黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 今頃に成って気付いても遅かった話

2022年06月09日 | その他

 

   

 

 

 私が1ヶ月ほど前から始めた我家の畑の『土壌改善作業』に伴って畑周辺も以前と比較すると可也スッキリして来たので其の空き地に家内や孫の都が成長したら喜んで貰える果樹を植える事にしました。

 

 私達夫婦は果物の中では特にミカン類が大好きで毎年、収穫時の秋から2月くらいまでは冷蔵保存された温習ミカンを其の後は八朔を楽しみ其のシーズンが終わると今度は夏ミカンを毎日の如く食べるので今回は八朔と夏ミカンの苗木を一本ずつ植え付けました。温習ミカンの方は苗木を沢山植え付ける場所も無いし個人で栽培する寄りは買う方が手間も掛からず安上がりなので此方の方は手を付けない事にしました。

 

 昨日に此れ等の苗木を買いに出掛けた時に栗の苗木を見付け此れを同時に衝動買いして畑周辺の空き地に本日に植付けましたが此れ等の木が生長して実を結ぶまで私が生きていられるか如何か?解りませんが今後の楽しみにしたいと考えて居ます。今回同時に甘柿や徳島名産の保存の効く『スダチ』の苗木も植えたかったのですが一気に植えても失敗の恐れがある為に今後徐々に取組む事にしました。

 

 此の地に私が家を構えた時に親父が私にしきりに『土地が余って居るので将来や子供の事を見据えて実の生る果樹を植えとけよ、』と言われて居たのに『そんな手間の掛かる面倒な事を!』と思い遣らなかった事を今頃に成って気付き反省しきり、あの時〈40年前)に植付けていたら今は色んな果物を楽しめて居た筈!昔からの諺にある『親の意見と茄子の花は千に一つも仇は無い』を今頃に気付いても遅いのですが今日は此の歳に成って此の事を痛感する一日と成った。

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