今晩はクリスマス・イブ、私達夫婦はキリスト教信者では無いのだが普通の一般家庭で行われて居る様なクリスマス・イブを2人で過そうとケーキーと鳥の骨付き腿肉を買って帰りささやかな夕食を楽しむ事にした。
以前、子供が居た頃はクリスマス用の一般的な丸型のケーキを買って帰るのが私の役目だったが長女が東京の人に嫁いでからは長男が県外の大学へ行って居なかったりして家内とクリスマス・イブを2人だけで過す機会も多く何時しか我家のケーキはショート・ケーキに変った。何せクリスマス用の丸型のケーキは可也需要が多いので業者は少し前から作り置きして居る為にケーキのスポンジ生地が少しパサ付いて居たり上に乗っている苺の新鮮味が少し落ちたりする事が偶にあってから最近は専らショート・ケーキと成った。然も購入はケーキ専門店では無くて最近はコンビ二の物を買って居る様子
コンビ二のショート・ケーキはケーキ屋さんで販売して居る様な上に果物が沢山乗って居る見た目で豪華な物は少ないが味の方はケーキ屋さんで売って居る物と比較しても遜色無く品種に寄っては其の上を行く美味しい物も在り、今回は近くのコンビ二で間に合わせたが結構いけた。家内はコンビ二で買い物をする事は全く無いが(全体的に値段が高い事から)スイーツだけは別物で時々利用して居る様である。
昼間は何事も無かった家内が夕食が終わる頃から鼻声に成り「体調が思わしく無いので先に休ませて貰います。」と言って二階に寝に上がって仕舞ったらキリスト教信者で無い私でも楽しい筈のクリスマス・イブが急に寂しい夜に成って仕舞って「如何してくれるんじゃい!」状態で今年は此処数年に無い寂しいクリスマス・イブと成って仕舞ってた。