黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 国内コンテスト参加 雑感

2017年05月01日 22時57分15秒 | アマチュア無線


   

 


 昨日は久し振りに国内コンテストに参加した。始める前に多分1時間程運用したら飽きてしまって多分途中リタイヤに成るだろうと思って居たが?いざ始まってみると思いの他に気力は充実して居り長時間のオペレートにも耐えれたし心配していた声枯れも最後まで無く、今朝起きても喉の調子も何時も通りで全く違和感はなかった。確かに今回は大声を出す事と気合が入り過ぎて我武者羅状態には成らない様に耐えず自分の気持の高まりをセーブしながら冷静に運用したが其れ以外にも最近は日々のアマチュア無線の運用での充実感(コンディションの不調や交信数の進捗)が良く無かったので日頃の潜在的な欲求不満が良い意味でコンテスト運用に充実感を齎せたのだろう。


 最近の7MHz帯の国内コンディションは日没辺りから良く成るので早めの夕食を取って18:30分頃からもう一踏ん張りする予定であったが夕食の満腹感と毎週見ているテレビ番組の誘惑に負けて稼ぎ時の此の時間を運用しなかったのは一寸痛かったが(運用していれば700局を超えたと思うが)結果的には良い潮時だった様に思えた。


 コンテスト中はバトルなので仕方が無い事だが運用中にクラブ局(2局ほど)がオンフレで突然運用しだして殆ど応答も無いのに1時間近くCQの連発を遣られて酷いQRMの中での運用と成った時間帯があった。多分個人局だとある程度頑張って駄目だと思ったら引き下がると思うのだがクラブ局の場合は個人局の様に個人情報が無いので恥も外聞も無く頑張れるのか?(下種の勘ぐりかも知れないが?)無駄な抵抗をする局が2局ほど居た。こう成ると此方も意地で頑張って対抗したが此の時間帯だけは冷静さを装いながらもストレスを感じたが此れ等を含めてコンテストなので致し方無い。


 2014年の後半頃から当局の7MHz帯に於けるSSBでの交信は極端に少なかったので今回は生存証明を兼ねたコンテストの参加と成ったが以前の移動運用で御世話に成った沢山の人とお空で御会い出来て短いQSOながらも御挨拶と御互いに元気で居る事を確認出来て良かった。

コメント
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