4回呼掛けてもお呼びで無い感じ「あれれ?」とは思ったが此の段階では未だ余裕の対応、2~3分間ほど適度に呼掛けても応答が無い状態に「中々しぶといジャン」と可也気合が入って其れ以後は本気モードで20分程粘って呼掛けたが遂にQSOには至らなかった。クラスターを見るとKomi95の注釈が付いて居たが何かのアワードか?日頃聞いている10MHz帯とは思えぬ程の可也の局が呼掛けて居た。


 02時JST前後はコンディションも良く可也の局がQRVして居たが最終的に交信出来たのはR300MDとRA9DZのみで其れでもEUの局に潰されて時間を掛けての青息吐息の中でのQSOと成った。1時間半ばかし良好なコンディションで有ったが10MHz帯も03時JST頃に ぱさっとバンドコンディションが変わったと思ったら殆ど信号が聞えなく成りアウト状態に・・・・・


 現在、ブログを書き込みながら継続して10MHz帯を聞いているが04:18JST頃から弱い信号が聞え始め再びR,U,EUの信号が入り始めたが信号は極めて弱いが応答率は02時JST頃よりは遥かに良く成って来た。多分EU間や其の近辺の(近距離のパス)パスが変わりJAの信号が捉え易く成ったのだろう。此の様に連続して長時間掛けて同じ周波数帯を聞いて居ると刻々と変化する無機質な電離層の変化が何か生き物の様な変化に感じて不思議に感じる。


 

コメント
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